きのうは月一回の地域役員の定例会でした。
地域での仕事が特に苦手な私
ご近所の人、ほとんど知らない。
(あ、挨拶はしっかりします)
せいぜい同じマンションに古くから住む数人ぐらいしか、ご近所としての付き合いはありません。
こちらに引っ越してきて、もう30年以上になりますが、関東圏で育ったせいか、地元の言葉にどうしても馴染めないのも原因の一つ。
かまわず話してくれればいいのですが、こちらが地元言葉を話せないでいると、話しづらいのか黙られたり、こちらはタメ口で話したいのに、丁寧語で返ってきたり、、、
ショボーンとすることが多く、地元の人と話すことにどうしても苦手意識があります。
そんな私がなぜ地域関係の仕事をすることになったかというと、数年前、父の葬儀が終わって地元に帰ってきた時、銀行のATMに並んでいたら「あら、◯◯さん?」と妙に親しげに声をかけてくれる方が。
誰かと思ったら以前子ども会で一緒に活動していた方でした。
その方も同じ委員をしているのですが、当時別の方の引き継ぎ先を探していたらしく、ちょうどそこに私が居合わせてしまったというわけです。
普段ならすぐ承諾せずに一旦持ち帰り〜とするのでしょうが、父の介護を、遠いのを理由に近くに住む兄夫婦に任せっぱなしで何もしてこなかったことを申し訳なく感じていて、何か別の形で社会貢献したいな、とちょうど思っていたところにまさかの声掛け
その仕事をしていた知り合いもいたので、これは運命と思い即座に引き受けてしまいました。
特別大変な仕事ではないけれども心理的負担はあります。
で、その会合が月1であるのですが、それも毎回億劫だったんです。
ご近所や地域活動にほとんど関心がない自分が会合に出ても、聞いてるだけ、どうでもいい、早く終われ〜
問題意識ゼロ
先月、視察研修があって、同じ委員の方と割とゆっくりお話しをする機会があったのですが、話しているうちに、その方、韓国語の勉強を20年近く続けていらっしゃることがわかりました。
私も、と言うとお互いびっくり
そこではそれ以上話すことはなかったけど、次会ったら絶対
앙녕하세요〜(アンニョンハセヨ〜)
と挨拶しようと思っていたら、きのうの会合で目が合うと同時に二人で
앙녕하세요〜
もうチョー嬉しかった〜
会合内容には興味がないけど(コラッ)、会合に行くのがちょっぴり楽しみになりました。
その方は、会話にはほとんど不自由しないらしいので、私もできるだけ話題を作っていって、会話が長く続くようにがんばろう〜
これを言いたくて長々経緯を書いてしまいました。
その方は会話はできるけど、それを文字にするときに間違えると言っていました。
韓国語の音と文字の関係、難しいですよね。
大ベテランでも間違えるのだから、まだまだ出来ないことがたくさんあって当然!
借りてきた絵本、これを読もうとして早くも挫折気味。
善良なクマとちゃっかりしたキツネ(アプリで翻訳のまま)
お話はおもしろそうだけど、もっと短いのにすればよかった〜