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“BEXAデビュー祭り”って感じです。
※12/26(水)14時半ころ追記
ご利用いただいた方が急増して800人突破!!
じゃんじゃん申し込んでね~(o^-')b
これは、平成30年度の予備試験・司法試験の短答本試験の全問につき、私が等身大の受験生の視点に立って、どのように問題文を読み、どの肢等から、どのような思考を経て、どのようなテクニックを使って解いていくべきか、そのプロセスを実況中継しつつ、徹底的に分析する講義です。
・短答が苦手な受験生
はもちろん、
・初受験等で短答に不安がある受験生
・司法短答で高得点をとっておきたい受験生
等にも、ぜひ受けてほしいと思っています。
・短答が苦手な受験生
はもちろん、
・初受験等で短答に不安がある受験生
・司法短答で高得点をとっておきたい受験生
等にも、ぜひ受けてほしいと思っています。
まず、肢の部分を見ると、
1.①a ②c ③e ④h
2.①a ②d ③f ④g
3.①a ②d ③f ④h
4.①b ②c ③e ④h
5.①b ②d ③f ④g
となっています。
1.①a ②c ③e ④h
2.①a ②d ③f ④g
3.①a ②d ③f ④h
4.①b ②c ③e ④h
5.①b ②d ③f ④g
となっています。
肢1~5の①で“多数決”をとると、①aが3つで多数派、①bが2つで少数派ですね。そこで、この少数派①bを含む肢4・5を消去します(∵統計的に、正答可能性が低い)。
次に、残った肢1~3の②で“多数決”をとると、②dが2つで多数派、②cが1つで少数派ですね。そこで、この少数派②cを含む肢1を消去します(∵統計的に、正答可能性が低い)。
次に、残った肢1~3の②で“多数決”をとると、②dが2つで多数派、②cが1つで少数派ですね。そこで、この少数派②cを含む肢1を消去します(∵統計的に、正答可能性が低い)。
さらに、残った肢2・3の③は、いずれもfで争いがありません。
このように、肢間に争いない穴埋めは、そのまま解答の基礎としましょう(cf.民訴法の弁論主義第2テーゼ)。
最後に、残った肢2・3の④は、gかhかで争点になります。
(ここの解答プロセスを、“争点整理”と呼んでいます。)
このように、肢間に争いない穴埋めは、そのまま解答の基礎としましょう(cf.民訴法の弁論主義第2テーゼ)。
最後に、残った肢2・3の④は、gかhかで争点になります。
(ここの解答プロセスを、“争点整理”と呼んでいます。)
そこで初めて【会話】の④付近だけを見て、④がgかhかに絞って判断すればいいのです(cf.訴訟法の集中審理)。
正解は、これを判断し(ようとし)てみた上で、ご覧ください。
→こちらの問9(№11)の解答
…このように解けば、解答時間を大幅に短縮できます。
その結果、試験時間が余ることもある。
そうしたら、正答可能性90%を100%に上げるべく、“多数決・争点整理”を使った①②③につき、“検算”をしましょう。
その結果、試験時間が余ることもある。
そうしたら、正答可能性90%を100%に上げるべく、“多数決・争点整理”を使った①②③につき、“検算”をしましょう。
ただ、ここでも、①はaかbか、②はcかdか…というふうに正攻法で解く必要はありません。
だって、①a②d③fで統計的に90%正解なんですよ?残り10%の“特段の事情”がない限り①a②d③fと認定し、審理判断の効率化を図るべきです。
つまり、
①aを覆す事情がないか(なんとなく意味が通りそうな感じか)
↓
だって、①a②d③fで統計的に90%正解なんですよ?残り10%の“特段の事情”がない限り①a②d③fと認定し、審理判断の効率化を図るべきです。
つまり、
①aを覆す事情がないか(なんとなく意味が通りそうな感じか)
↓
②dを覆す事情がないか(なんとなく意味が通りそうな感じか)
↓
↓
③fを覆す事情がないか(なんとなく意味が通りそうな感じか)
といった審理判断に限定し、チャチャっと済ませちゃいましょう。
といった審理判断に限定し、チャチャっと済ませちゃいましょう。
…以上により、最も効率的に、100%の正解を導くことができます。
『H30短答本試験実況分析講義』では上記のような解法テクニックだけでなく、正攻法の
・短答過去問知識を応用した現場思考
・趣旨・本質からの現場思考
のプロセスも実況中継しているので、是非お気軽に受けてみてください!
・短答過去問知識を応用した現場思考
・趣旨・本質からの現場思考
のプロセスも実況中継しているので、是非お気軽に受けてみてください!
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