行政行為の分類 いろいろな記述式4問 平成14・18~23教材で作成
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建築確認・農地権利移動 正誤判別2問 平成18~23教材で作成
類題: 平1 問40 ・ 平7 問38 ・ 平19 問8
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<◯×例題1>
建築確認(建築基準法6条1項)は、行政行為の分類では、
そのまま、文字どおり、「確認」である。
ヒント
建築●●などによる、●●●●ではないという●の●●をもった●●だから、妥当で●●。
その●●物が各種●●に●●することを、●の●●をもって●●する行為なので、[ ]。
建築しようとする●●が●●法規に●●しないことを、●の●●で●●しているため、●。
解答例 41字
建築主事などによる、違法建築ではないという公の権威をもった判断だから、妥当である。
その建築物が各種基準に適合することを、公の権威をもって確定する行為なので、正しい。
建築しようとする建物が建築法規に違反しないことを、公の権威で確認しているため、◯。
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<◯×例題2>
農地の権利移動の許可(農地法3条または農地法5条の許可)は、
呼び方は「許可」であるが、行政行為の分類上は「認可」である。
ヒント
●●間の●●行為(●●に関する●●などの●●)を●●させるものなので、妥当で●●。
許可によって●●の権●●●の●●の法的●●が●●するため、「●●」であり、[ ]。
●●(●●を●●して●●させる行為)であるから、●(欠くと当該●●は●●になる)。
解答例 41字
私人間の法律行為(農地に関する売買などの契約)を完成させるものなので、妥当である。
許可によって農地の権利移動の契約の法的効果が完成するため、「認可」であり、正しい。
認可(契約を補充して完成させる行為)であるから、◯(欠くと当該契約は無効になる)。
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キーワード組合せ 平成14・18~23教材で作成
類題:平1 問40 ・ 平7 問38 ・ 平9 問33 ・ 平19 問8
ア)下命 1)違法建築物の除却命令
イ)許可 2)発明の特許
ウ)特許 3)鉱業権設定の許可
エ)認可 4)土地改良区の設立認可
オ)確認 5)選挙人名簿への登録
カ)公証 6)風俗営業の許可
ヒント
左は●●●●の●●、右はその●●●。ア1、イ●、ウ●、エ4、オ●、カ●。
解答例 36字
左は行政行為の種類、右はその具体例。ア1、イ6、ウ3、エ4、オ2、カ5。
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帰化の許可 説明作成 平成18・24教材で作成
外国人Aに対する帰化の許可は、行政行為の分類では?
理由とともに40字程度で記述してください。
参考過去問 : 平3 問35
ヒント
Aは、これにより●●に●●●●たる●●を●●するため、●●(●●行為)にあたる。
Aに対し、●●く●●●としての●●能力を与えるから、●●●●●の1つである●●。
●●の●●や●●の回復ではなく、新規の●●等の●●なので、●●ではなく「●●」。
解答例 40字
Aは、これにより新たに日本国民たる地位を獲得するため、特許(設権行為)にあたる。
Aに対し、新しく日本人としての権利能力を与えるから、形成的行為の1つである
特許。
禁止の解除や自由の回復ではなく、新規の権利等の設定なので、許可ではなく
「特許」。
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