車を買ってしまいました
気が向いたからというわけではないですが、4輪が増えました。二輪は1台減りましたけど。
選んだのはミニクーパーSコンバーチブル。
本来の私の好みにはない選択な気がします。
選んだ理由は、現車見てデザインも悪く無いと思ったことと
四輪でも風ある方が飽きない?と思いオープンにしようかなって軽い気持ちがあった事と
ミニクーパーのオープンはAピラーが立ち後部座席がある事で開口部が広いことがポイントだった気がします。
事前の候補にはフェアレディZロードスター(MT車、クーペもあり)やマツダ・ロードスター、あるいはアバルト595の左ハンドルMTだったので検討した中で最も自分の趣味性から遠いと思っていたんですけどね。
とりあえず近いところからとBMWミニ正規ディーラーへ行って対面した個体がまあまあ良い感じだったので契約決めちゃいました。
色は四輪で慣れ親しんでいた「真っ赤(チリレッド)」
※車選びよりも駐車場選びに難儀したのは都内ならではです
「ミニは壊れる」という声が耳に入る。
そう問われた時に私はこう返すことにしている。
「中身はBMWなんだけど、BMWはそんなに壊れましたっけ?」と。
実際に国産車と比すれば故障率は高い。
だが、国産車と欧州車では「故障」の定義が違う。
欧州車におけるパーツ交換は、性能を維持するためであり「故障」ではない。
その消耗品の概念を故障と混同するなら「故障だらけ」に見えるだろうが、せっかく縁あって外国車と付き合うのであれば思考も合わせていきたいものだ。
と思いつつもミニ専門店が「よく壊れるポイント」とか解説動画が数多く公開しているのを再生しては何だかなぁと。
(古い世代のものは信頼性が低いのはそうらしい)
まーでも冷却水のタンクからの水漏れとか、そういうのは消耗品じゃねーぞ!とは思う。
屋根を開けた時の話。
私のバイク歴は大して長くも無いが、心も身体もそちら寄りになっているのは間違い無い。
ミニクーパーSコンバーチブルはサンルーフモードがある。
サンルーフモードは割と開口部が広い反面、フルオープン時より風の巻き込みが激しいというオマケがつく。
市街地などを走る時に気分転換で開ける事が在るかな程度の使う頻度である。
フルオープンにするには20秒も掛からないので、赤信号で停車中に開ける事もある。
フルオープンだとサイドウィンドウの開け閉め関係なく後方からの風の巻き込みがあるが、
ウィンドディフレクターを装着すれば世界が一変するレベルで後方からの乱気流は消える。
純正品は10万近く、なんでこんなもんが!!!って思ったが付けて大正解だった。
関東の冬は、実は絶好のオープンシーズンだったりする。
強力なシートヒーターと、足元への暖房があればジャケット無しで真冬の空気を愉しめる。
高速巡航も、バイクでの常用速度域ならオープンのまま余裕でこなす。
英国の皮を被りながらも、独国BMW製であることを痛感する安定感である。
速度と共に上昇する風切り音で音楽が遠のくのは、バイクの騒音に比べれば多少マシ程度のレベル。
都内下道で12km/L、長距離で15km/Lを超える燃費は、2リッターターボとしては納得出来るかな?
ピレリのランフラットタイヤCINTURATO P7は硬めで路面の不正を拾うが不快さは大きくは無い。
コンフォートタイヤではあるが狙ったラインのトレース性は高く曲がりくねった道でも疼痛感は感無い。
192ps/5000rpm、280Nm/1350~4600rpmのエンジンの加速力はスポーティな走行では必要十分だと思う。
と言いつつも乗る度に+70PSのECUチューンというお手軽なドーピングに手を出したい邪念は沸く。
大昔、4輪に夢中時代に「車はMTしか認めない」という偏った思想を持っていた私にとって7速DCTへの移行は一つの妥協だったかもしれない。
だが、都内の渋滞と車の性格を考えるとDCTも悪くはない。と言い聞かせて乗っている。
全長3860mm、全幅1725mm。もはや寸法上は「ミニ」ではない。
しかし、駐車場で他の四輪と並べばそのコンパクトさは際立つ。
後席は荷物置き場、トランクは必要最小限。ウィンドディフレクターを付ければ荷物の出し入れにさえコツがいる。
だが、それでいい。
二輪中心に考えるとこれでも十分過ぎる積載性能だ。



