シューズ探しの旅、終わる。 | だが、冒険はつづく!

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2014/05 BMC SLR02 Di2→2020/03 BMC SLR02 DISC Di2に乗り換えました。
オートバイレース歴12年を経てロードバイクにハマっている、とても残念な人のブログ。 
ホームコースは定光寺・グランフォンド/エンデューロレース等に時々参加しています。


昨日は名古屋市でも初雪が観測されたようで、いきなり真冬でした。
15℃対応ジャケットは役目終了、来年の秋までタンスで待機ですね。
いよいよ真冬装備、バルムとシューズカバーを出しました。

今日はお店へ行く用事があるので超近距離の小幡緑地までライド。

最高気温8℃の予報、厳寒期でも走るのが真のサイクリストである。
冬になると2kg体重が減るのは、寒いなか走って内蔵脂肪が燃えるから。

そう思い込んでボトルレスでの走行、食事制限はしない主義。
夏になると2kg戻るのが、未だによくわかっていない(ナゾ体質)

松川橋を過ぎた辺り、橋の工事は来年の夏まで続く模様。

確かに国道302号線って名二環の勝川出口とか毎日渋滞している。
いずれは全線4車線化するのだろうか、10年以上掛かりそうだけど(^_^;)

近距離なので休憩なしで小幡緑地公園へ、そのままクライム。

ここは何とかアウター縛りで上れるコース、もう40回以上来ている。

クルマ通行止めのダウンヒル、落ち葉がとんでもない事に・・・(・_・;)

以前はクルマが走れていたのに、ある日突然進入禁止になりました。
理由は不明、とにかく落ち葉落車したくないので慎重に下る。

スタートしてから小幡緑地経由まで、信号・標識以外ノンストップ。
この寒さでは休憩などしていられない、あっという間に汗冷えしてしまう。
冬はトレーニングしてる感が強い、ひたすら走るだけの季節。

とは言え、向かい風の中を走ってきたので志賀公園で小休止。

お店へ到着、ヘルメットも脱がずそのまま入店したので反応が・・・

カペルミュールのネックウォーマーで、ほぼ覆面ライダーでした(^_^;)

一瞬、誰だかわからなかったと〇林さんに笑われる始末・・・
5℃以下だと生地が薄くて寒いかもしれないけど、今日は問題なし。


頼んであった試着用LAKEシューズ、左から41.5と42と42.5です。

ちなみに漫画「ろんぐらいだぁす!」仕様とか色々あります。

3年前に活動終了した「プロジェクトニパコ」仕様、これも同じく。

LAKEのスゴいところ、オリジナルカラーのシューズが可能(゚o゚)

費用と納期が掛かりますが、世界で一足だけのオンリーワンが作れる。
デザインデータを作ってシルクスクリーン印刷で出来上がるようです。

コレもラインアップにあるブラックとホワイトのツートーン。

41.5はキツい感じなので却下、問題なのは42と42.5でした。


どちらもピッタリする、もちろん少し緩く感じるのは42.5。


ただLAKEのアッパーはカンガルー革、使い続けていくと馴染んでいくらしい。

なので少しタイトなサイズが望ましいと、記事を読んだ事があった。
価格が関税の影響で高めなのは、革製品だからなのね・・・

また私の左右の足は長さが違う、左足のほうが5mm以上長い。
これもまたビックリでLAKEは左右サイズ違いでもオーダー出来るとの事。

ちょっと今まで試着してきたメーカーとは一線を画すブランド。
シューズ専業で40年以上やってきたLAKE、恐れ入りました。
カーボンソール・インソールを世界に先駆けて開発したのもLAKEらしい。
シマノがシューズを開発する際、LAKEにアドバイスを求めたとか。

特許技術の中空2層式カーボンアウトソール、何度も踏んで感触を試す。

片足立ちしてみたり足を回してみたり、屈伸してみたり色々動いてみる。


1時間以上に渡り試着を繰り返す、途中で心配した〇林さんが来たりする。
シューズは本人の感触が全て、なかなか難しいよねと苦笑い。
今回LAKEシューズの手配には〇林さんに大変お世話になっていました。

さすがに高級シューズなので、扱った事が少ないみたいでしたけどね(^_^;)

散々悩んで42.5に決めました、カラーは本革なのでブラックでお願い。
黒いシューズは夏場に暑くなるから~とグチってきましたが。
内張りにNASAが開発したシューズ内を常に快適温度に調節する最先端素材。
アウトラストなるモノが使われているそうで、あえてブラックにしました。

ホワイトにしようかと悩みましたが汚れが目立ちそうで、結局スルー。
革靴みたいなイメージが好きなので、地味だけどブラック一択で。

ソールもスピードプレイ専用に出来ます、これはホントに嬉しいポイント(^ ^)

3穴ソールに4穴用のアダプターを付ける必要がなくなります。
調整用のホールも長めで、エクステンションプレートもいらなくなるだろう。
他メーカーより低いスタックハイトが売りなのに、今まで活かせていなかった。

これだけでLAKEに決めたと言われても否定できません、素晴らしすぎる(^o^)

履いてからの話、何となく足に合っていない感があれば最後の手段。

選んだCX332というモデルには熱成形できる機能が搭載されている。
CFCヒールカウンターに熱を加え、手で押さえる事により形を変形できる。
専用のオーブンレンジと温度計もレンタル可能で至れり尽せり。
家庭用オーブンレンジでも出来るみたいで、試してみたくなるところですね。

値段以外ほぼ全方位で文句の付けようがないLAKE、今回はコレで決定。
高いシューズですが、これでも代理店の努力で価格を抑えているとの事。

スピードプレイソールは在庫切れなので、しばらく納期が掛かりそう。
また入手してから、もう一手間かける予定なので3月くらいになるかも。

とにかく妥協したくなかったシューズ探しの旅、これにて終了です(^ ^)

総走行距離 綾鷹号(RNC3):26km ODO:5,916km
 

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