事故で切断、そして15年後に判明した高次脳機能障害でどん底の人生に。救ってくれたのはアンプティサッカーチームの仲間。パラアスリート、義足タレントとして羽ばたく起死回生ストーリーを発刊。


今週の土日は、第11回日本アンプティサッカー選手権大会2022‼️


俺は右足を切断しています。
そして、アンプティサッカーの選手です。要するにパラアスリートです。

▼日本アンプティサッカー協会より

アンプティサッカー(amputee soccer = 切断者サッカー)とは、主に上肢又は下肢の切断障がいを持った人々により行われるサッカー。

1980年代にアメリカ人の切断障がい者であるドン・ベネット氏が偶然ボールを蹴ることによりこの競技を思いつき、以降アメリカ軍負傷兵のリハビリの一環として採用されたことから一気に普及が進んだ。

障がい者スポーツに必要とされた専用器具を必要とせず、日常の生活やリハビリ医療目的で使用しているクラッチ(主にロフストランドクラッチ)で競技を行うため、足に障がいを持つ人々にとって最も気楽に楽しめるスポーツとして、世界アンプティサッカー連盟(WAFF)の統括のもと急速に普及し認知度が高まっています、そして我が国では日本アンプティサッカー協会(JAFA)が統括し活動を行っております、しかしながらまだ日本での普及及び認知度は決して高いとは言えません。

切断者を主とする障がい者が障害の垣根を越えボールを蹴ることで心身共に心豊かで健全な生活を過ごす事が出来るようにサポートをし、気軽に参加できて楽しむことの出来るスポーツと、競技性を高めたスポーツとを併せて構築していきたいと考えています。


▼今回の大会要綱です

大会名称:第11回日本アンプティサッカー選手権大会2022



主 催:特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会
共 催:川崎市
主 管:日本アンプティサッカー選手権大会実行委員会
大会名誉会長:福田紀彦 川崎市長
後 援:公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人日本パラスポーツ協会、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟、川崎市教育委員会、公益財団法人川崎市スポーツ協会、川崎市障害者スポーツ協会
協 賛:富士通株式会社、日新火災海上保険株式会社、株式会社川崎フロンターレ、株式会社ミック、株式会社シーイーシー、シフトプラス株式会社
協 力:一般社団法人神奈川県サッカー協会、特定非営利活動法人川崎市サッカー協会、イッツ・コミュニケーションズ株式会社、プーマジャパン株式会社、永伸商事株式会社
<期 日>
2022年
11月19日(土) 13:30 試合開始 18:30試合終了
11月20日(日) 9:30 試合開始 13:15~ 3位決定戦 14:30~ 優勝決定戦 15:30 表彰式・閉会式
<会 場>
富士通スタジアム川崎(〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見2-1-9)
http://www.kawasaki-fujimi.com/ 
JR線「川崎駅」下車徒歩15分
<試合形式>
第1日(11月19日)参加全チームをブロック分けし リーグ戦
第2日(11月20日)ブロック順位による順位決定戦 トーナメント戦

競技規則:日本アンプティサッカー協会の競技規則による
開催条件:雨天決行 但し、利用グラウンドの定める中止基準に準ずる
お問合せ:特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会
HP:http://j-afa.jp
Mail: support@j-afa.jp


▼当日参加される方に重要な注意事項です。


当日参加される方へ


事故で切断、そして15年後に判明した高次脳機能障害でどん底の人生に。救ってくれたのはアンプティサッカーチームの仲間。パラアスリート、義足タレントとして羽ばたく起死回生ストーリーを発刊。



右足切断の理由は