本日、会社が負担しての健康診断の日になります。
会社からオッサン認定された年齢と成りましたので人生初の鼻から入れる胃カメラを経験する事になりました。
このブログがアップされる時間には検診が始まっております。
とても憂鬱な気持ちで本日アップする記事を書いておりました。
さて無事に終わるかな?
私の場合は不KENKO診断ですね。
さて本題です。
日本各地に「民謡」は存在しております。
私の住む関西の民謡を調べてみると「河内音頭」が出てきました。
○○節であったり○○音頭であったりと地域に根付いた音楽というのは残念ながらこのご時世、忘れられていく音楽となってしまっております。
一般ジャンルとして純邦楽や民謡という音楽、私は大好きです。
民謡の中でも沖縄民謡は良く聴いておりました。
三線の音は明るさも寂しさも怒りも…伝わってきました。
そんな沖縄の音楽ですがちょっと変わった作品がございます。
琉球交響楽団
大友直人氏が指揮を執り地元の方々が民謡楽器ではなく通常の楽器で沖縄民謡のオーケストラアレンジを演奏するという唯一無二の作品となります。
楽曲はもちろん代表的な沖縄民謡で安里屋ユンタや童神、島唄など誰しもが知る曲を演奏されております。
全体的な印象は映画に利用されていそうな美しいアレンジです。
重苦しい作品は無かったですね。
ニューイヤーコンサートとかが好きな方は結構ツボにはまるかと思います。
特にお気に入りは5曲目の童神ですね。
ジブリの作品に出てきそうな曲に仕上がっております。
ちょっと残念なのが琉球交響楽団の事を調べてもあまり情報が出てこないのです。
定期演奏はされているようですが交響楽団の歴史も浅く(2001年結成)そこまでメジャーではないようです。
作品もこの1枚だけのようですね。
ちなみにアマゾンでは試聴が出来るようです。
気になるお方は一度聴いてみて下さい。