釣りの服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ | あきブログ|ヤエン釣りとヘアケア(美容)

あきブログ|ヤエン釣りとヘアケア(美容)

アオリイカのヤエン釣りから薄毛の改善・美容方法まで発信しているサイトです。

【お知らせ】

この度ブログを引っ越ししました。

良ければ新しいブログへお越しください。

最新ページにリンク貼っています。
 
 
 
 
 

釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ

IMG_20170426_130400707.jpg
 
 

釣り服装選びのポイントや磯釣りで絶対持っておいた方が良いサポートグッズについての話となります。

磯の行き方には大きく分け二種類あります。

お金払って渡船を使って行く沖磯と自分の足でひたすら歩いて行く地磯。 どちらの磯も共通しているのが人の手が入っていない凸凹した岩場です。

この様な特殊な環境では通常の服装では何かと不便で専用の透湿防水素材でできた釣り服装を着用される方が突然の天候不良でも対応できるので釣りをされるならライフジャケットと同等に揃えられた方が良いと思います。

波止釣りで慣れてる人は足場が凸凹で疲れるかもしれないけど波止とは違い地磯、沖磯共にロケーションや雰囲気は最高に良くて磯にもよるけど潮流が波止とは段違いにダイナミックで男らしい(一部波止でもそうゆうとこは有ります)

 
潮流見たら直ぐに分かるぐらいにピーンって感じw
 
波止ほど釣り荒れしてないのも磯の特徴かも……
磯によるけど1日だーれも来ない磯も有るし
 
写真を見て頂ければ想像つくかもしれませんがサンダルで行ける感じではないよ
たまにスニーカーで来てる人見かけるけどタコ踊りしてるし危なすぎてヒヤヒヤする
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 
凸凹した岩場に行くんでジョギングするようなムードでは不自由が絶えんし突然の雷雨に見舞われたりしても対応出来きんので困る事も多いかもしれんし下手したら大ケガする事もありますぞ。
釣りに行く場合は比較的長時間滞在する場合が殆どなのでそれなりの服装(装備)や足元にも気を付けたいところです。
 

釣り服装ってどんな感じの服装がいいの?

釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ

 

釣り服装のアウターウェアを選ぶポイント!

以前の記事ではインナーウェアについて書きましたが今回は釣り人が一番外側に着るアウターウェアについて書いてみたいと思います。

インナーウェアとアウターウェアの間に着る服の事をミドラー(ミドルウェア)と言いますがこちらは動きやすくて道中、そのままでお店に入れる様な服装が望ましいですが季節により素材などは変えて頂き車内などでリラックスできて締め付けないモノが良いかと思います。

基本的に釣りの行き帰りの服装になるんでレストランやコンビニにそのまま入れる服装で中に着ててもごわつかない服装が理想となります。

さて釣具店で販売している磯釣り用アウターウェアは基本的にあらゆる気象条件に耐えられる様に作られていますが大きく分けて二種類あります

① フィッシングスーツ(中に着る服で寒暖調整するタイプ)
 
② 防寒ウェア(中綿が入っており服自体の保温効果が高い)
 

どちらが良いのかはその人の使い方や考え方次第ですのでこれが良いとは一概には言えないけど私自身は防寒着は一着持ってるだけで他は①のフィッシングスーツばかりです。

出動回数が多いのはフィッシングスーツの方が断然多く意識しないと防寒着は着ないままになる事もしばしば有ります。

フィッシングスーツは中着で寒暖調整するので生地も薄くウインドブレーカーの様な感じをイメージして貰えれば良いかと思いますし逆に防寒ウェアは生地間に中綿が入っていますので分厚い作りになっていて極寒期限定のフィッシングスーツとなります。

因みに下の写真はシマノ社のフィッシングスーツでテクノレイヤードシリーズとなります。

レインスーツとの違いはチタンスパッタ裏地が付いていたり襟内側がフリース素材で出来ているのが特徴です

 
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装にとって大切な事と磯釣りで絶対必要な釣り服装サポートグッズ
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装にとって大切な事と磯釣りで絶対必要な釣り服装サポートグッズ
 
これはアオリイカ釣りに限らず魚釣りでもそうだと思いますが真冬だけ釣りに行くなら防寒着の購入すれば良いと思いますが真冬以外にも着るとなると防寒着よりもフィシングスーツの方がインナーウェアやミドルウェアで暖かさを調整できるので兼用性が高いフィシングスーツの方が釣り専用のアウターウェアとしはコストパフォーマンスに優れてると思います。
 
各メーカーから色んなフィッシングウェアが出ていますが暖かさを数値で分かりやすく表現しているシマノ社のテクノレイヤードシステムが商品力や信頼性の点でも購入する事が多いですね
シマノが好きって事も多分にあるけどw
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 

釣り服装のアウターウェア(フィッシングスーツ)を選ぶ時の注意点! 

