トロイメライの世界へ | 65歳からのハングル学習

65歳からのハングル学習

前期高齢者目前で韓国語の勉強を始めました。学習したことを忘れないための備忘録です。

きのうは久しぶりにクラシックコンサートに行ってきました。


いやあ、素晴らしかった爆笑



小林愛実さんのピアノリサイタル


一つ一つの音がものすごく繊細で、ピアニシモの音が心にぐんと刺さってくるというか。


シューベルトも美しかった。


モーツァルトも心に響いた。


そしてシューマン 子供の情景全曲。


トロイメライのメロディが耳に焼き付いて離れません。

あんな繊細な音を大シンフォニーホールで響かせるなんて。


ラストのショパンは繊細さとダイナミックさ、迫力、美しさ全て揃った圧巻。


2時間近く息もつがずに(これはウソだけど)聞き入りました。


出生地に近いこともあり、珍しくマイクで挨拶。


デビューリサイタルは小学生の時、この会場でやったとのこと。

(私行きましたけどネ)

その時はまだ子どもだったけれど、今自分に子どもができて、私も年をとったな、と思います、と言って笑いを誘っていました。


アンコールは3曲もやってくれました。




人垣をよけて急いで撮ったので見づらくてすみません。


ショパン 幻想即興曲 あの有名なノクターン20番遺作 プレリュード17番


いつまでも聞いていたかったなキョロキョロ


左隣りのジェントルマンも右隣りのマダムもめっちゃ拍手していました。

スタオベも何人か。


しばらく韓国語の勉強にも身が入りそうにありません。


と、きのうの時点でここまで書いて、今日になったら、暖かくお天気も良く、心地よい音楽を聴いたおかげで気分もよく、日課の勉強はしっかり進んでいます。


桜の開花も一気に進みそうですね花花花