大事な友人
先日、京都まで友達がランチを一緒にしにきてくれました
遠いところをありがとう
彼女はシングルマザーで
2人の娘さんがいて
ご主人は11年前に他界されています。
現在は絶賛不倫中。
お相手は、奥さんと別れて友人と結婚すると言っているそうですが
なかなか話が進まず
友人は痺れを切らしそうになっている感じです。
もう3年目ですからね。
そらそうや。
その日ランチやお茶をして
6時間くらいしゃべり倒しました
大体は男の愚痴と子どものことですけどね〜
友人は今の不倫彼氏に関わらずいつかまた結婚したいなと言っています。
ひとりで過ごすのも好きだけど
子どもたちと3人で過ごすのも好きだけど
やっぱり1人になってしまう時、誰かと一緒に笑いたいと思うと言ってました。
亡くなられたご主人を美化してるのかも知れないけど
子どもたちを一緒に育てたり
子どもの名前を楽しく考えたり
ときどき喧嘩しながらも幸せやった。
自分を奥さんにしてくれて
自分をママにしてくれて感謝してる。
会いたいなぁ
って言ってました。
そうやんな、会いたいよな。
好きな人やったんやもんな。
好きな人がおらんくなるって辛い。
離婚とか喧嘩とかで別れるよりもよっぽど辛いんやろう。
ほんでわたしはそんな友人が正直羨ましい。
結婚してくださいって誰かに言ってもらいたかった。
子どもの名前を、あーでもないこーでもないって一緒に考えたかった。
妊娠中もっと一緒にいてお腹の子の成長を一緒に喜びたかったなぁ。
口には出さんけどな。
人生いろいろ
この友人の周りには
他にも結構いろんな事情を抱えた女たちがいます。
ご主人もお子さんもいるけど
ご主人も本人もそれぞれ外に彼氏彼女がいて
それをお互い知っていて
お互いの関係を保っている夫婦。
近くに住んで時々子供をみてくれる彼氏と
時々子どもたちを預ってくれる子どもたちの父親と
既婚やけど死ぬ時は一緒にいようと言っている彼氏がいる未婚の母。
親のお金で、一生働かずタワマンに一人暮らしすることを決めた人。
ご主人と離婚して(自然離婚て言ってたけどそんなんあるん？)
息子さんを大学合格までさせて
その息子さんには40歳の彼女がいて
もう孫の顔は見れないかも知れないと嘆いているシンママ。
そして多分それぞれに幸せで
それぞれに寂しい感情をもってるんだろうなって思います。
『上田と女が吠える夜』訳あり女バージョンがあったら
ちゃんと盛り上げられると思う。
呼んでくれへんかな。
自分達で企画しようかな。
人と比べたくはない
それでも誰かと比べたくはないなって思うんです。
わたしの方がかわいそうとか
誰かさんよりはマシとか
そんなんはあんまり思わなくて
それぞれがそれぞれの幸せな方法を見つけれたらいいなって。
そしてわたしの周りの人たちは
そう思わせてくれる人たちで
とっても明るいし
ウジウジしてないし
快くなんでも協力するよって言ってくれます。
口先だけじゃなくて。
だから腐らす生きていけてるなと
腐らず生きていきたいって思えるなと
日々感謝です。
このブログを始めてからも
暖かいコメントをくださる方がいらっしゃって
まだまだ世の中捨てたもんじゃないって感じてます。
ありがとうございます
(今政界で腹立つ発言してる人いるけど。
それは心底呆れて、人間終わってんなって思うけど！)
今日は例の姪のプールの日。
姪のエピソードはこちら↓
彼女はどんな大人になるんやろうかな。
今日も観察&お勉強させてもらおう。