企業版ふるさと納税  記述式7問  2023新聞で作成(問題自体はそのままで、冒頭に感想を追加) | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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40字程度の記述式問題(会話特定・キーワード組合せ・空欄補足・クロスワード穴埋め・語群作文・条文訂正・正誤判別・説明作成・設問逆行)や、
文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

問題自体は、7問とも、そのままです。

 

 

当初は、「会話特定」を作ろうとしました。

しかし、「総合的・俯瞰的に、多くの論点を盛り込める」という利点が裏目に出て、

会話部分も解答例も長くなってしまったので、断念(他の型に転向)しました。

 

そして、6問(設問逆行以外)作れた段階で、投稿するつもりでしたが、

7問目(設問逆行)を作れたので、ついでに(一緒に)投稿しました。

順番は、便宜上(他の問題との兼ね合いで)、4問目にしましたが。

 

教科書および辞書ならびに授業ではなく、ゲームの攻略本で覚えただけの、

「さにあらず」という言葉を、こんなに重宝するとは思いませんでした。

 

なお、「条文訂正」は、条文以外では作りにくいという欠点がありますが、

今回の7問目のような作り方なら、条文以外にも、ある程度は通用しそうです。

 

 

競馬の日の記事に、4問目(クロスワード穴埋め)を追加しました。

レアアースの問題を、気が向いたら作ってみます。

 

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企業版ふるさと納税 記述式7問 2023新聞で作成

 

 地方創生サイト 

 

 

 

 

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 寄付額 クロスワード穴埋め 2023新聞で作成

 

134は、カタカナ表記のみでOKです。

 

生徒S:二〇二二年度の企業版ふるさと納税の寄付額の1は5県の2ですね。

先生T:3などが寄付したわ。 3は、2内に4という実験都市を建設中よ。

 

・1・・・・・・2・・・・2

3□□□・・・・□・・・・□

・□・・・・・・□・・・・□

・□・・・・・・□・・・・□

・・4□□□□□□□□・5□□□□

 

 

 ヒント

富士山のある県は?

 

 解答例 41字

1トップ、2スソノシ(裾野市)、3トヨタ、4ウーブン・シティ、5シズオカ(静岡)。

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 増えた キーワード組合せ 2023新聞で作成

 

ア)寄付額(億円) イ)寄付件数 ウ)受領した自治体 エ)寄付した企業

A)341 B)1276 C)4663 D)8390

a)1.5倍 b)1.7倍 c)320増 d)1565増

 

 

 ヒント

●●2●●●の企業版ふるさと納税の●●(前回比)。アA●、イ●●、ウ●●、エ●d。

 

 解答例 41字

2022年度の企業版ふるさと納税の増加(前回比)。アAa、イDb、ウBc、エCd。

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 開始年度と趣旨 説明作成 2023新聞で作成

 

企業版ふるさと納税は、どんな趣旨で、何年度から、始まったか?

 

 

 ヒント

●都●に●●し●●な●●の納税額を●●に●●する趣旨で、20●●年度。

 

 解答例 35字

大都市に集中しがちな企業の納税額を地方に分配する趣旨で、2016年度。

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 超えた? 設問逆行 2023新聞で作成

正解:さにあらず。
解説:2位の北海道大樹町や3位の宮城県なども、12億を超えている。


 ヒント
2022年度の企業版ふるさと納税の●●●が12億●を●●た●●●は、●●●●●?

 解答例 40字
2022年度の企業版ふるさと納税の寄付額が12億円を超えた自治体は、裾野市だけ?
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 光と影 空欄補足 2023新聞で作成

 

生徒S:企業版ふるさと納税は、自治体によって、明暗を分けていますね。

先生T:<  40字程度  >わね。

生徒S:とどのつまり、強者が笑って、弱者が泣くわけですか。

 

 

 ヒント

地方●●化が●●だったのに、●●に●て、かえって自治体間で●●が●●●●る

北海道大樹町の●ケット●ち●げとか、●●されている●●は●●が●●り●●い

●●県は、●●市は●●●円●だけど、他の自治体の●●は約●●00●円だった

 

 解答例 37字

地方活性化が狙いだったのに、裏目に出て、かえって自治体間で格差が広がってる

北海道大樹町のロケット打ち上げとか、注目されている事業は寄付が集まりやすい

静岡県は、裾野市は15億円超だけど、他の自治体の平均は約1300万円だった

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 寄付額や件数 正誤判別 2023新聞で作成

 

 <◯×例題>

企業版ふるさと納税の寄付額や件数は、2016~19年度は伸び悩んだが、

20年度から返礼品が大幅に増強され豪華になったため、急増した。

 

 

 ヒント

●●したが、主な理由は、●●●の最●●●から最●●●への引き●げだから、[ ]。

●人版と●●●、寄付した企業への自治体からの●●的●●の●●は●●なので、●。

 

 解答例 39字

増加したが、主な理由は、控除率の最大6割から最大9割への引き上げだから、誤り。

個人版と異なり、寄付した企業への自治体からの経済的利益の供与は禁止なので、×。

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 問題点 条文訂正 2023新聞で作成

 

元鳥取県知事の片山善博氏の、企業版ふるさと納税に対する指摘です。

 

 <一部をウソ化した指摘文章>

寄付した企業には間接的なデメリットがあると考えられ、企業にとっては実質的には奉仕。

「寄付」とはいえない。税の地方創生の観点からも、問題がある制度だ。

 

 

 ヒント

「●」を●●し、「●●」を「●●」に、「●●●●」を「●●性」に変える。

 

 解答例 36字

「デ」を除去し、「奉仕」を「投資」に、「地方創生」を「公平性」に変える。

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