ガンマナイフやってきました ② | 聴神経腫瘍 415rider闘病記

聴神経腫瘍 415rider闘病記

この度、聴神経腫瘍という病気にかかってしまい手術をすることになりました。
仕事復帰も重要ですが、ライフワークのオートバイレースへ復帰すべく、闘病日記を書こうと思います。
同じ病気にかかっているひとの参考になれば幸いです。

入院2日目です。

 

まず朝は6時起きです。

トイレなどを済ませて6時半にお迎えがきてMRIへ運ばれます。

ここでまず麻酔、全身麻酔です。

この間に頭に治具のようなものを4か所のネジで固定されます。

麻酔で寝ているので何されたか全然わからないのですが檻みたいなのを顔にかぶせられてる感じです。

これをさらに治療中は固定されて頭が動かない状態で放射線を照射するわけです。

ガンマナイフはすぐ行いません。

まずはMRIで腫瘍の場所の再確認、そして治療計画を考えるそうです。ニコニコ

先生が考えている間、いったん病室に戻ります。

でもほとんど覚えてないですけど。。。。。

そしてしばらくしてしガンマナイフの部屋へ移動。

 

雰囲気はMRIの機械みたいのに寝かさられるのですが、

なぜかだんだん気持ちが悪くなってきました。

手を挙げて訴えたら「冷汗がすごい、血圧も90台だ・・・」とのこと滝汗

原因は定かではないですが

全麻の状態で車いすで移動したので頭が高い位置にきて気持ちが悪くなったようです。

手術は聴神経以外にも整形外科とかで何回かしてますが、基本的に麻酔で気持ち悪くなる程度が私は人より大きいです。

そのせいかな。。。

 

麻酔も頭のネジの痛みが緩和されている程度の弱いものなので治療中の意識ははっきりしてました。

でも気持ち悪かった。

1時間くらいでしょうか、終わったときはほっとしました。

 

そして病室に戻ります。