が、やや論争になってるっぽいね~でも受験生としては、少なくとも現段階では、
「あっしにゃあ関わりのねぇこって…」(by木枯し紋次郎)
と考えるべきだ。
H29司法試験の合格者数は1543人だったけど、H30司法試験の合格者数が、例えばかなり減って1200人になったとしよう。
その場合、合格者数の減少によって合否を左右されたのは、
成績が返ってきて、1201位~1543位だったと分かった受験生だけ
だからね?
とすると、H30司法試験の合格発表=合格者数判明時どころか、成績が返ってくるまでは、全受験生に関係ない(と思うべき)。
確かに、「1201位~1543位に入っちゃうんじゃないか…」といった不安はあるかもしれない。
でも、初見の論文式問題を解いているときは、どこが合格ラインかなど分からず、
「できる限り得点しよう」
という感覚にならない?
いずれにせよ、1200位(H29司法試験では約832点:法務省pdfのp4右下あたり)と1543位(H29司法試験では800点=合格点)では、論文式試験の各科目で平均するとせいぜい2~3点の差にすぎない。
(∵論文式試験の点数は×1400/800されている(法務省pdf:p3第3の1(2))ので、1200位の仮定合格ライン約832点とH29司法試験の合格ライン800点との差である約32点に逆に800/1400をかけると18.28…点で、これを8科目で割ると約2.3点になる。)
この微差を見極めることができるのは、「芸能人格付けチェック」の
GACKTさんくらいじゃないでしょうか。
ならば結局、少なくともH30司法試験が終わるまで、受験生としては、
合格者数が何人になろうと、
点数・合格可能性を最大化するため、最後の1分1秒までベストを尽くすことができるか?
という戦いをするほかない。
(合格者数を増やせる政治的?な手段を持っている受験生がいたら、別の戦い方もあるかもしれないけど、さすがにそんな受験生はいないでしょ?)
あと、記事「最低ライン確保→加点積み上げ」も参考になるといいな~