おはようございます。

 

 

 私の母は、蓼科のオーナー。

 

実家の母が大変にエクシブを気に入り

蓼科の開業と同時に会員となったのが

そもそもの始まりです。

 

会員になってからは

それまでよく出かけていた海外旅行も

パタリと行かなくなりました笑

 

むしろ、そこからエクシブ熱が急上昇し

その後は父→私→妹の順でオーナーに

なりました。

これもほぼ母の意向です。


 母のエクシブ熱、今も冷める事がなく

 かれこれ20年以上に渡り続いています。


家族分の権利の管理や複雑な仕組みの理解

また、新プランの検証…

今やアプリを使いこなすまでになり

不明な点は調べたり問合せをしたり


これら全ては

きっと認知症予防に役立っているはず笑

 

 

両親の健康寿命を伸ばすに

一役かっている

 平日のエクシブライフです。

 

きっと今日も何処かの施設で

オーナー仲間との情報交換に勤しんで

いる事と思います。

 

 そんな経緯から蓼科は

私にとっても

 両親と共に訪れた思い出深いホテルに

なります。

その両親のおススメが中国料理です。

 


では、ここから本題に。


 とーっても寒い冬の渡り廊下を通りながら

向かうレストラン。

すぐに身体が冷えてしまいますが

そんな寒さも一瞬忘れてしまうくらい

ライトアップされた雪景色は

幻想的で美しい…。

そんな『翠陽』の入り口です。

 

昔から両親は、蓼科と言えば

中国料理一択

という程ここのファンなのですニコニコ

 

こちらから独立されたシェフと今も

交流が続いているようです。

 

実は、エステの予約を急遽入れたので

夕食の時間、もし可能なら

変更して頂けないか?と相談しました。

そしたら、快く応じてくださって。

そのお礼の気持ちも込めて

今回はお料理を少し丁寧にご紹介します。


 

急なこちらの勝手な申出にも関わらず

伺った時には

 「〇〇さま、お待ちしておりました。」

とお席への案内も非常にスムーズでした。

ありがとうございます。

 今回は王道の中国料理が愉しめる

 カジュアルコースです。

 

両親曰く、このコースが一番コスパが良い

のだとか…。

 

まずは、6種の前菜盛り合わせ

 

 続いて、フカヒレのスープです。

魚介の出汁がしっかりと出ています。

そこに少量の柚子の皮がアクセント。

ふわっと爽やかな柑橘の香りが

ほのかに感じられる。

とろみがついているので最後まで

冷めることなくいただけた。

エビとホタテの炒め物

アオリイカの桜エビのチリソース

 花巻(蒸しパン)をソースに

付けて食べます。

王道中華の一皿という感じラブラブ

北京ダック

 こちらはコースにはありませんが

プラス660円で

いただく事ができました。

薄餅がモチモチしていて弾力がある。

結構食べ応えありました。

 

鰤の湯引き 甜醬油ソース。

今が旬のブリです。

湯引きすることで臭みがなくなります。

コクと甘みのあるソースとの

相性が良かった。

この甜醬油ソース、蒸し鶏でもおいしそう

なんて想像しながら食べてみたりよだれ

 

金目鯛のホットサラダ。

金目鯛、和食の煮つけしか思い浮かばない私

こんな調理の方法もあるのね〜。

やはりプロって凄いと感心。


 

お肉料理は、豚ひれ肉と彩野菜の

XO醬オイスターソース炒め

中華料理によく使われるXO醬は

高級調味料。

魚介の旨味がつまったソースの風味が

柔らかいお肉や

 野菜に絡んで深みのあるお味に。

 

 最後は炒飯とスープ。

鮭チャーハンにイクラを乗せていただく

スタイルです。

中華版、親子丼みたいになりました。

 見た目も華やかな炒飯。

お代わり如何ですか?

と声掛けがありましたので…つい

お言葉に甘えてよだれ

 

 別腹のデザートです飛び出すハート

雪の結晶を描いたシュガーパウダー

冬の蓼科を連想させます。


右上の「梨のライチジュレ」はさっぱり味。

これをいただきながら

中国唐代の皇妃、楊貴妃に想いを馳せる。

絶世の美女が愛したという

美の果実のライチ

あぁ、私もあやかりたいラブ

 

これからエステも控えているのに

北京ダックも食べたし

炒飯もお代わりしてしまった…ガーン


さすがにもぅお腹いっぱいです。


コースの終盤にはシェフがご挨拶に

いらっしゃった。

他のスタッフさんも交え歓談タイム。

こんな時間も一人旅には

嬉しいものです。



温かな接客と美味しいお料理は

心を豊かにしますね。


ごちそうさまでした。