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【11/1 ミルフォートサウンド観光(終日)】
2日目は世界遺産のフィヨルド、ミルフォートサウンド観光。
現地までバスで片道300km。
朝は7:30までには、現地観光会社のパスが迎えにきた
と記憶してる。
ガイドさんは20代半ばにはなってないだろうと思われる
日本人の女性。
まるでムスメのような年の子。
立派に英語を使って働いてる。
でもあれも語学留学なんだろうか。
なにせ片道300km超の爆走。
それでも行きは、ビューポイントいくつかで停車もする。
まずはNZの車窓から(笑)
待望の羊登場。この羊密度で笑ってたんですけど。
車を降り、手前の草原に立って周囲全方位から
景色のいいとこを撮る。
こことか。
こことか。
これは上とは別の場所。
池に映りこんでいる風景。
日本語にすれば、鏡池というような名前だった。
池の周り、道路に沿って遊歩道が作ってある。
池も湖も川も、とにかく水がきれい。
高い山を一つ二つと超えるうちに、どんどん天気が悪くなる。
ミルフォードサウンドはNZでも有数の雨の多いところで、
年間200数十日雨が降ると言っていたような。
雲行きが怪しくなるにつれ、
左右の森がうっそうとしてきて、木々の肌は苔むしており、
NZらしからぬ、まるで日本の山間部の森をドライブしている
かのような風景になって行く。
船着き場へ着いた時には霧雨。
よくあることらしい。
この船でタスマニア湾の外まで行くらしい。
湾内はずっとこんな景色。
それを見て相方どのが、「TVで見る知床半島の周囲と似てる」
と言う。そだね!確かにそんな感じ。
しかも、北海道の半島いくつかと同じく、あざらしいるし。
この様子を見て私は「なめくじみたい」と
失礼なことを口走ってた。
だって、北海道の場合はゼニガタアザラシかゴマフアザラシで、
全身こういう色じゃないんだもん。
・・・失礼しました
この日のランチはこの船の中で。
旅行社ツアーの人は和食のお弁当。
直接ミルフォードサウンドツアーに申し込むとサンドイッチだった
みたい。
まだ2日目だし、サンドイッチでよかったんだけど。
ミルフォードサウンドからクイーンズタウンに戻る車窓から。
行きに爆笑していた、牧場の羊密度。
こちらの方がよりリアルかと。
ちなみに、NZでは羊小屋なるものはないらしい。
ずっと牧場内の放し飼い状態でストレスなしなのだそう。
そうそう。
毎年子羊が生まれるのが9～10月で、
羊は大抵2頭生むのだとか。
牧場にはお母さんと2頭の子羊という組み合わせがいっぱいいて、
遠目でも近くてもすごくかわいかった。
夕方クイーンズタウンのホテルに戻り、この日の晩御飯は自由。
クイーンズタウンの街中の、
せっかくなんで湖沿いの店に行こうよ!ということになり
入ったパブ。
ブルーススフリングスティーンばりのハスキーボイスさんが、
アコギで、まさに省吾のようなカントリーっぽいブルースっぽい
ロックを歌ってた。
ここまででも思ってたんだけど、
NZの街中で聴こえてくる音楽はかなり私好み。
省吾ファンには耳馴染みのいい音楽が主流のようでした。
で、晩御飯。
これは前菜。
説明にはそうとは書いてなかったけど、
パン生地のピザ。
前菜には多いですって、日本人には。
多くて2切れでいいもん。
ちょっとボケてますが。
前のと右奥のとはサラダの上に乗ってるものが
魚かチキンか、それぞれに合うソースがかかっていて、
それが違うかってくらい。・・・が大皿にてんこ盛り。
左奥のは確かポークのソテー。
生野菜添えになってて、やはり大皿にてんこ盛り。
完食できるはずもなく、
あちらでは2つ折りのに入ったレシートの上にお金を置いて
行くシステムなので、ゴメンナサイとばかりに逃亡(笑)
やはり前日のコース料理は、日本人ツアー向けの
量でした。
逃亡後は(笑)・・・街のそぞろ歩きをしたら
デザートを食べたくなり、
街のアイスクリーム屋さんでアイスを食し、
ホテルへ戻った。
2日目終了。
明日は移動。
疲れた(腰痛が・・・)ので、少し時間をおいて続きを書きます。
悪しからず。