俺が今年したこと。
ノンフィクション小説を出版した。
その内容は、
あまりにも衝撃的で、
ブログで伝えきれない内容だったので
小説にすることにした。
最後まで読まないと、
この意味は分からないと思う。
俺が23歳の時の事故は、
右足切断だけで終わらせてくれなかった。
■ついには妻を･･･
豹変（ひょうへん）は04年の交通事故の影響だった。正典さんは軽乗用車を運転中、トラックと正面衝突。出血多量で生死をさまよった。右足は壊死（えし）が進み、切断を余儀なくされた。当時の主治医を訪ねると、高次脳機能障害と診断された。集中力や記憶力が低下し感情も乱れるのが特徴で、脳挫傷の後遺症だった。障害に気付くまでに時間がかかることもあるという。
受診後も連日、暴言は続き、ついには妻を殴ってしまった。当時、長女を妊娠中だった泉月珠さんが身の危険を感じ「警察呼ぶよ」と伝えたら、パニックになった正典さんは自ら110番していた。駆け付けた警察官に「署に連れていくこともできますが」と言われた泉月珠さんは、はっとなった。「暴力を振るうのは夫の本当の姿ではないはず。まず現状を理解させないと」
次の日に正典さんは保険会社の仕事を辞めた。「ダメ人間の烙印（らくいん）を押された気持ちだった」と振り返る。義足になっても、苦難を乗り越えて生きてきた自信も失った。何より記憶のないまま妻を傷つけることが苦しかったという。
引用：12/10中国新聞朝刊「暴力と脳の障害夫婦の逆境のトリセツ-義足のタレント失意から再起へ」https://www.chugoku-np.co.jp/articles/gallery/246926
ノンフィクション小説『逆境のトリセツ』
▼▼▼
交通事故の日からのブログ
👇👇👇
