令和2年度宅建試験(2回目の12/27)は、結局、45点でした。
不正解だった5問は、次のとおりです。
問6 転貸
問11 借地
問14 不動産登記法
問47 景表法・表示規約
問48 統計
さて、過去問の、1問ずつ・1肢ずつの感想の投稿は、
原則として、終了する方針です。
なぜなら、あまり意味や価値がないと思うからです。
過去問の解説については、私がここで行わなくても、
もっと有効なサイトや動画が、いろいろあるようなので、
それらをごらんになったほうがいいと思います。
それらの「劣化版」や「下位互換」のようなものを、
わざわざつくる意味は、乏しいでしょう。
下の記事の「すもうでいえば首投げ」(代執行や義務付け訴訟など)と同様の感覚です。
また、令和2宅建試験(2回目の12/27) 問38(宅建士の個数問題)に、
結果オーライだったとはいえ、ひっかかってしまったことも、気になりました。
したがって、
過去問の1問(1肢)ずつの感想の投稿は、原則として、終了します。
ただ、私ならではの感想や解説を思い付いたり、
見事な(感心した)問題があったようなときは、
例外として、投稿したいと思います。
たとえば、令和2宅建試験(1回目の10/18) 問39 肢3(従業者名簿)は、
まさしく天衣無縫で、お手本にしたいと思ったほどです。
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なお、劣化版や下位互換にすぎないことは、最初からわかっていました。
意味や価値に疑問を感じ、モヤモヤしながらでも、
ここまで(過去問の感想を)書き続けてきた理由は、2つです。
まず、いったん自分で書くと決めて書き始めた以上、
途中で(中途半端なところで)終わるのはイヤだったからです。
そして、過去問の解説や感想を書くことが、単なる復習のみならず、
記述式問題作成の練習にもなるだろうと思ったからです。
そのためには、ある程度、真剣かつ長期に書いてみる必要があります。
とりあえず、
令和2宅建試験(2回目の12/27) 問36 肢2(守秘義務)を参考に、
設問逆行を1問つくれました(後日投稿予定です)。
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ところで、数日前、アゲハチョウの幼虫がいる木(鉢)の根元に、
ムカデ(1.5cm程度)を見つけました。
幼虫にとって、ただちに脅威ではなくても、後顧の憂いとなるおそれはあります。
そこで、排除しようとしたのですが、かなりすばしっこく、なかなかとらえられません。
(なにしろ、私の運動神経は、絶望的なレベルなので・・・)
てこずりましたが、どうにか、鉢の外へ弾き飛ばしました。
すると、なんと、そのムカデが、宙に浮いている!?
よく見たら、鉢の底付近に、小さな(数ミリ程度の)クモもいて、
ムカデは、その巣(アミ)にひっかかって、暴れていました。
クモはショウジョウバエ程度のサイズなので、体格ではムカデのほうが上なのですが、
ムカデは、アミのせいで身動きがとれず(その場でクネクネと暴れるのが関の山)、
抵抗・反撃できないまま、食べられてしまったようです。
もっとも、仮に、このクモが、何かのはずみで巣(アミ)から離れてしまって、
このムカデと地面で出会ったとしたら、逆の展開になったかもしれませんが。
まあとにかく、ムカデとしては、何の罪もないのに、不運で悲惨な最期でした。
しかし、クモにとっては、願ってもないごちそうだったでしょう。
ちなみに、このクモは、場所的にもサイズ的にも、アゲハチョウの幼虫にとって、
ほとんど脅威ではないので、排除はしませんでした。
やはり、需要と供給が一致しなければ、価値は生じません。
たとえば、このクモの巣(アミ)に、はちみつをたっぷりかけてあげても、
クモとしては、食べられないどころか、
巣(アミ)が汚れたり壊れたりして、迷惑でしかないでしょう。
クモにとっては、はちみつよりも小さなムカデのほうが、よっぽど価値があるのです。
(もちろん、大きなムカデは怖いでしょうが。)
どうせ書くなら、需要がなさそうな「単なる感想や解説」ではなく、
「類題」として記述式問題をつくったほうが、
差別化できる(劣化版や下位互換にならずにすむ)はずです。
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なお、フォント(書体)が一致していない理由は、
瑕疵(文字化け)を修正したせいです(詳細は後日)。
しばらく前にコメントで教えていただいたのですが、スマホだと、
黒塗り文書のように黒く表示されてしまう部分(行)があるようです。
「文字装飾のリセット」で、治せる(修正できる)ようですが、
そうすると、自動的に、この書体になってしまうようです。
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