かつて(九つの型の確立前)の問題作成は、「私vs知識」の戦いであり、
私が自分を奮い立たせなければ作業が困難でした。
しかし現在(確立後)では、九つの型を題材の知識に正しくぶつけさえできれば、
私が気合いを入れるまでもなく作れます。
結局、何度も書いたとおり、勝敗の分水嶺は「強さの有無」です。
物を言うのは、気持ちではなく、しょせん力(能力や権力)です。
勝利や成功の決め手は、気合いでも根性でもありません。
単に「強力な兵器を9種類も入手したので、戦力で圧倒できるようになった」
というだけの話です。
その証拠に、九つの型をぶつける前の、
「この知識には、9種類のうちの、どの型が最善か?」という、
見極め作業(マッチメーク)は、手こずります(時間も手間もかかります)。
なぜなら、私が頭をひねって考えなければならないからです。
「戦う相手を正しく選択すれば有利に戦える」というのは、
勝負の鉄則の一つでしょう。
各型に弱点があるのは、性質上、しかたないです。
それをカバーするために、9種類あるのです。
厄介なのは、各型の弱点ではなく「私のマッチメークのヘタさ」です。
せっかく各型が強くても、私がマッチメークをミスして、
相性の悪い知識にぶつけてしまうと、なかなか勝てません。
したがって、各型の負けは、私のマッチメークでの負けとみなすべきでしょう。
「正しくぶつけた後」は、その型vs知識の戦いなので順調ですが、
「ぶつける前」は、私vs知識の戦いなので、けっこう苦戦するわけです。
ぶつけた後(作成段階)よりもむしろ、ぶつける前(見極め段階)が厄介ですね。
もちろん、各型の完成前よりは、はるかに効率化できていますが、
やはり私の才能不足はネックです。
大山康晴十五世名人は、
「本当に強い人は考えるまでもなく最善手がピンとくる」
というふうにおっしゃったらしいです。
残念ながら、そのようなセンスが欠缺している私は、
マッチメークに時間がかかるうえ、各型を連敗させてしまうこともあります。
まあとにかく、あくまでも各型が強いだけで、私の力ではありません。
今後この記事が追記されて長くなっても、単に「各型の勝ちが増えた」だけです。
私自身は、過去を見ても未来を見ても連敗街道が続くばかりです。
しょせん負け続ける運命でしょう。
そもそも、問題の自作という学習法自体が、邪道であり、
「サルがやること」かつ「くだらん選択」です。
そのような邪道に走らざるを得なかったこと自体が、
サルと五十歩百歩のバカ者であるという証拠です。
天才なら正攻法の学習だけで一発合格できるはずですからね。
それはさておき、
もし生成AI(チャットGPTなど)が「記述式九つの型」をマスターしたら、
どうなるのか(問題を量産できるのか)興味がありますね。
現在、対戦中の知識は、選挙制度などです。
とりあえず現時点では次のようなマッチメークを考えていますが、
実際に戦ってみないとわからない面もあり、不透明で厄介です。
キーワード組合せvs選挙制度
クロスワード穴埋めvs選挙制度
空欄補足vs
会話特定vs政党など
正誤判別vs
設問逆行vsゲリマンダー
条文訂正vsドント式
説明作成vs
語群作文vs
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9勝できた記事
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2:国語
3:国語
4:算数と数学
5:算数と数学
6:最低賃金など
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8:賃貸借
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11:人権(性質等)
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14:都市計画法4~7条(区域)
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16:DMATなど
17:国の財政
18:水ならびに水素およびトリチウム
19:気象(エルニーニョや温暖化など)
20:パリや五輪
21:国家賠償法1条
22:国家賠償法総合
23:イスラエルやパレスチナ
24:土地
25:土地
26:インド
27:まさに悪夢のような昭和の黒歴史
28:公共の福祉・国民の義務
29:ドライアイスや二酸化炭素など
30:開発行為や開発許可(都市計画法)
31:温度や熱
32:国家賠償法2条
33:高齢者や介護保険
34:選挙制度や政党(作成中)
35:
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