自考能力開発講座 -24ページ目

自考能力開発講座

自分で考え、自分で行動するには、何が重要か?”考える”ということはどうすれば出来るのか?過去にとらわれ、今に悩み、未来を憂う人に贈る『自考能力開発講座』

■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。



元々しなくても良いものを

効率よく行うことほど無駄なことはない。


ピーター・ドラッガー

英語の名言・格言【ピーター・ドラッカー】


敬愛するドラッガー氏の言葉である。
指導者、経営者、リーダーへ
洒脱さ、皮肉さ、警鐘さに
満ち満ちた訓えではなかろうか?

仕事の価値・・・
再度、見つめ直したくなる。

さて、
やらなくてはいけないのが
イノベーションである。

組織の停滞は減退という。

常に何かを考え
常に何かを動かし
常に何かを生み出していく


この姿勢の先に
イノベーションがある。

そのイノベーション考のひとつに
現状の「価値」へのアプローチ
がある。



時機・・・

どんな優れた製品や商品も
リリースする
タイミングがズレれば
思うようにヒットしない。

またそうでもないが・・・
という製品や商品でも
時代の潮流に乗ることがある。

着眼は”半歩先”である。

1歩先は凄さはわかる。
2歩先は説明が要る。
3歩先は未来予想図である。


この歩数は感性や業界進捗によって
変化するであろうが
概ね1歩は3年。

つまり1年半後に売れそうな・・・と
時を計るのである。

計画、準備、製造制作、広告・・・
こう考えると時間は
あまり無い。

計画立案・・・ここが肝になる。




移動・・・

時機への思考は時間軸の慧眼だ。

しかし、移動は”今”という
フィールドで思考する。

今の商品で・・・
今の時代で・・・
今の技術で・・・


他の業界で売れないか・・・?

新境地を拓くのは
いつの時代も
ヨソ者、バカ者、ワカ者
である。




用途・・・

自社で精魂込めて

作ったものが評判が芳しくない。
なぜなのか?

性能や値段も他と比べて
遜色もない・・・なぜだ?

こんな時、本来と異なる用途
使えないか・・・と
ダメ元で考えてみる。

意外とその答えは
市場に落ちている。

消費者が堂々と本来の用途とは
別の使い方をして重宝している。

眼から鱗とは、まさにこのことである。



イノベーションはただ単に
新商品の開発だけを指さない。

思考やアイデアや発想・・・
それらもイノベーションなのである。

まずは自分自身の生き方
イノベーションしてはどうか?

