ブログの文字が、いつのまにか、パソコンの画面の場合には、
この書体(フォント)で書いても、明快に表示されるようになったようです。
「行政行為の取消し」と同様、遡及効があるようで、過去の記事も、そうなったようです。
この書体を敬遠している主な理由は、これまでに書いたとおり、
1:印象が堅苦しいから
2:文字の密を避けるため
この2つです。
文字の密がイヤな理由は、主に次の2点です。
1:文字によっては(Cや3など)、となりの文字とくっつくと紛らわしい
2:解答例やヒントの文字数を確認しにくい(文の長さがそろってないから)
そこで、記述式問題等には、主にこの書体を用いてきました。
まあ、総合的・俯瞰的に、消去法で(他よりいいから)選んだだけですが。
ところが、いつのまにか、パソコンの画面の場合には、
この書体でも、文字が密にならなくなったようです。
見やすくなったうえに、文字の印象も堅苦しくなくなって、OKですね。
とりあえず私は、この変更を歓迎します。
ただ、他の方のブログを、ざっと検索・拝見してみたところ、
「1行に収めて書いたのに、投稿したら、収まっていなかった」
というふうなご意見もありました。
なぜそのような差異が出てしまうのかというと、要するに、
記事の文章を書いている(入力画面の)段階での表示は、
これまでどおり(文字が密になってる状態)だからでしょう。
書いてる途中(入力画面)での表示が従来どおり(密)でも、
投稿すれば、密ではなくなるようです(プレビューで確認できます)。
密が解消される(文字間が広くなる)ぶん、
文章自体(文字数)は同じでも、文章が(場所的に)長くなってしまうようです。
なお、スマホプレビューによると、
スマホでの表示は変わっていない(従来どおりの)ようです。
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したがって、今後は(従前のシステムに戻らないのであれば)、
書体にこだわらずに(文字の密を心配せずに)すみそうです。
なんだか、行政行為の「瑕疵の治癒」みたいな話ですが、
まあ、解決するときは、こんなものかもしれません。
上記のとおり、スマホでの表示は従来どおりのようですが、
過去記事で述べたとおり、スマホ画面ではむしろ、
この書体のほうが見やすいかもしれないので、まあ、いいでしょう。
ちなみに、アクセス解析の「デバイス」には、大きな変動はありません。
Amebaアプリ・パソコン・スマホが、だいたい7:2:1くらいです。
今後、インターネットエクスプローラー(IE)は出番がなくなりそうです。
2021年5月21日の新聞記事によると、個人向けのIEのサポートは、
2022年6月15日で終了するらしいですし、しかたないですね。
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