歌手で作曲家、
シンガーソングーライター
ニール・セダカさんが、亡くなられた事を
ニュースで知りました。
ロサンゼルスで2月27日。
日本時間で2月28日。に、亡くなったと。
86歳だったと知りました。
奇しくも、
2月28日は村下孝蔵の誕生日でした。
生きていれば73歳でした。
1978年の暮れか
1979年の初め頃だったでしょうか。
自費出版のレコード制作が
具体化し始めていた頃。
20代前半の若い村下孝蔵に、
このような質問をしました。
「作詞作曲は、どうやって学んだの?」
当時の私は、クラシックの音楽大学生。
音楽理論や作曲法・・などなど、
大学で、
単位を取る為に、四苦八苦してました。
特に、
メロディーラインについては、
どうやって学んだのかと
とても、興味がありました。
「学ぶなんて、そんな事した事ないよ。
俺は、教えてもらった事ないよ」
真顔で答えられても、
私は、すぐには信じられず。
「そんな事ないでしょ?
本当は、誰かに基本学んだでしょ?」
何回か、冗談混じりに繰り返し
聞いてると。
「あまり、他の人には、
言わないでくれよ。
人が聞いたら、変と思われるから」
前置きして。
ポツリポツリ話しはじめました。
「最初はね。
本当に、歌を作るって
どこから、どうすればいいか、
知らなかったよ。
どこから、どうすれば作れるか、、
なんて。
全く、わからなかった。ほんとだよ。
ある時、
ラジオから流れてきた歌が、
とても、好きになって。
こんな歌、作りたいな、、と
思ったんだよ。
もちろん、素人だから。。
作ろうにも、作れない。
作る術もわからない。
それで、苦肉の策を、考えたんだ。
その曲をね。
まず、耳で覚えて。
その歌のコード進行を、
全部コピーしたんだよ。
それから、
そのコード進行のメモを見ながら。
覚えたてのコードを、
ギターでコード進行を弾きながら、
その、歌の、
コードに合わせて
僕の思いついた音を口ずさんで。
ハチャメチャだったけど。
フレーズをね。歌のようなものをね。
作っていったんだよ。
日に日に、苦戦しながらも、
歌らしいメロディーになっていってね。
それなりに、
歌のメロディーらしくなった。
そしたら、最後に、
歌詞を考えて。付けた。
本当に最初の頃は、、ね。
まあ、今も、
スムーズに作れないけどね」
などなど。説明してました。
けれど。
私が、具体的にイメージができず。
「どういう事?良くわからない」
と言うと。
「ニール・セダカさんって知ってる」
という言葉が返ってきました。
「例えば、
俺の作った ”青い嵐〟って歌は、
その時好きだった、
ニール・セダカの〝恋の片道切符〟の
コード進行に合わせて作ったんだ。
お手本。にした。
恋の片道切符、、って。
大好きだったから。
どうしても、同じような歌を作りたくて。
だから、
独学だろ?独学だよ。
誰かさんみたいに
お月謝とか、学費とか全く払ってないよ」
「まさか、、。そんな事で作れる?」
「試そうか?
俺が”青い嵐〟を歌うから、
同時に
”恋の片道切符〟を重ねて歌ってみて。
バチッと、同じだから」
イタズラっ子が、思いついたように。
そんな事を言い出して。
そして。それから、検証?。
同時に、2人、歌ってみました。
青い嵐、と、恋の片道切符。です。
若かった私は、
かなり、驚いしまった記憶です。
少し前。
その様子を、思い出し。
アレンジをしてみました。
露菜とRINOで再現してます。
天国で。
憧れてたニール・セダカさんと、
村下孝蔵が、会えますように。。
ご冥福をお祈りさせて頂きます。
どんなに優れた人も。
最初は、みんな同じ。
ゼロからの始まり。
頑張りましょう。
アコーディオニストゆうこ
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「青い嵐」
作詞作曲:村下孝蔵
「One Way Ticket(恋の片道切符)」
作曲:ニール・セダカ
Vocal & Guitar:RONA
Vocal:RINO
Arrangement : Yuko
Edit : RINO
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