小学生の頃の思い出で1番印象に残っている事は?
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なにしろ、「短足、虚弱体質、運動オンチおよび早生まれ」という、
救いようがない体たらくだったので、いい思い出は少ないです。
連敗街道は、あの頃から始まっていましたね。
頭脳vs身体 文章理解4問(新聞記事などで作成)
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文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。
<ア>
生徒S:学校が楽園になるか修羅場になるかの分水嶺は、頭の良否ですかね?
先生T:頭よりも身体面だろうね。 元気の有無しだいだと思うわ。
生徒S:韓国での、学歴競争や塾漬け生活の新聞記事を読みましたけど。
<イ>
生徒S:二次方程式は、なおさらチンプンカンプンでしょうね。
先生T:とどのつまり、物を言うのは、頭脳よりも身体よ。
生徒S:まあ、元気があれば、だいたい何でもできますよね。
先生T:かつて、「元気があるからいい」という発言が物議をかもしたけど…
生徒S:ある意味では、一理ありそうですね。
先生T:まあとにかく、元気なだけで丸儲けよ。
<ウ>
先生T:とはいえ、生まれつき虚弱体質だったら、お手上げでしょ。
生徒S:病弱だと、学校も休みがちになるでしょうしね。
先生T:休めば、その日の授業を受けないんだから、当然、マイナスでしょ。
生徒S:しかも、数学とかの勉強は、たいてい、「積み重ね」ですからね。
先生T:たとえば、一次方程式を、授業を休んだせいで、つまずいたら?
<エ>
先生T:そもそも体力がなかったら、塾をはしごすること自体、ムリだよね。
生徒S:まあ、体力は何をするにも必要ですからね。 ただ、さすがに、
入試や資格試験の問題を解く作業は、頭脳や知識の勝負ですよね。
先生T:そうだけど、試験は、たいてい、その日の一発勝負でしょ。
<オ>
先生T:当日の体調も重要よ。 たとえば、Aの頭脳や知識が90あっても、
体調不良のせいで、その7割しか発揮できなかったら、どうなる?
生徒S:63しかないも同然ですから、70のBや80のCに負けますね。
先生T:もちろん、体調管理も、< 10字以内 >だと思うわ。
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文章整序の解答
ア・エ・オ・ウ・イ の順
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空欄補充:空欄に当てはまる記述(10字以内)は?
ヒント
●●●●の●●
解答例 7字
試験対策の一環
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下線部説明(理由とともに30字程度)
Aが8割の実力を発揮した場合、BやCに勝てるか?
ヒント
90の8割は?
解答例 31字
事実上72なので、70のBには勝てるが、80のCには勝てない。
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内容把握(20字程度)
先生Tが親になったら、どのような教育方針になりそうか?
ヒント
何を重視?
解答例 20字
わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい
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体育vs数学 文章理解4問
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文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。
<ア>
生徒S:家電や業者などに頼るとしても、100%避けるのは困難ですし。
先生T:「だれでも日常的に要求される能力」と、
「一部の専門的な職種を除き、ほぼ不要な能力」では?
生徒S:どっちが重要かなんて、比べて考えるまでもないですね。
先生T:したがって、学校が運動を重視するのは、当然でしょ。
<イ>
生徒S:運動が苦手だと、体育や運動会が苦痛になるでしょうね。
先生T:勉強は努力が通用するけど、運動は天性の才能が物を言うしね。
生徒S:学校が修羅場になってしまった運動オンチな子には、同情しますね。
<ウ>
生徒S:まあ、理科や数学なんて、日常生活では、それほど使わないですね。
先生T:使わないことが得意でも、意味ないでしょ。
生徒S:一方、運動は、どんな職種でも、日常生活で避けて通れませんね。
先生T:デスクワークでも通勤は運動だしテレワークでも外出は運動でしょ。
生徒S:掃除や洗濯などの家事も、介護・運転・引越しなども、運動ですね。
<エ>
先生T:少なくとも、体育ならびに運動会および部活を、廃止にはしないわ。
生徒S:< 25字程度 >からね。
先生T:もちろんそれもあるけど、ある意味では、それ以前の問題よ。
普段の会話でモホ面やリソソームやアイソトープが登場したり、
日常生活で方程式や関数を使うことなんて、めったにないわよね。
<オ>
先生T:それは同感だけど、運動を重視しないわけにはいかないわ。
生徒S:もし先生が校長または教育委員会もしくは文部科学大臣だとしたら?
