投げかわしい!? | (有)篠工房

(有)篠工房

ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

波宿で購入した

 

 

Kali KunnanのMICRO180という超コンパクトロッド!

仕舞い寸法32cmで60gのキャストウエイトを可能とするタフガイなんなんですよ。

ただ、見てわかります通りリールシートの位置がかなりエンドに近い部分にあり正直投げるにあたってかなり寸詰まりな形状です。

まあ、快適さを犠牲にしてコンパクトしているような製品ですので仕方がないのでしょうがコレもどうにか改善したいのですよねぇ、

んなモンで

 

 

竿尻キャップを温めて

 

 

抜き取ります。

そして

 

 

新しいエンドキャップを取り付けましょう。

続いて用意するのが

 

 

棒!

 

 

竿と同じサイズのカーボンパイプですやね。

このままでは長いのでどこのご家庭でも常備しているであろう

 

 

パイプカッター!

チキチキと回せば

 

 

すっぱしました。

切り口を整えまして…ちょっと期間が空いたので色々とすっ飛ばしつつ

 

 

竿と同じエンドキャップを前後に取り付けるのですよ。

そうしますと

 

 

延長パイプの完成ですわ。

これで

 

 

寸詰まりな投げ竿が一般的な投げ竿へと早変わり!

やっぱりエンドが長い方が投げる際に安定しますやねぇ。

持ち運びの際は2分割すればよいのでサイズ感は全然変わらないのですよ。

まあ、凄く簡単そうに書いておりますが時間掛けて調整しつつ完成にこぎつけております。

今回で2回目なんですんなり仕上げておりますがそれなりに失敗して得たノウハウもありますわ。

マネするのでしたら一本潰す勢いで!試してくださいね~。