『H30短答本試験実況分析講義』(→記事、HP)の準備として、予備H30短答(一般教養科目)を、本試験と同様に90分間で解いて20問選択したところ…とれちゃったんですよ~昨年に続き満点が!
昨年のときは「まぐれだ」と思ったけど、2年連続となると、「やっぱ俺、教養人かも…」と勘違いしてしまいそうに…ならない!
なぜなら私は、“教養”とは無縁だと思われる解き方ばかりしているからである…その一端をお見せしよう!
私が予備H30短答(一般教養科目)で最も傑作だと思った第4問を題材に。
まず肢1~5を見て、例によって多数決・争点整理をすると、肢4か5かに絞ることができ、
Cに“ラス・カサス”と“ピサロ”のどちらが入るのか?
が1つの争点となる。
そこで、Cについて述べている記述ウを見ると、こう書いてある。
“ウ.Bが高度な文明を征服した話は,他のスペイン人を刺激し,さらに南の国への征服に向かわせた。 Cはアンデス山中の広大な帝国を征服し,莫大な富を入手したが,征服者の間で内乱が起き,殺害された。”
Cは“広大な帝国を征服”するほどの力を持ちながら、仲間に裏切られた…こういうストーリーが読み取れる。
これと、Cに入りうる“ピサロ”を合わせたときに、私の頭をよぎったのが、アレである。
私(40歳)と同世代なら、たぶんやった・見たことあるRPGだと思うんだよね…
そう、ドラゴンクエスト(DQ)4!
DQ4のラスボスは、かつてピサロと呼ばれ、魔王として絶大な力を持っていたが、側近の罠にかかり、デスピサロというラスボスとして君臨する。
これ、上記ウのストーリーとちょっと似てない?
このことから、私は、DQ4の(デス)ピサロは、歴史上の人物ピサロをもとに作られたのでは?(事後的に調べたが、そのようなウワサがある程度)と思い、Cに“ピサロ”が入る肢5を選択したところ…
正解!
この第4問も20問選択の1つに入っているので、2年連続満点がとれたのは、DQ4のおかげだということは間違いない。
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