高価なフィッシングスーツには理由がある?

釣り場で釣りしていると急な天候変化などで雨や時には雪が降ってくる場合が多々あります。

釣り初心者の時はホームセンターのカッパを着てたんですが釣りが終わると所どころから雨水は入ってくるわナイロンなんで湿気がこもって蒸れるわ摩擦に弱く破れやすかったりしてた記憶が有ります((+_+))

そんな状態で釣りしてるもんですから当然、釣りに集中出来ないし自分の汗で風邪引きそうになるし最悪だったのを覚えてる

この様な経験から釣り服装の一番外側に着るアウターウェアは出来る限りゴアテックスやドライシールド、エントラントGⅡなど透湿防水素材の生地を選ぶようになった

 
透湿防水生地とは水は入って来なくてウェア内の湿気を外に出して服内を快適な環境にする生地の事で摩擦にも強く雨天時もストレスなく釣りに集中出来る様に設計されていますね。
登山用ウェアなんかも透湿防水生地で出来ていますが代表的な所ではノースフェイスやマムートあたりが人気なのでしょうかね?
 
他にも透湿防水生地以外で釣り用に作られたアウターウェアを選ぶ理由はあります。
例えば普通のアウターウェアだとライフジャケットはアウターウェアの正面でライフジャケットのファスナーを使って止めますが釣り用のアウターウェアの場合は体の正中を外した位置にアウターウェア側にもライフジャケットを止めるファスナーが設けられています(シマノではコンビネーションシステムと言います)ので圧迫感やストレスが掛かり難い様に良く考えられて作られています。
 
これは磯釣り用のアウターウェアの殆どがこの様な仕様になっていますがコンビネーションシステムが付いてない商品も有るんで購入する際はカタログなどでチェックしてから購入して下さい。
 
又、帽子を被っててもスッポリ収まるくらいフードも大きく横からの雨でも頬が濡れ難く作られています。
その他も色々釣りに特化したモノがウェアに備わっておりさすが専用品と言えます。
ネックはどうしても高価になるんで財布に優しいとは言えんのが辛いとこ

 

 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 

釣り服装の色は好みの色を選ばれれば良いかと思いますが選ぶ基準は以下を参考にされては如何でしょうか

 
① 見た目w
② 紫外線透過率
③ イカ墨掛けられても目立ちにくい
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 

私は上記3点で釣り服を選びますので必然的に黒色が多くなりますね。

釣りガールの方なんかはお肌が気になるでしょうから紫外線透過率の低い黒がオススメとなります。

参考程度になりますが紫外線透過率が低い順です

 

黒色>青>黄>ピンク>オレンジ>白

具体的な数値は黒色が1.9%で白色が19.4%

黒色が約98% 白色が約80%の紫外線カットが出来るとゆう事のようです。

フィッシングスーツはUV加工してないのが殆ど(全部?)だったと思うんで釣りガールが選ぶポイントは一番紫外線を通しにくい色の黒色が良いのではないでしょうか。

ただ黒色は熱を吸収しやすいので暑くなりやすいかもしれませんが夏以外なら問題ないのかとも思います。

 

過酷な磯場で絶対持っておいた方がいいサポートグッズ

初心者にありがちな忘れ物はヒップガードとグローブ

ヒップガードとは読んで字の如く尻を守るモノで殆どがネオプレーン素材で出来てます。

 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 
なんかオムツみたいに見えるかもしれませんがこれが有るのと無いのとでは大違いです。
殆どの磯では荷物になる椅子は持って行きませんので座りやすそうな磯(岩)の上に腰掛けると思いますがヒップガードを着けないで何回か磯釣りに行けば大体がアウターウェアのお尻部分に穴が開いてしまいます。
一発で穴が開く事もあります。

 

