「大安吉日」アレンジカバー RONA&RINO | 雪待月

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ゆうこと露菜のブログです

露菜です。

 

「初恋」「踊り子」など、

村下孝蔵は、多くのヒット曲を生み出しております。

 

昭和の時代にリリースした”LPレコード”の中には、

ヒット曲以外にも、

美しい旋律の歌が、とても多く残されています。

 

令和の今に、

村下孝蔵が残した様々な歌を

さわやかに、又、丁寧に再現したく思い

私露菜と妹のRINOの2人で

2022年から歌い始めております。

 

活動名は”RONA&RINO”といたしております。

 

本日、見て頂く動画は、

2022年6月の父の命日を前に

YouTube上に、初めてアップさせて頂いたものです。

 

私達の最初の一歩となった曲です。

曲のアレンジは、

全て、母ゆうこが担当しております。

 

その曲を作っていた時の

様々な言葉や、シーンなどを思い出しながら

そして

村下孝蔵の思いを崩さないように作っていきたい、

本人はそのような思いを抱きながら、

デュオとしてのアレンジを始めております。

 

 

 

ゆうこです。

 

この歌のフレーズは、

「かげふみ」という歌のメロディーラインを

作っていた時、

 

偶然、

 

同じ日に

出来た”短いフレーズ”が

元になっています。

 

後に

 

5枚目のアルバム制作時、

その短いフレーズを整え

歌詞をつけ

 

「大安吉日」という

歌になっていきました。

 

偶然できた、短いメロディーラインを

口ずさみながら

「綺麗なメロディーラインだから

これを軸に作りたい」

 

そう

言ってたフレーズでした。

 

1982年頃の記憶です。

 

 

1984年

「花ざかり」という

5枚目のLPレコードに

 

「かげふみ」と

「大安吉日」として共に収録されました。

 

収録された時。

 

「時間があれば、

”大安吉日”は

もう少し膨らませたかった」

 

本人の言っていた

そのような言葉を記憶してます。

 

振り返りながら、

 

歩いてきた時間を振り返りながら

 

歌を見つめていこうと思っております。

 

 

ゆうこ