台風!平塚海岸の開発は、中止を再度お願い致します。平塚市は行政幹部の物ではなく、平塚市民の物 | 谷容子~再び!目指せ!政治家~

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2015年 神奈川県会議員選挙 約1万2千票で次点。2019年 平塚市長選 一騎打ち 約3万票で敗れる。過去の4年に加え更に4年間(計8年間)政治家浪人が決定するも、挫けずに2023年に向けて毎日ベストを尽くします。

龍城ヶ丘プール跡地開発は、もう庁議で決定してしまったものと考えます。

しかし、「君子改むるに はばかるなかれ」。

他人の目や己のプライドを消して、すぐに改めるべきです。

週に1~2度、選挙資金を貯めるバイトの為、平塚から西へ25キロほど、私はバスから海岸を眺めています。

道路より南側の海岸で大規模開発をしようなんていう自治体は、平塚市だけです。

今日のように台風が来れば、毎回高潮にやられることを想定せねばならぬ場所です。

私は非常に危険な事を平塚市はしようとしていると思います。

年間70万人もの集客を見込む施設に集まる人の安全を、どうやって守るのでしょうか。

開発によって大きく変わりかねない、平塚市南側住人の生活をどう保障するのでしょうか。

地球が出来た時から大切にして来た海岸の自然に手を加え、生態系の大幅な破壊をすることによる影響を、どう回復するのでしょうか。

「土地を高く造成するから大丈夫だ」との論理でしょうが、そんなことをして喜ぶのは、土木会社など開発で利益を得る人たちだけです。

土地を高くする為の「土はどこから持って来るのか」等、大切なことも平塚市は住民に説明していません。

見附台地区の開発も、同じ「パークPFI」という手法で進められています。

既に工事も始まっているのに、何が作られるのか、住民は今に至っても知らされないままです。

この行政と業者の2者間のみで進められる「パークPFI」という手法を改めて頂きたい。

平塚市民は、平塚市行政トップが考えているほど馬鹿ではありません。

どんなものを作りたいか、市民と一から一緒に考えて行って下さい。

この大型台風直撃の1日に、平塚市行政トップは先入観を捨てて、どうか再考して頂けますよう心からお願い致します。

この投稿を「龍城ヶ丘プール跡地開発⑲」とさせて頂きます。