気になった記事:2021年 3月 6日 の新聞
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1:無人トラックのカルガモ走法、実験成功
数年前、前の車両と一緒にETCを不正に通過するという、
「カルガモ走法」のニュースを見たことがあります。
しかし、今度は、いい意味でのカルガモ走法です。
燃費改善や運転者不足解消が期待できるそうです。
2:原発を抱える自治体の財政を支援する「原発立地特措法」が延長
「原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法」を
10年間延長する改正案が、衆院内閣委員会で可決されたそうです。
3:不動産登記法の改正案など(所有者不明の土地関連)を、閣議決定
上記記事前半のウ(相続した土地を手放せる制度)については、
「相続土地国庫帰属法」という新法で規定するようです。
また、民法の共有の規定も、改正するようです。
土地の共有者の一部が不明な場合でも、
一定の要件(売却は供託、利用は公告)をみたせば、
当該土地を売却・利用できるようにするようです。
4:有機農業用の農地を増やしたい農林水産省
2050年に100万ヘクタール(全体の約25%)が目標だそうです。
2018年の時点では、
23700ヘクタール(全体の0.5%)にとどまっているそうです。
5:英国がTPP(環太平洋経済連携協定)への加盟を申請
太平洋に面していない国は加盟できないものだと思っていましたが、
そうではないようです。
ただ、加盟には、すでに批准している7カ国すべての同意が必要だそうです。
6:政府広報|内閣官房の広告 / 国土強靭化
↓内閣官房HP
昨年12月に閣議決定されたそうです。
7:著作権行政 / 権利保護VS利用の自由
これも一種のゼロサムゲームでしょうか・・・
ちなみに、
2020年に輸入を差し止められた知財侵害品(偽ブランド品など)は、
58万9219点だった(2019年より減少)そうです。
8:交番の安全対策について
AI(人工知能)導入の実験が、モデル事業として行われているそうです。
9:新種の巨大深海魚「ヨコヅナイワシ」の標本、博物館で展示
先日のテレビ番組でも紹介されていました。
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