早いもので、今日は義兄の４９日法要でした。
納骨を終えて会食へ。
以下長々と綴ってスミマセン。
身内のことなのに・・・。
葬儀までの慌ただしさは当然のことですが、
葬儀後に、姉の相談役と聞き役をしていて、遺族の大変さに
驚きでした。初めての経験です。想像していなかったです。
故人は学校を定年退職後、山陰両県の野球・ソフトボール団体や
公民館関係やライオンズクラブや子どものいじめ対策などに
取り組んではつらつとしていたのに、突然逝ったので関係者への
通知に漏れがあったりして、後が大変でした。
寒中ハガキで報告したところ
電話があちこちからかかってきます。
現金書留で香典があちこちから送られてきます。
故人との関係が不明で、応対する遺族は四苦八苦。外出もできない。
現在も続いていて混乱状態です。
ある日は、夜８時頃にお巡りさんが来訪。ドキッとしますよね。
何と遠方からみえた人から、香典と菓子折りを預かったんだって。
親切なお巡りさんもいますな。
全国に散らばった教え子からも続々。慕われていたんですねぇ。
さらに、関係先への届け出や書類の提出が大変だ。
資料がどこに保管されてるか分からなくて大騒ぎですよ。
おまけに、叙位叙勲だって。
正六位瑞宝双光章。（こんなのがあるんだ？）
（ネットから写真拝借）
学校長経験者は授与されるんですね。これも初耳。
２月に遺族が授与式に、島根県庁へ行かねばならない。
菊の紋章入りの高価な額縁のセールスが来る。
受賞後は、賞状と勲章を持参して関係先へ訪問。挨拶と
披露をせねばならんだって。こりゃ面倒な。
義兄がこんな凄い人物だったとは、知らなかったし。
たくさんの人々から偲ばれて、とても有り難いことですが、
遺族は大変ですね。
交際範囲が広いのも、良し悪しですね。
凡人の自分は、後顧の憂いがなくて安心ですな。
長々と失礼しました。