磯探索 !?
久々に磯探索に行ってきました。
今年に入って海に出かけたのは、これでまだ二回目です (^^;
もっぱら日曜大工や庭の改造(ほとんど土木作業)に励んでいたもんで (^^ゞ
で、今回はこんなとこへ
かなり潮はひいてますが。。。 貝は・・・ どこ?
レギュラーメンバーしか見当たらないし、それも少ない (^^;
諦めかけたその時・・・ 久~しぶりの出会いが!!!
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おおー デカいビン玉!
こんな岩ばかりの磯の奥で・・・ う~ん よくぞご無事で (^-^)
近頃ではほとんど見なくなった30cmオーバー、尺玉です (^○^)
貝探しは早々に切り上げ、大事に抱えてお持ち帰り~(笑)
何度か網は編んだことはあるが、もう忘れてしまってます。
でも まーなんとかなるでしょう・・・
てことで、網掛け用のロープ。 ネットで注文しちゃいました~ (^-^)
貝輪
貝輪(かいわ)とは・・・
縄文時代・弥生時代などの遺跡から出土される、貝で作られた腕輪のこと。
材料として使われる貝は、作られた時代や地域によって様々でした。
その中には、オオツタノハガイから作られた貝輪も見つかっています。
↑は、私が屋久島の海岸で拾った打ち上げ貝です。
ツタノハガイがリング状に擦れた物。
決してヤラセではなく、これで自然のままの状態です。
本当にこの姿かたちで拾えるんですよ~ (^○^)
それにしてもこの穴、自然の力だけであくのは不思議です。
おそらく、ツタノハガイの背の高さも関係しているのしょう。
殻頂部より周辺部の方が丈夫なようで、
浜で波を受けて擦れると、リング状に削られるのだと思います。
そして、大きさ&特徴から判断すると・・・
一番大きな物はオオツタノハガイで間違いなさそうです (^^)
腕輪にするにはちょっと小さい、長径65mm。
↑の貝、形だけ見れば・・・ ネットで紹介されてる貝輪の画像、
遺跡から発見される物にそっくりです。(^^)/
もしかしたら古代の人も、最初は自然に作られたこの輪になった貝を見て
手作りしようと思い立ったのかもしれませんね…(笑)
オオツタノハガイは分布も限られ、産地での生息場所も局地的です。
貝が打ち上がるような浜の近くでは見当たりません。
波あたりの強い岩礁海岸や、
いきなりドンブカの断崖絶壁の岩場などで見つかります。
なので、この貝の打ち上げ自体が少なく・・・
まして綺麗に穴があいた貝となると・・・ 希少品なんですよ~(^^)
検索すると・・・
「オオツタノハガイ」や遺跡から発見される「貝輪」について
詳しく書かれているページがあります。
詳細を知りたいって人… ↓ こちらも覗いてみましょう (^-^)
http://www.city.ichihara.chiba.jp/~maibun/note/notebook25.htm
http://www6.ocn.ne.jp/~palais/page051.html
ミナミスナガニ
ミナミスナガニ Ocypode cordimana (Latreille, 1818)
分布: 相模湾以南、太平洋、インド洋
砂浜の高潮線上に穴を掘って生息。
スナガニによく似るが、甲の側縁が丸みを帯びやや内側を向く。
甲面は微小な顆粒で被われ、鉗脚は左右で大きさが異なる。
体色は薄い褐色、または褐色と白のまだら模様。
砂浜を歩くと、満潮線付近にスナガニの開けた巣穴をよく見かけます。
しかし、昼間は警戒心が強いので・・・、
穴のそばで待ってても、なかなか出てはきてくれません。
動き回ってるカニに出会ったとしても・・・
「浜の忍者」と呼ばれるほどの俊敏な身のこなし。
危険を感じると砂浜を滑るように素早く走り、
穴や海中に逃げ込んでしまいます。
素手で追いかけて捕まえるのは難しい・・・
折りたたみ式のこの眼、愛嬌がある (^^)
捕まえるには巣穴を掘るのが一番! しかし、ただ掘ると
砂が崩れて穴の位置がよく分からなくなるので工夫が必要です。
① 離れた場所の色の違う砂(サラサラの乾いた砂)を穴に流し込む。
② 流し込んだ砂を目印に掘り進める・・・ カニに行き当たる。
③ で、砂ごとすくうようにして捕まえる!(*^^)v
子供連れだったら是非トライしてみましょう!
カニ堀りは大人も楽しめます。(笑)
ムラサキヒメオウギガニ
( 甲幅 46mm )
↑は数年前に採集し、標本にした♂のカニなんですが・・・
このカニ、名前を調べましたが分からずじまいでした(^^;
この大きさでこれだけ特徴があるのに・・・何故???
で最近… 同種であろう♀のカニを捕獲しました。↓ ( 甲幅 47mm )
もう一度手持ちの図鑑やネットで調べましたが・・・
う~む。。。 ハッキリしない (^^;
自力でなんとかしようとしましたが、 難しそーなので(^^;
カニに詳しい方にメールし、教えてもらうことに・・・
で、やっと判明!(^^ゞ
ムラサキヒメオウギガニ Xanthias lividus (Lamarck, 1818)
低潮線下の岩礁やサンゴ礁に生息。
甲面には深いV字型の溝が走り、前側縁には4つの歯がある。
歩脚の前縁には毛が密生する。
名前を検索して調べると・・・
ウモレオウギガニのように毒を蓄積した個体が見つかっているようです。
食べられそうな感じですが・・・ 食べないように(^^;


























