GFXの標準レンズ! | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

現在当方でのメインカメラになっております

 

 

GFX50SⅡ!

こちらに付属していた標準レンズがですねぇ

 

 

このようなズームレンズが一般的になっております。

標準ズームレンズの良い所はこの一本で通常の撮影では事足りるという所です。

しかしながらMFフィルムカメラで練習した人間であれば絶対に使用していたであろう単焦点標準レンズ!

フルサイズであれば50mmのレンズが標準とされておりますがこちらは中判カメラ!

標準レンズは

 

 

63mmとなっております。

気になりますんで価格調査はしておるのですがやっぱりお高い!

定価は税別19.5万円!アマゾンで税込み18.6万円!!

中古市場で約10万円となっております。

恐らくこのカメラで仕事されている方ならお高い買い物ではないのでしょうが当方趣味のカメラマン!

ちょっと手が出ないのが現状です。

そうするとマウントアダプターでレンズを準備する事を考えますがネックになるのが63mmという中途半端な焦点距離!

まあ、中判カメラ用レンズでしたら65mmのレンズはどのメーカーでも用意されているのですがどうしてもコンパクトにはなりません。

RF用の中判カメラも存在しますがマウントアダプターがまず用意されていないのです。

もう諦めるしかないのか?と考えておりましたが…ちょっきしのがありますやん!

われらニコンドーの使い手なら間違いなく所有している

 

 

此奴がね!

ホンマは新式を用意したかったのですが…何処にしまったかな?

なモンで

 

 

旧式ですがEL-NIKKORの63mm!

開放値が新式は2.8でこの旧式は3.5となっております。

軽くてコンパクトなK条件を満たしておりますがイメージサークルはどうなんかな?

とりあえず一番長いヘリコイドで確認すると

 

 

イメージサークルは問題なし!

でも、本来のEL-NIKKORな使い方なら良いのですが一番長いヘリコイドでは接写オンリーになってしまいます。

それならば

 

 

単体ならかなりオーバーインフになりますしFUJINON-Eの接写リングを付けるとほんの少し無限が出てない!

この調整はちょっと難しいですが普通に標準レンズ代わりに使えるというのが判明しました。

少々絞り羽根の形状と枚数を妥協する必要はありますが販売価格を考えたらコレが最適!となりますわな。

どっか梅を撮りに行きたいのですがこの長雨で散ってしまった?

そして静かにのんびりと撮影出来る場所が欲しいなぁ。

大阪城の梅園はとても撮影出来る場所ではなくなったのでホンマにどっかしらで見つけなアキマヘンな~。