防寒インナー比較 釣り人が選ぶ防寒インナーは?防寒インナーの着心地から選ぶポイントまでを徹底比較 | あきブログ|ヤエン釣りとヘアケア(美容)

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防寒インナー比較 釣り人が選ぶ防寒インナーは?着心地から選ぶポイントまでを徹底比較

防寒インナー比較 釣り人が選ぶ防寒インナーは?防寒インナーの着心地から選ぶポイントまでを徹底比較
 
 

どうもです。

日々寒くなってきましたね~

これからの季節、アオリイカ釣りをする場合、昼釣りから夜釣りへシフトしていきます。

この時期から夜釣りをするとなると考えなければいけないのは釣りに着ていく防寒インナーですね

半夜釣りにしても通し夜釣りにしても防寒対策はしておかないと釣りどころでは無くなります。 特にこれから年内までは防寒インナーを着用しミドラーで調整するパターンではないでしょうか?

今回はここ数年各社の防寒インナーを私自身が着てみた感じをリポート出来ればと思います。

防寒インナー比較 おすすめの最強防寒インナーは? 着心地から選ぶポイントまで!

着心地や暖かさには個人的見解が多分に入っていますので防寒インナーを購入する際の目安や参考程度にして頂ければと思います。

ここ数年で着用している防寒インナーを並べてみました。

 
左からEXIO おたふく ユニクロ 真ん中のおたふく手袋が一番古く、数年間使用しています。
 
防寒インナー比較 釣り人が選ぶ防寒インナーは?防寒インナーの着心地から選ぶポイントまでを徹底比較
 

両サイドのEXIOとヒートテック極暖は昨年だったと思いますが同時期購入しています。

私自身、真冬に地磯釣行が多く、汗を掻く事も多いので吸汗速乾であるおたふく手袋とEXIOの方が釣りに向いているんじゃないかなと思います。

 

確かヒートテックはレーヨン素材が入っており吸湿速乾では無かったと思います。

アウトドアでは寒い状況で汗を多量にかく性質上、ポリエステル素材のように水分を溜め込まない素材でないと逆に汗で体が冷えてしまいます。

吸湿速乾ではないヒートテック極暖の方は数回着て行ってからはアウトドアや釣りでは着ていません。

汗を掻かない室内ならヒートテックでも良いのかも知れませんが汗を掻くような場合はポリエステル素材で出来てる吸湿速乾インナーウェアが適しているのではないでしょうか?

 

今回は釣り使用を目的にして話を進めていきますのでヒートテック極暖は外して

おたふく手袋とEXIOの防寒インナーを比較してみた

 

左: EXIO 防寒インナー (青色)

中: おたふく手袋 防寒インナー (黒色)

右: ユニクロ 極暖ヒートテック (黒色)

 

 

 

裏起毛を比較

EXIO

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おたふく手袋

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EXIOとおたふく手袋防寒インナー比較 釣り人が選ぶ防寒インナーは?防寒インナーの着心地から選ぶポイントまでを徹底比較

 

素人がスマホで撮影してるんで分かり難いかと思いますが毛足の違いは何となく分かって頂けるかな?EXIOインナーの裏起毛の方が毛羽立ちが長い感じがしませんか?(青い方)

逆におたふく手袋の裏起毛は短くベルベット状の感じがします(黒色の方)

 

この裏起毛の長さの差で生地自体の厚みはEXIOの方が断然分厚くなりますし持った感じも重い感じはします(計ってませんが・・・。)
 
でも着てみて比べた感じでは暖かさ自体は体感するほど変わらなかったですが強いて言えばおたふく手袋防寒インナーの方が暖かい感じはします。
 
両方をじっくり見比べてると生地や裏起毛の長さも大事なんでしょうけど暖かさはそれだけではない様な気がしてきました。
これは後でも述べますが暖かく感じる感覚は実際の起毛長だけではなく肌への密着度合いも関係しているのかもしれません。
 おたふく手袋のインナーの方が密着する感じが強いと感じます。

人間の肌は肌着が密着していると肌寒さを感じにくくなるのかも?

