仲良くメールしてたんですが・・・


あるメールをきっかけに、彼との事が大変な事になりました。



ハート『あっ!そうだ!明後日は選挙だけど、前に言ってた友達の旦那さんに投票ヨロシクね♪』


クラブ『えっ!?明日も明後日も日勤で、行けないよ(-.-;)結月なんで言ってくれなかったの!?(-.-;)』


このメールを見た時です。


私は怒りが頂点を突き破り血液が逆流するんじゃないか?っていうくらい身体中が憤りでいっぱいでした。


ハート『はぁ~?何、人のせいにしてんの?後援会にも入ってて電話もかかっただろうし、第一選挙のハガキにも、いつが選挙日で、期日前投票がいつかも書いてるよね!私、その事は前に言ったよね!』


スペード『ごめん』


あれほど言ってたのに・・・


何だか彼としばらく話したくありませんでした。


ハート『しばらくメールも電話もしないで!』


そぅメールを打つと彼からの返事は来ませんでした。


私は相方や家族に悟られぬよう、平常を装っているのが大変でした。


こういう時、泣く事も、文句も大声も出せない辛さは彼は全く分かっていません。


ちなみに、選挙なんて個人の自由なのだから、ホントは誰に投票しようが、誰にも投票しまいが、関係無いのは分かってます。


ただ、この私の友達は、彼との事を知っていて応援してくれる数少ない友達の一人です。


彼と会ったり、お泊まりしたり、その時のアリバイ作りをしてくれる友達なんです。


彼はいつも、その友達にお礼がしたいと言ってました。


だから、今回の選挙は、是非協力したい・・・ってあれほど言ってたんです。


それが、すっかり忘れてて・・・


私が彼の事をすっかりあきれてしまった瞬間でした。



三日月結月三日月


セフとセフ・・・レの関係を終えて3日経ちました。


会社ではチラッと目にするものの、お互い忙しく会話をする事がありませんでした。


こうやって、少しずつセフとの距離が離れることに慣れていくんだと私は思いました。


ただ、セフは、あの日、あの時以来、すっかり気持ちを切り替えているのだと思います。


私には8才も年下の彼と長年連れ添った相方も居ます。


彼とはケンカはするものの、仲良くしていました。


最近気持ちがセフに行ってたから、彼の事をもっと大切にしなきゃ・・・私の事が大好きな彼の事をもっと想ってあげなきゃ・・・


そぅ思っていました。


この日もいつものように彼と夜、メールをしていました。


ハート『お疲れさま(*^o^*)』


クラブ『ありがとう(*^o^*)今日も仕事大変だったよ~』


ハート『うん(*^o^*)今からご飯?』


クラブ『そぅだよ(^O^)』


ハート『今日は、何?』


クラブ『焼きそば作ったんだ(^_^)v』


そうやって作った焼きそばの写メが送ってきました。


こんな風に仲良くメールしてたんですが・・・


あるメールをきっかけに、彼との事が大変な事になりました。


失う時は、同じなのでしょうか・・・





三日月結月三日月


翌日たまたま公休日だった私はセフに会わずにすみました。


なんとなく少しホッとしました。


そして休み明けの日・・・


朝からドキドキしました。


どんな顔で会えばいいんだろ・・・


セフは何て思ってるだろ・・・


きっと何とも思ってないのかな・・・


普通の顔しなきゃな・・・


会社に近づくと、心臓は破裂しそうでした。


フロアも違うし、社内で出会わないようにと祈ってました。


ハート『おはよぉございます(^O^)』


とりあえず、事務所まで出会わずに着きました。

少しホッとしました。


この日は午前中セフと出会う事なく時間が過ぎていきました。


でも、心の中では、会わずに済んでいる安心感と会ったらどんな顔をすればいいのかという不安感、そして、かなり矛盾してますが、一度も顔を見てない淋しさが入り混っていました。


何故かため息ばかりです。


午後の業務が始まりました。


私はセフの居るフロアに用事がありました。


どうか居ませんように・・・


そう思いながら降りて行きました。







あっ!!


探す間もなくそこに居ました。


ハート『お・お疲れさまです。』


スペード『お疲れさまで~す。』


仕事を続けながら顔を見る事なく、あっさりと言われてしまいました。正に同僚感いっぱいです。


私は気にはなるものの、そのまま黙々と仕事を続けました。


すると、ものすごく暗い顔をしてたつもりなんだけど、セフに言われてしまいました。


スペード『ん?どうしたの?怒った顔してるけど、何かあったの?』


怒って見えるのかな(;_;)


ハート『ううん・・・別に怒ってないょ(;_;)怒ってないモン!全然、ちょっとも、ちっとも、なんともないモン・・・』


スペード『ふふっ』(^-^)


セフは少し笑ってその場を立ち去りました。






この日は、それっきりセフとは顔を合わせる事がありませんでした。



三日月結月三日月