エスカレーター、左に乗る?右に乗る? | 65歳からのハングル学習

65歳からのハングル学習

前期高齢者目前で韓国語の勉強を始めました。学習したことを忘れないための備忘録です。



きのうバイト帰りにスーパーに寄ったら半額商品のオンパレードラブ

定価では二の足を踏むけど半額ならオーケー🙆‍♀️


気分はゴールデンウィークです。

やることは日常とほぼ変わらないけど、韓国語の勉強にはイマイチ身が入らず悲しい


惰性で課題をこなしている感じです。


きのうはターミナル駅に、ネットで予約していた新幹線のチケットを発券しに行ったのですが、大きな駅に降りていつも思うこと。


エスカレーター、2列で乗ったらこんなに長い行列はできないのに。


そうは思っていても、一人の時は勇気が出ず、列に並んで左に乗ってしまう不安


どなたか前に右に乗ってる方がいれば、右に乗ります。


あと、二人連れの時は堂々右に乗ります。

ショッピングセンターなどでもわざと右乗り。


ほとんどの人が2列で乗った方がいいと思っているだろうし、駅の表示も2列になって、歩かないようにする工夫がいっぱい。


それでもなかなか浸透しない。


何が妨げになっているかって。


それは、右に乗っていて後ろから押されたり文句を言われることへの恐怖不安


急いでいるいないの問題ではないと思う。

「右側は歩いて良い」という文化が一度できてしまったから、それを権利として無理矢理追い越そうとするごくごく一部の人間に関わりたくないという、本能的に自分を守る行動、とでもいいますか。


それも屈強な若者や強面のおじさんが右に乗っていたら、無理矢理追い越したりしないだろうけど、おとなしそうな初老女性なんかは格好の餌食になりうるえー


一瞬のことだから、文句のつけようもないしね。


私、洗濯物をピッチャーに吊るす時も左右のバランスが同じになるように配置を考えます。


左ばかり乗っていたらバランス悪くて機械にもよくないでしょう、と余計な心配もしてしまう泣き笑い


折衷案として一段ずつ右左交互に乗れば、よほど急いでいる人には歩くスペースがあって、停まっている人には後ろからぶつかられる恐怖も感じないで済むのでは、と思うのですが。


その前にそんなに急いでいるなら階段使えっていうの!

もしくはあきらめろ!

(これ、心の声です口笛)


混雑時の駅のエスカレーターに乗るなんてそんなにしょっちゅうあるわけじゃないのに、こんなにいろいろ考えてしまうなんて、私ってホント、ヒマで貧乏性だなと思います。


でも世の中にはいろんな理由で、右側にしか乗れない人がいるしね。

いろんな人がいろんな事情を抱えていることを常に察知しようとする努力は欠かさないようにしようっと。


あ、関西は右、左ぎゃくですよね。

ソウルはまだ「右側は歩く」文化がそのまま残っている感じだったな。