ヒップガードが有れば直に座っても冷たくないし痛さも軽減してくれるんで必ず着ける事をお勧めします。

後はヤエン釣りの人に多いのがグローブ着けてない人が多いな~

フカセ師は大体してるけどヤエンの人の装着率は低いかもしれないな

メーカーに拘らなくてとにかく安いのが欲しい人はこちら

グローブはカッコつける為でもなんでもなくて磯での有事の際に手を守ってくれるモノと思います。

 
転倒の際は自分をかばう為に無意識に手が出てしまうもんです
余裕が無いコケ方すればするほど手が先に出ます
当然、一番ケガしやすいのは手のひらですよね
磯の岩には岩自体が尖っているのも有りますし落水したらフジツボや貝なんかも引っ付いてて簡単に手のひらが切れたりします。
 
また、地磯探訪なんかではロープで降りる様なヤバい地磯もあるでしょうから(そんな所行くの私だけか・・)フィシンググローブは磯釣りマンには必須アイテムとなります。
マジ、落ちたら大けがどころでは済まないし・・・
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 
こちらは私が使用しているグローブですが釣り用ではなくトレーニングやサイクリング等に使うグローブで過去にこちらでも紹介しています。
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
 
 
釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ
価格も控えめでデザイン性も耐久性も良いので気に入っています。
 
そんなこんなでグローブとヒップガードは出来る限りとゆうよりあった方が良いと思うんでそんなに高額なモノでも無いし出来たら揃えてから磯え行きましょう!
 

磯靴はフエルトスパイクシューズやスパイクシューズを履く

 

釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ

 

最後に足元に関してですが色んな磯場に行くと分かりますが色んな岩質が有ります。

例えば一般的な溶岩質、三重県の尾鷲や梶賀辺りの磯に多いのがツルっとした石状の岩。

和歌山県白浜町の千畳敷辺りに多いのがコケが付いて傾斜がかった磯場

一口に磯と言えどもいろいろな磯場が有りますので出来る限り目的の磯場に合わせたソールが付いた磯靴を選ぶか貼り換え式の磯靴ならソールだけ変えるとか工夫した方が良いかもしれませんね

 

以前に安い磯シューズや長靴を購入していましたがグリップ力も弱く、スパイクピンがスグに取れたり靴先が頑丈に作られてないのでつま先を岩にぶつけて痛い思いしたりしました。

一番ヤバかったのがソールの先っぽがめくれて岩に引っ掛かり顔面からコケて大ケガしかけた経験がありました。

たまたまハズレが当たっただけかもしれませんが、この靴では命預けられないなと思いそれ以来メーカー物に変えました。

さすがにメーカーものですね、しっかり作ってあり丈夫です。

靴先もしっかり作り込んで有るんで誤って指先をぶつけても痛くないですね

この磯シューズ自体防水なのですが足の甲位までの水深しか防水が効かないんで靴下の上から履くインナーソックスと併用して使っています。

最近の磯シューズはヒモの代わりにワイヤーで締める方法が取られており非常にラクに脱ぎ履きができますね

 

 

 

 

釣り服装選びのポイントは? 釣り服装と磯釣りに必要なサポートグッズ

 

boaシステムとゆうらしいです。

何回か切れましたが修理品も無償で提供してくれます。

 

以前の修理記事はコチラ⇒BOAシステムリペアです。

 

ヒモと違ってダイヤルを回してワイヤーを締めていき解放時はダイヤルを引くと緩む構造です。

簡単で早く均一に締まって履き心地も良いのではないでしょうか。

 

余談ですが釣りに使う帽子はニット帽やハットタイプよりキャップタイプがオススメです。

これも雨天時にフードを被る事を前提にしていて晴天時ならニット帽やサファリハットでも問題は有りませんがフードを被るとなるとサファリハットではツバが柔らか過ぎてフードが顔に掛かってきます。

雨天時にはニット帽は論外ですね。

逆に竹傘なんかは雨は染み込み難い様ですが竹傘の場合は風に弱いんでやはりキャップが無難ではないでしょうか

春先で風の影響を受け難いシチュエーションなら竹傘タイプは最強かもしれませんね!
昔使ってましたが傘に頭が直接触れない設計になっており風が抜けて気持ちいいのを覚えてます
先人の知恵ですね~
見た目はアレやけどまた買おうかな(^^;)

 

今回は釣り服装(フィッシングウェア)と磯釣り必需品に関してでした!