陶芸 岩田義實のブログ -3ページ目

阿蘇へ

帰省していた次男と三人で阿蘇へ


私が以前から行きたかった「坂本善三美術館」へも行けるし。


熊本県に入りと途中に景色がいい湖が




案内板を読んでると聞いたことのある名が

  しもうけ 

「下筌ダム湖」 1960年代に起きたダム建設反対運動の「蜂の巣城」

「室原知幸さん」 小学生の私にも記憶が残ってた名前!


此処だったのか、しばし感慨に耽って湖面を見ていたら


何やら白い泡が出現!



もしや あの あの シモッシ~?


感慨がいっきにSFの世界へ(笑)


後から知った話では、室原さん達は、「ここの地盤は亀裂が沢山ありダム建設しても漏水するだろう」という確信もあり反対の一因だったとか。


あの泡は漏水して起こってた泡なのか?


つづく

野外料理

東京在住の次男が帰省した。

iphoneのインスタグラムと言うサイトで知り合った友人が、福岡から遊びに来た。


薪窯ピザとダッジオーブン料理で接待。



ピザは猟友会から貰った「猪肉」




バジルは好きなだけ自分で採ってもらう。



彼らは写真の話で盛り上がっていた。




ダッジオーブンでは料理好きの次男が鶏肉ポトフを作っていた。



雨も上がって、彼らは撮影に出掛けた。

長崎西高等学校

卒業して44年初めて訪れた母校
長崎西(高等学校)!


陸上競技ばっかりしていたから、グランドの記憶はあっても校舎の記憶があまりない!(笑)


三島由紀夫の自決を英語の授業中菅沼先生が知らせてくれた。


原子力空母エンタープライズが佐世保に寄港した時、反対運動家が校門の外から、我々にアジってた。何の事だか解らなかった? 


三年の担任は、教育学部で中学校教員養成課程より小学校家庭の方易しいと思っていた!(笑)


大学受験勉強中(自習)女子の話で盛り上がり「やかましい」と先生に怒られた!(笑)


いろいろ


まだまだのんびりした平和な時代だった!(私の周辺では)



夏季講座

夏休みに入った佐賀県立有田窯業大学校
急須を轆轤で作りたい学生の要望に応えての特別指導




初めに私が見本のパーツを作りました。



この後、各パーツ(本体、注口、取手、蓋).の接着と合わせをします。



台風12号は四国方面へ!被害が出ませんように!

佐賀県は曇り時々青空!



今日の一枚




THE BOP SESSION 1975

デジー・ガレスピ(tp) ソニー・スティット(as,ts) マックス・ローチ(ds)

パーシー・ヒース(b) ハンク・ジョーンズ(p) ハンク・ジョーンズ(p)



(参考)ジャケットのハンク・ジョーンズとハンク・ジョーンズの顔写真が反対になってる! (オオボケ)

アルバムは違いますが同曲収録→http://youtu.be/ESjNt-V-zRI?list=RDESjNt-V-zRI

晴耕雨読聴(せいこううどくちょう)

朝から台風の影響で断続的に豪雨!

昼過ぎて少し止んできた。


新聞の書評欄で興味を覚えた一冊。




第一章 川の時間 (部分引用)

    子どもの頃の私はよく武蔵野の小川の横の道を歩き、走り、立ち止まった。子どもの時間は川の流れのようにつねにゆらいでいて、けっして等速ですすんではいなかった。長い時間が一瞬のういちに過ぎたかと思うとわずかなときを過ごすために、あきあきするほどの長い時間を費やさなければなくなる。

一瞬の輝きをみせた時間と、長く無稽な時間の織り成す時空がそこにはあった。ゆらぎながら流れてゆく川の時間は、自分と等身大の時間を子供達に感じさせて、その精神を安定させる。(中略)

私達はあのゆらぎゆく時間を喪失して、時計の時間に支配されながら生きるようになった。等速ですすむ客観的な時間は、外から私達を支配する権力でもあった。それはあたかも試験の時の時間の動きのように、商品をつくりだしつづける工場の時間のように、そして定年へと向かう時間の動きのように.


哲学者・内山節(うちやま たかし)氏の時間についての考察。

読み始めて数十ページだが面白い。


読聴の聴はこれで




THE SOLO ALUBAM 1985

Sonny Rollins(ts)

ニューヨーク近代美術館でのテナー・サックス一本でのソロ演奏!

(動画音源)→http://youtu.be/_PwVBEcUUzk