今日は珍しくトランポ移動でライド、高速道路を乗り継いで知多方面へ。
佐布里 緑と花のふれあい公園をデポ地として使用、こちらは少し暖かい。
冬の寒さ(伊吹おろし)に耐えかねて、今年は県南部を走りたい。
しかし土地勘ゼロの知多エリア、ホントは新舞子から出発する予定でした。
Google Mapを何度見ても、コレだ!と思えるようなルートが見つからず。
知多の内陸部って迷路みたいに道が走っていて、難易度高すぎ・・・
こんな場所をデポ地にする人いないだろうと思ったら、そうでもなかった。
男女ペアのライダーさん達もデポしていました、駐車場多くて便利だよね。
初めて訪れた公園、見晴らしの丘とかいう展望の良い場所があるみたい。
勾配のキツい坂道を上ってみたら・・・まぁ確かに展望できますけどね(低い)
そのまま佐布里池を周回してみる、ここを走るのは実に9年ぶり。
師匠のTさんにダマされてキシリウムSRを試乗、買わされた日でした(言い方)
北側から回ったので記憶が混乱しましたが、相変わらずキツいコース。
佐布里大橋を渡ります、懐かしい・・・まさか9年も経っていたとは。
Tさんに引きずられて景色を見る余裕すらなかった場所、今日はゆっくりと(^ ^)
再び公園まで戻り知多刈谷線という都市計画道路を東進していきます。
内陸部はアップダウンの連続、日曜なので交通量は少なめなのかな?
場所によって細くなるので危険を感じる箇所は歩道走行に切り替えました。
路肩が凸状になっている部分が多く、クルマを避ける時は注意が必要。
知多東浦線を経由して県道24号線へ、名鉄河和線の踏切を超えて。
初めて走る道は緊張するけど、それを上回るワクワク感がハンパない。
超近距離にしたのは、この辺りの道路状況を調べる為でもあります。
24号線から外れ、予め調べてあった於大公園へ到着しました。
自転車進入禁止なので駐輪場に地球ロックして、徒歩で公園内へ。
去年見られなかったので、どうしても見たかった於大公園:このはな館。
ステンドグラス風の飾り付けがキレイ、もう何枚でも撮ってしまう(^o^)
時間帯が良かったのか、床に写りこんだ装飾模様に目を奪われます。
17時以降になると週末はライトアップされるそうで、もっとキレイだろうな。
何処へ行っても織田家の存在、松平っていうのは後の徳川の事?
於大というのが人の名前だとは知りませんでした、由緒ある公園なのね。
再整備中で工事している場所もありましたが、広くて静かな公園でした。
24号線は往復ともアップダウンが続く、交通量が少なめなのが幸い。
幅寄せしてくるようなクルマもなくて、知多エリアは快適ですね(^ ^)
調子に乗って走っていたら分岐を間違えて、往路を見失ってしまった。
何となく方向はわかるのでテキトーに進んでサイクリングロードを発見。
最後は押し歩きとなりましたが、何とか往路へ戻れました(^_^;)
とにかく全然知らない場所、道一本間違えただけでもパニックになりそう。
途中で見かけた佐布里タマゴの無人販売機、立ち寄ってみました。
Tさんの亡くなったお父様はタマゴ屋を営んでいた、佐布里はタマゴの名産地。
幸せの青い卵アローカナを買ってみた、バックパックに慎重に格納。
プラケースに入っておらず、網袋に入っているだけのタマゴ。
デポ地まで約1km、ここからはゼッタイにダンシングしてはならない。
トランポだから出来る技、多少の上り坂でも意地のシッティング走行。
ダンシングなどしようものなら、背中が割れたタマゴで酷い事になる(・_・;)
何でこんなバカな事を・・・と思っても買ってしまったものは仕方ない。
デポ地へ帰還、帰り支度をしていたら「それクロモリですか?」と後ろから。
ランナーのオジ様がニコニコ顔で話かけてきました、同じ歳くらいかな。
最近乗っていないけどクロモリを所有しているようで話が弾みました(^ ^)
トレランをメインで活動されていて、本宮山を走ってきたとの事。
私も一時期ランに取り組もうとしましたが、左足を痛めてリタイア・・・
最近のロードバイク事情とかトレランの話とか、とても楽しいひと時。
楽しすぎて気が付けば40分ほど話込んでしまい、逆に迷惑だったかも(^_^;)
細心の注意を払いロードバイクで運んできたタマゴ、無事でした。
こう見えてタマゴ料理はレパートリーも広く、得意なのよ(^_-)
総走行距離 綾鷹号(RNC3):22km ODO:5,938km