5月19日に、最後の1匹が羽化しました。
1匹目の羽化が4月10日ごろですから、
1カ月以上の個体差(ズレ)があったことになります。
同じ越冬サナギでも、けっこうばらつきがあるものですね。
少し前に、「早生まれエレジー」のようなテレビ番組を見ました。
その内容は、まさしく私そのものでした。
皮肉な話ですが、1~2カ月の前後で、明暗が分かれてしまうようです。
ちなみに、死亡の順序が相続財産のゆくえを左右するケースもあります。
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なお、飼い主(私)に似てしまった個体が、再び出ました。
最後から2番目に羽化したこの↓成虫は、
小さい(モンシロチョウくらい)うえに、
翅に瑕疵(重大明白ではありませんでしたが)があって、長く飛べません。
羽化に失敗したのか、それとも、もともと(原始的瑕疵)なのかは、不明ですが、
とにかく、にがすのはムリです。
サナギの時期に、2回ほど、うっかり(過失)して、
刺激を与えてしまったので、そのせいかもしれません。
重大明白な瑕疵ではなかったので、上の記事で紹介した個体とは異なり、
数日くらいの間は、数十センチ程度は飛べました。
しかし、だんだん翅が損耗してきて、結局、ほとんど飛べなくなりました。
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