반말 (タメ口)は難しい | 65歳からのハングル学習

65歳からのハングル学習

前期高齢者目前で韓国語の勉強を始めました。学習したことを忘れないための備忘録です。

梅雨入り前なのに今日も暑くなりそうです。

お天気はいいので洗濯物をいつもより多く🧺

とは言っても二人暮らし、一回回すだけで十分おさまりました。

(なんせ夫はパンツとシャツ以外滅多に洗濯物を出さない!)




ちょうど今「できる韓国語中級I」のテキストで、「반말」(パンマ、(タメ口))を勉強しています。


ドラマの中では聞き慣れている響きなものの、学習として聞くと違和感満載!


よくドラマの中で無理に丁寧語にしようとして、だいぶ後に「〜요」(ヨ)を付けるシーンがあるけど、テキストの音声に全部「〜요」を付けたくなります。


「〜요」で終わらないと落ち着かないガーン


韓国って日本よりも丁寧語の使い分けがパターン豊富ですよね。


丁寧語にも「〜요」で終わるのと「ㅂ니다」で終わるのがあるし。


日本語で表現すれば全部「〜します。」「〜です。」になるのに、韓国ではそれも段階に分かれている。


もちろん尊敬語もある。


韓国は尊敬語をよく使うからその分仕組みは単純だ、とラジオ講座のテキストで言っていたような気がしますが、どういう時にどういう尊敬語になるかという判断が日本人には難しいです。


テキストの同じ箇所のリスニング問題に、ダンナさんの両親が来るから焦って部屋を綺麗にするというシーンがあるのですが、そこでは奥さんがダンナさんをオッパと呼んでいますが、それを両親の前ではやめてくれと、

またお母さんはお父さんに尊敬語で話すから、あなたもそうしてくれ、という。


そして奥さんが「わかったわ、あ、もう来るわよ。オッパ、早く掃除機かけて」というシーンで終わります。


いったいどっちがホントの韓国?


まあ、日本でも世代によって感覚はだいぶ違うから時代とともに変わってきているのだろうけど、반말(タメ口)はほんとに親しい気の置けない者同志か、先生と生徒のように立場がはっきりしている場合に使うのでしょうね。


韓国語学習者には、タメ口で韓国語を話せるような相手やシチュエーションはなかなかないだろうから、반말の語尾の付け方、難しいデス泣き笑い