どうしてラナ嬢を

病院へ連れて行ったのか。


それは以前に記事にした

siri問題が続いていたからです。



あれからも引き続き

Siriが液体で汚れている事が続いており、

ある日見たら白っぽく見えたり

ある日見たらネチッとしてるようにも思えたり。


…やっぱ、

チーじゃないのかも?

チーだとして

これまでこんな風にお尻を汚したりしてなかったものが、こうも付いているというのは本当に大丈夫なのか?


…結局、診てもらわないことには

永遠に肛門周囲を見つめて憂う日々を過ごすのかもしれないと思い、連れて行くことにしたのです。

ついでに、猫のフィラリア予防について獣医さんの生の意見を聞きたいと思ったこともあって、ラナを連れて行くことにしたのでした。



ラナ嬢、

家から一歩出たら

本当に大人しかったです。

道中も

そして診察時も。


いざ連れて行って

診てもらう段階になると

この家の人間の悪い癖、

なんともないと思うんだけど、の正常化バイアスが炸裂し、

それでも連れてきたんだからと先生は丁寧にチェックしてくれるけど、それでかえって心配になって「なんともないと思うんですけど」とつい言ってしまう笑い泣き

(なら連れてくるなよ!と私なら思ってしまうところだ)けれど、

先生は私がボソボソと「子宮があるのかないのか…」、など疑問に思ったつぶやきも全部,一応チェックしようとしてくれて


念入りにお腹をエコーで診てもらいました。


その間中、ラナ嬢はじっと診察されるままになっていました。

本当にお利口で

アッコさんの再来か?というくらいに

大人しくエコーを受けました。






しかし

時折不安そうにこちらを見上げるので

看護師さんの保定の横から、

ラナの顔を撫でました…





そうすると

家にいる時のように

目を細めて撫でられるにまかせて

リラックスするのが分かりました。

ラナ嬢は人間の挙動をすごく参照してるんだな〜、私の振る舞いで不安に思ったり安心したりするんだ…おねがい

誰かさんと大違いじゃないか…しょんぼり

と感心しきりでした。

(後日触れます)


お尻についていたのはやっぱりチーには違いなかったみたい、ただ、ちょっと粘性があるようにも見えるので、念のため尿検査をして健康の確認をしましょう、となりました。



以前,採尿スティック?なんか棒の先にコットンみたいなのがついてて、それに尿を吸わせて持ってくる,というやつを買ってあって、

ついにそれを試す日が来たか⁉️と思ったのですが、それは推奨しない、と先生。

シリンジとスピッツを手渡され


2ccくらいあれば大丈夫です


と。


採尿ミッションが課されたのでした!


つづく。