共同申請主義  設問逆行1問・語群作文1問・正誤判別1問  平成23教材で作成 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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共同申請主義  設問逆行1問・語群作文1問・正誤判別1問  平成23教材で作成
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正解と根拠条文:登記義務者と登記権利者(不動産登記法60条)。
解説:瑕疵のある登記(ウソやミス)を防ぐため、共同申請主義が原則である。

 

類題 : 平18 問15 肢1 

 

 ヒント
●●に●●る●●の●●は、●●として、「●と●が」●●して[         ]ないのか。

 

 解答例  41字
権利に関する登記の申請は、原則として、「誰と誰が」共同してしなければならないのか。
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語群:合併  移転  単独  法人  権利  相続  登記  申請

 

参考条文:不動産登記法63条2項
類題:平17 問16 肢2 

 

 ヒント
●●又は●●の●●による●●の●●の●●は、登記●●者が●●で●●することができる。

 

 解答例  42字
相続又は法人の合併による権利の移転の登記は、登記権利者が単独で申請することができる。
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 <◯×例題>

相続による権利の移転の登記は、登記権利者が単独で申請することができる。

 

参考条文 : 不動産登記法60条・63条2項    民法882条

 

類題:平17 問16 肢2

 

 ヒント 
事柄の性質上、●●●●者(●●●)●●で●●する●●●いため、妥当で●●。
●●との●●●●は不●●なので、例外的に●●●●が●●られており、[   ]。
登記●●者である●●●●が●●している以上、●●●●は●●であるから、●。

 

 解答例  37字
事柄の性質上、登記権利者(相続人)だけで申請するしかないため、妥当である。
死者との共同申請は不可能なので、例外的に単独申請が認められており、正しい。
登記義務者である被相続人が死亡している以上、共同申請は無理であるから、◯。
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