梅鉢!? | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

以前より機会があれば!というレンズが久しぶりに手の届く範囲で出ていたのですよ、

まあ、状態は正直よくなさそうですが次に出る保証もないのでひっそりと

 

 

墜としました。

 

 

ホンマにマトモなレンズを落とすのは久しぶりやね、

当方が長らく機会を探していたのが

 

 

このレンズ!

これだけでも分かり人は分かります。
マウントは

 

 

Lマウントですわ。

まあ、有名なレンズなんで見た事ある方も多いと思います。

そのレンズは

 

 

スーパーロッコール!

45mm2.8です。

通称梅鉢ロッコールと呼ばれその中でも初期型となる絞りの数値が

 

 

窓から見えるタイプなんですよ。

なんせ梅鉢ロッコールはマイナーチェンジを繰り返しておりかなりタイプが多く存在するのです。

この絞り窓の有り無しで初期型と後期型と大分類されレンズ構成も違うらしいです。

今回入手したのは初期型でも

 

 

ヘリコイドにノブのあるタイプなんで後期型ですね。

他にノブが無く絞りのヘリコイドに刻まれた絞りの数値が正面からみて正方向に刻まれているのが前期型、逆さ方向に刻まれているのが中期型になります。

やっぱり

 

 

ミノルタ35に合わせるのなら梅鉢ロッコール!がしっくりきますわ。

そんなモンで

 

 

Lマウントなロッコール!

広角と標準が揃いました。

まあ、どちらもバルサムがアカンので撮影には厳しいレンズですわ。

中々スカッと爽快!なレンズは手に入らないですやね~。