先生T:私がそういう立場だとしても、やはり運動を重視するだろうね。
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文章整序の解答
イ オ エ ウ ア の順
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空欄補充:空欄に当てはまる記述(25字程度)は?
ヒント
廃止されて困るのは?
解答例(24字)
運動が得意な子が、物足りなくなってしまうでしょう
アスリートやメダリストの輩出が減っちゃいそうです
用具等の企業との付き合いも、あるのかもしれません
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内容把握:「運動が苦手」と「数学が苦手」では、どっちがマシか?
(2つの理由とともに35字程度で)
ヒント
●●。●●は●●ないため、さ●●●●ず、●●で●●●もできるから。
●●が●●するうえ、●●●●では●●されることが●●●ので、●●。
解答例 33字
数学。普段は使わないため、さほど困らず、努力でカバーもできるから。
努力が通用するうえ、日常生活では要求されることが少ないので、後者。
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下線部説明:下線部は、要するに、どんな立場か?(20字程度)
ヒント
●●での●●の●●を●●●●る立場。
解答例 18字
学校での教育の内容を決定できる立場。
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卒業式の思い出 文章理解4問(空欄補充は平成20~26教材で作成)
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文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。
<ア>
生徒S:卒業が悲しいってことは、もっと通い続けたいってことでしょうね。
先生T:じゃあ、赤点や出席日数不足で、留年したかったっていうの?
生徒S:それはさすがに違うと思いますよ。 別れが悲しいんでしょうね。
先生T:だとしても、二度と会えないわけじゃないし、泣くほどかしらね?
生徒S:要するに、充実したスクールライフを送ってきた人なんでしょうね。
<イ>
先生T:一般社会でも物を言うし、そもそも、通うのは卒業するためでしょ。
生徒S:ドライですね。 先生は、卒業式で泣いたこと、なさそうですね。
先生T:ないわ。 卒業が泣くほど悲しいなんて、とうてい理解できないわ。
生徒S:まあ、たしかに、当たり前に「卒業おめでとう」と言いますしね。
先生T:無事終わって、もう通わなくていいんだから、悲しむ理由がないわ。
<ウ>
先生T:まあ、「けいおん!」や「日常」みたいな楽しい青春だったのなら、
終わるのがさみしいし、もっと続いてほしいと思うだろうね。
生徒S:ところで、コロナ禍で高校野球が中止されたことがありましたよね。
先生T:泣いてる球児たちの悲しさなら、理解できたし、気の毒に思ったわ。
<エ>
生徒S:大学の単位認定は、原則として、司法審査の対象外なんですよね。
先生T:< 30字程度 >からね(富山大学事件・昭52.3.15)。
生徒S:一方、卒業認定は、司法審査の対象になるんですよね。
<オ>
生徒S:コロナに甲子園を奪われたわけですからね。
先生T:泣くのもやむを得ない不運だと思ったわ。 私でも泣くかもね。
生徒S:同感ですよ。 勉強をサボっていて知識不足で不合格になるのは、
不運ではないですけど、試験自体の中止は不運ですよね。
先生T:単細胞なあなたにしては、ナイスなたとえ方ね。
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文章整序の解答
エ・イ・ア・ウ・オ の順
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空欄補充:空欄に当てはまる記述(30字程度)は?
ヒント
いわゆる●●●●の●●によって、●●の●●が尊重された
解答例 27字
いわゆる部分社会の法理によって、大学の自治が尊重された
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内容把握:先生Tにとって、卒業式は、どんなもの?(10字以内)
ヒント
ドライ一本槍
解答例
ただの学校行事
単なる通過点
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下線部説明:下線部を10~15字で言い換えるとしたら?
ヒント
不運ということは?
解答例 14・12字
責めに帰すべき事由がないのに
自分たちに帰責事由がないのに
身から出たさびではなく、
自分でまいた種じゃなくて
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