9月になってからも暑い日が多く、ウンザリしていました。
やっと気温が下がって、ほっとしていたのですが、
また、「正解のない問題」を突き付けられました。
急に寒くなったにもかかわらず、
アゲハチョウのサナギ6匹のうちの1匹(5番目)が、羽化してしまったのです。
(画像は、画面表示が重くなりそうなので、後日別の記事で投稿予定です。)
蛹化は5番目だったのに、先輩の4匹よりも先に羽化しました。
その詳細な理由ならびに先輩4匹および6番目が越冬するかどうかは、不明です。
もし、越冬するのなら、飼い主に似ないことを祈るばかりです。
2月なんかに羽化したらマジでシャレになりませんから。
まあ、まだ10月前半ですし、来週には気温が上がるらしいですが、
少なくとも今日と明日(6日・7日)は寒いようです。
寒い日に放すのも、数日飲まず食わずにさせるのも、気が引けます。
エサ(うすめたハチミツ等)を与えることは、できないわけではないですが、
かなり厄介な(バクチに近い)作業です。
こういうケースでは、試験の問題とは異なり、
あらかじめ明快な正解が決まっているわけではありません。
ちなみに、サッカーの天皇杯の準決勝でも、番狂わせがあったようです。
また、「住宅金融支援機構のフラット35が不正に利用された」や、
「柔道整復師の国家試験問題が漏えいされた」などのニュースもありました。
それはさておき、前もって結果や正解がわかるのなら、苦労はありません。
正解が不存在(不明)な以上、判断や行為が正解だったかどうかは、
結局、必然的に、「後付けの結果論」になってしまいます。
虚数解すらないのですから、ある意味では、二次方程式よりも厄介です。
まあとにかく、正解のない問題は、
正解がない以上、解きようがなく、お手上げです。