 
分かりませんけど・・・(笑)
 

管理人が防寒インナーに求めるモノは4点です

 

① 暖かい(暖かく感じる)

② 着ていてラクチン

③ 生地が薄い

④ 安い (笑)

 
現状、生地(裏起毛)自体はEXIO防寒インナーよりもおたふく手袋防寒インナーの方が遥かに薄く軽い感じです。

生地の厚みや圧感(コンプレッション)動きやすさを比較すると地磯歩きする私の要望を満たしている防寒インナーはおたふく手袋の防寒インナーかもしれませんね

では次に着ていて楽なのはどちらなのか?

縫製、立体裁断の仕方を見てみましょうか。。。
 

シャツ脇部の縫製を比較

 
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赤丸部に注目するとおたふく手袋とEXIOの防寒インナーの縫製差はみての通りでおたふく手袋の方は立体裁断してあります。

私が着てみた感じでもおたふく手袋の方が体にフィットする感じで着ていても非常に楽ですね
EXIOの方は脇から肩に掛けてどうしてもツッパリ感が出ます
私以外の方もそうなのかもしれませんがツッパリ感があるとどうしても疲れやすくなるし釣りに集中できなくなるかもしれませんね。
例えるならジャケットを着てる感じかな……
 
その上、EXIOの方が生地も分厚いのでゴワゴワ感はどうしても出ちゃいますね~
 

腕部分と胴体部分の縫製にも違いがあるようです(赤色部分)

 
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おたふく手袋の方が立体的に縫製されているのが分かって頂けるのではないでしょうか?

購入前には気付かなかった事ですが立体的に作られてる方が着ていて動きやすいし体にも沿うので個人的には縫製面でもおたふく手袋の方が良いのではと感じます。

 

シングル縫製とダブル縫製を比較

EXIO
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おたふく手袋
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タイツの裁断と縫製もシャツ同様におたふく手袋の方が立体的な作りになっているようです

EXIO防寒インナーのタイツはセンター 一か所で裁断されていますがおたふく手袋の方は二か所で裁断されていますので畳んだ際に生地にダブつき感は多少あって畳みにくいかもしれませんが着てみると非常にフィットして楽だと思います。

 
立体的なフォルムで作成されているのが写真からも分かると思います(赤色部分が畳んで横から見た股生地縫製)
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比較した結果、どちらがオススメ?

EXIOとおたふく手袋と両方を真冬に着てみましたが温かさ自体はどちらも同じ位だと感じましたね
裏起毛の長さ自体の差はあまり感じませんでした。。
何回も着比べて結局、釣り場に着て行くのはおたふく手袋の方ばかりでした。

纏めますとEXIOとおたふく手袋の裏起毛の差は感じられず生地の厚み、暖かさ、着心地、共に立体裁断のおかげで肌に密着し着心地も良く価格も上下で1,485円 (EXIO1,899円) と購入しやすいおたふく手袋の防寒インナー長袖ハイネックシャツが私のオススメとなります。

 
この冬にどれを購入しようか迷われてるならおたふく手袋防寒インナーを一度検討してみては如何でしょうか?
これから来年5月までが大型アオリイカをヤエン釣りで仕留めるチャンスとなります。
ヤエン釣りはグループでも個人でもゆっくりと楽しめますので是非自分に合った防寒インナーで出かけて下さい。
 

この記事を書いて暫くしてからもう一回EXIOを着てみましたが私の体形には合わないみたいです。

窮屈で窮屈で堪りませんでした! 一回気になり出したら釣りしてる間ず~~っと気になり

ず~~っと体をクネクネしてましたわw

背中やあちらこちらがつっぱって・・・

私の個人的な意見ですが買うなら絶対におたふく手袋が良いと思います。

 

お付き合い頂きありがとうございます。
 
ご参考になれば幸いです。
 
こちらは過去記事になります 宜しければ覗いてみて下さい。