自ら売主制限(他人物売買)  空欄補足3問+1問   主に平成23教材で作成 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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自ら売主制限(他人物売買)  空欄補足3問+1問    主に平成23教材で作成

 

 民法(売買)・宅建業法 / イーガブより

 

 

 宅建業法施行規則 15条の6(イーガブ)

 

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自ら売主制限(他人物売買)  空欄補足3問+1問  主に平成23教材で作成

 

生徒S:民法は、他人物売買を、とくに禁止してはいないんですね。

先生T:そうよ。 民法560条は、561条になったけどね。

生徒S:宅建業法には、自ら売主制限の一つとして、33条の2がありますね。

先生T:宅建業者は、原則として、<ア 40字程度わよ(予約もNG)。

生徒S:自ら売主となる<イ 40字程度>場合は、例外的にOKなんですね。

先生T:そうよ。 その例外の例外は、その契約が停止条件付きのときよ。

生徒S:たとえば、宅建業者Aが、プロ野球選手Bとの間で、Bの自宅につき、

「Bの大リーグへの移籍が決まったら、土地と建物をAに売却する」

という(停止条件付きの)契約を締結している場合、売却できますか?

先生T:自ら売主としての売却は、<ウ 40字程度>わよ(78条2項)。

 

参考条文:宅建業法施行規則15条の6

類題:平9 問45 ・ 平17 問35 ・ 平18 問38 肢3・

平19 問41 肢1 ・ 平22 問40 肢4

 

ア ヒント

●●●●に属しない宅地や建物については、●●●●●●●●契約を●●してはならない

 

ア 解答例  42字

自己の所有に属しない宅地や建物については、自ら売主となる売買契約を締結してはならない

 

イ ヒント

●●●●が、当該宅地・建物を●●する●●(●●を含む)を、その●●者と●●している

 

イ 解答例  41字

宅建業者が、当該宅地・建物を取得する契約(予約を含む)を、その所有者と締結している

 

ウ ヒント

●●、●●●●のときはできるけど、●●人(非●●●●)のときはできない

 

ウ 解答例  36字

買主が、宅建業者のときはできるけど、一般人(非宅建業者)のときはできない

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宅建業者が、売買の代理でもよさそうなのに、「自ら売主」にこだわる理由は、

筆者の勝手な推理であり、投稿者のひねくれた考え方ですが、もしかしたら、

宅建業法46条を敬遠するため(売買の<40字程度>から)かもしれません。

 

 

ヒント

代理だと●●●●●●があるが、自ら売主ならそれがなく、●●●●●●●る

 

 解答例  36字

代理だと報酬額に制限があるが、自ら売主ならそれがなく、高く売れれば儲かる

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