2月に私たち平塚湘南ライオンズクラブのメンバーとなって下さった、女性である「萬 里紅(ワン・リサ)」さん。
中国の浙江大学の客員教授をしていらっしゃいました。
今日は早速、例会で講師をお願いしました。
「上善若水から学んだ奉仕の心」
「上善若水」は老子が出典で、「一番良いのは水のようである」という意味。
柔軟性があり形を変え、高所から低所へ自然な流れを作る。
その水は、実は一番パワーを持っている。
お話の中で印象に残ったのは、「形を変えて合わせるのにも、ポリシーを持ちながら」という言葉でした。
そして、萬さんが体現していらっしゃる「見返りを求めない奉仕の心」。
萬さんは、いつも「ハッピー、ハッピー」と唱えながら、人のために一生懸命。
見返りを求めると辛くなる。
見返りを求めなくても、天から自然にプレゼントを貰っている…。
萬さんって、天使のようです!
ボランティアの神髄を説く彼女は、今まで1万人の世界の子ども達に会いに行ったとのこと。
行動力と豊かな愛情に、私も素直になれる時を頂きました。