GFXにLマウント標準レンズを! | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

GFXの中判システムであのレンズが使えたら!そう思う事は多々あるのです。

まあ、多くのフルサイズ用レンズに関しましてはイメージサークル不足で四隅が欠けてしまうのです。

でも中には使えるレンズもあったりするのでとりあえずは試してみるのがエエのですよ。

今回はイメージ的にちょっと暗めの方がイケちゃうんじゃね?と思い3本のレンズを試してみる事にします。

あくまでもイメージサークルに関する調査ですので開放で壁を無限と最大接写で撮影しております。

まずはGFXなら誰しもが試していそうな

 

 

フジノンL!

暗い方の5cm2.8ですわ。

 

 

さてどうかな?

まずは無限の位置で

 

 

嗚呼、結構足りていないのですよ。

接写なら

 

 

アカンですやね。

35mmフォーマットで使うしかないですやねぇ。

続いて

 

 

5246!

 

 

小西六のヘキサー5m3.5!

どうかな?

 

 

フジノンよりはマシかな?

接写は

 

 

実用的かと言われるとちょっと微妙ですなぁ。

最後は

 

 

オリンパス!

 

 

ズイコーコーテッド!

 

 

4cm2.8というちょっと広角寄りなレンズはどうかな?

 

 

嗚呼、全くダメ!

接写も

 

 

改善されてないなぁ。

 

と言う訳で今回試した暗めの標準レンズはどれもイメージサークルは足りていないという事です。

まあ、これが普通なんで使えたらラッキー程度にしか期待はしておりません。

幸いにもまだ試せるレンズがありますのでボチボチ検証していきましょうかね~。