仮説
お天気のいい日は2人で日向ぼっこ。なんでうちの子が肥満細胞腫になったんだろう、とふと思うがそれは意味のない問いである。しかし全く「しょうがないことだ」としてしまうのもまた、勿体無いことである。肥満細胞腫だったことになんの意味があるのか、ないのか、それは分からないから意味ないも同然である。でも、こういう悪い細胞は日々誰の体にも発生しており、体の免疫細胞は日々やっつけてくれて、癌にならずにいられると聞く。となると、皮膚に形を成したということは、免疫が追いつかなかった、というのは間違いないのかなと思う。切除した部分はひと針だけ縫われて、そこに4,5日間、抗菌薬を塗っている。場所が首と肩の間あたりで、自分でちょっと舐めにくいところなので、薬を舐めてしまいにくくて良かったな…と思った。が、いま改めてよく考えたら、つまり毛繕いで舐めてキレイにしづらいところだったということで、舐めて綺麗にするのも防御力になってるのかな?顔にできる場合も、自分で舐められないのが、悪い細胞が増えやすいってこともあるのかなと…これは妄想…。その仮説はともかく、ラナの免疫力が下がっていたのかもしれない、そのため悪い細胞が腫瘍を形成するところまで許してしまったのかも?この仮説には思い当たる節がある。我が家の2匹は、残念ながら人間にお構いなく好きな時に起きて好きな時に人を起こして…という猫ではない。特にラナは。人が覚醒する気配を見せたら枕元に駆けつけて、確実に起きるよう鼻フックをせっせと繰り出し、ようやく起きたら自分は疲れて?寝入っている。夜は寝落ちをしないよう、8〜9時にせっせと風呂に誘導しようと鳴いたり飛び乗ってきたり頑張るが、ひとたび人間が寝落ちると、次の覚醒の気配が来るまで起こさないで傍で待機寝しているのだ。人間の睡眠リズムは今ガタガタだが、それは2匹も同じ、とも言える人間自身、ちょっと体調に危機感を覚えてオステオパシーに行ったら「ひどい状態だ」と言われた。それと一緒になって影響を被って、悪いデキモノをこさえてしまったのではないか。そう考えて反省し、対策を考える。まずは、睡眠をなんとかしたい。なんとか睡眠リズムを整えようとしているが、季節の変わり目もあり、短い睡眠時間でもなお寝付けなかったりとなんだか大変なのだ。去年の今頃もなんだかおかしかった気がするから、仕方ないのかもしれない。もう一つは、なるべく2匹をよく撫でることにしている。なんか、ストレス発散になるらしいと聞いたので。こっちから押し付けがましいとかえってストレスかもしれないから、あちらが「ねぇねぇ」と言ってきたら断らない、を信条に対応する。ムネがよく、20〜21時台に抱っこをせがんで鳴いて寄ってくる。すっかり抱っこ猫になった彼は上へ上へと登ってきて、顔の上で寝たりする。ひたすら猫吸いをしながら撫でていると、寝落ちしているなんとかしたい。4〜5日塗るようにと言われた抗菌薬は塗り終えたがチュールを舐めているスキにぬる作戦。塗り終わる頃から、ラナの傷周り、毛を刈られたところの端の方に1cmくらいの線状の凸凹がある。触るとちょっと嫌そうで、去ってしまう。…掻いてしまった瘡蓋かな?と思っているが、まさかまたここも切除しなきゃなんないものだったらどうしよう?…とちょっと心配にもなる。今度の火曜日、抜糸もしてもらい、病理検査の結果を聞き、この新たな傷も見てもらい完結、となるのか、どうかそうでありますように!