予備短答の一般教養科目の過去問は、
で書いたように、
“法曹として必要な
・【多数決】:多数派の意思を尊重する(※採用するかどうかは別)姿勢
・【争点整理】:文字どおり、争点整理能力
・【キーワードリンク】:論理的思考力
等を問うている”
と分析できる。
が、改めて解答プロセスを読み直してみたところ、要するに、
・問題文から“手がかり”を集め、
・その信用性を含む証明力?の吟味に基づいて
・(比較的)“確からしい”肢を選択する
という、事実認定の根本的な姿勢が一貫して問われているように思えてきた。
だから、そろそろ短答対策で煮詰まってきているだろう予備試験受験生の皆さん、息抜きに、上記のような観点から一般教養科目の短答過去問を解いてみては?法的な観点からも、決して無駄にはならないよ~と伝えたかったのです(^O^)/