一番厄介な自分
変えることが出来れば、
仕事での発想転換はなお易しい。


イノベ起点は我の内にあり!
である。

■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。


不思議に思うことが多くなると
知の贈り物が授けられる。

アメリカン・インディアン諺




アメリカン・インディアン・・・
そう呼ばずに、
ネイティブ・アメリカンと呼ぶ方が
納得できるのだが・・・

彼らは
伝承されてきたものや
自然によりもたらされたものへの
敬意や畏怖を持つ

先祖が師であり
自然が師であり
天空が師であった。


文明という波に移ろう現代人にとっては
眼に見えないものには疑念や懐疑しか
浮かばないかもしれないが
そこには侵し難い真理が現存する。

眼に見えない教えは今もあるのだ。


古き時代・・・
山河、海洋、渓谷、星空、太陽、月・・・
GPSなど無い時代は
これらが生き方を教えてくれた。

方角を教え
時を教え
食物を恵んだ。


その度に人々は自然に感謝し

逆らわないよう
傷つけないよう
驕らないように
生きてきた。

現代の生活は一見豊かに見えるが、
その豊かさは真の豊かさかと問われると、
ふと立ち止まる自分がいる。

今も自然は古来と変わらず
教えを発信している
それに超える人類の教えは
未だに生まれていない。

たまには素の生命体として
自然に自分をさらしてみると良い。
きっと・・・
浄化され、元気になり、教えを得る。



人へ何かを教えている人は
大半が気付いていると思う・・・。
教えているが、
「教えられている!」と。

人は学んだことや取得したことを
誰かに伝えたくなる生き物である。

しかし、受講者や生徒
同じことを話しても反応が異なる・・・。
そこで、???となる。

これが教える人間が得られる
最高の贈り物なのである。

見えないところから問いが来る。
「これで、いいのか?」と。
この教えに気付く先生が
素晴らしい先生なのだ。





強者どもが夢のあと・・・

歴史は教えてくれる。
勢威をふるった文明も
いつの間にか・・・
衰退し、滅び、残骸をさらす。

歴史的建造物と言われる遺構
その残骸でもある。

人はそれを見て何を学ぶのか?
栄枯盛衰を学ぶのである。

だから、
実るほど頭を垂れる稲穂かな・・・となる。

しかし、勢威のある時は
なかなかそうはならない。

衰退した姿を見て次代の人間は
教訓にし、新しい世界を目指す。

そこで
日はまた昇る・・・となる。

歴史は繰り返すことを
我々は日々学んでいる。


人は何かを学ぶ時に
教えを求める。
それが人であったり書物であったり・・・

しかし、人や書物以外にも
身近にそれは点在している。

それには気付いていないだけである。
何故、気付かないか・・・?
そこに人の営みのアヤがあるのである。


見えずとも我を取り巻く教えの輪!
である。


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その人物、茫漠としてとらえどころなし。
ちょうど大鐘のごとし。
小さく叩けば小さく鳴り。大きく叩けば大きく鳴る。

坂本 龍馬


この言葉は坂本龍馬が
西郷隆盛の人物評として有名です。

小さく問えば小さく返し
大きく問えば大きく返す。
まるで大鐘の如き人物・・・

ということである。

薩摩の不平士族を引き連れて
武士という概念を葬り去った人物
思うのである。

明治政府の近代国家構築に
わが命に変えて支えた。

その生き様は日本が
本来忘れてはならない真の武士道・・・
義の為に殉ずる

現代の人々に未だ敬慕され続ける
所以がここにあるのではないだろうか?



赤穂浪士、忠臣蔵、松の廊、殿中でござる・・・。
ご存知大石内蔵助である。

瀬戸内の赤穂でのんびり暮らす
播磨赤穂藩国家老であった彼は
主君の江戸城内刃傷沙汰で
急転直下、幕府に筋を糺そうとする

主君浅野長矩は事件後、即日切腹。
お家は断絶・・・。
対する吉良上野介はおとがめなし・・・。

喧嘩両成敗という武家の不文律に則り
まずは、主家の再興に奔走する。

主君の弟、浅野大学を主君とした
浅野家再興を幕府へ働きかける。
相手の家はおとがめなしならば、当家も当然・・・

幕府に、理を説き政道の非を突く
しかし、その策も実らず、ならば
「いたしかなし、主君の敵討ちを」となる。

吉良邸討ち入りのシーンが
いつも大きく取り上げられるが
大石内蔵助の事件後の
対応処理能力を学びたい。


大谷吉継
豊臣秀吉の小姓として
頭角を顕した戦国武将のひとりである。
真田幸村の岳父(娘が幸村の妻)でもあった。

この吉継の盟友が石田三成である。
三成の有能さを認めつつ
人望徳望の無さを危惧する吉継。

関ヶ原の戦いを前に
その無謀さを説き決起断念を諭す。
しかし、三成の意思堅く
友誼に殉じる選択をするのである。

幼馴染とも言える関係を
無謀、失敗、短慮とわかっていても
致しかたなし、佐吉(三成)に命をくれてやろう!」と。
西軍に参加。奮闘尽くすも小早川秀秋の裏切りにを
真正面に受け止め敗死。

策略、裏切り、叛旗などが日常の戦国の世に
友情友誼を貫き通した武人
その生き方をどうとらえるか?
「バカなことを・・・」と思うのは
容易いことだが、
命の使い方としては
死後名を遺せている事実から
熟考する価値は多大と思う。

独断で器量を考えてきたが
3者に共通するのは
命の活かし方終わらせ方である。
真の器量とは何だ・・・?


命活かし了するを知る漢の大器量!
である。


Progress Office

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チャレンジしての失敗を恐れるな。
何もしないことを恐れろ。


本田宗一郎

企業側は人材採用の際、
もちろん入社試験の
結果は重視する。

中途採用の即戦力としての
期待と違って
ルーキーに対しての期待は
将来性である。

数年後の活躍を予測して
人事担当者は“賭ける”
そう・・・賭けるのである。

そこで将来性を予測して
どこを見るか?

会社、人事担当者によって
視点は様々であろうが・・・

将来性・・・という点でみると
対応力・継続力・創造力
この3つを上げたい。

まずは対応力
社会に出るとそれまで
経験していないことが
連続して起こる。

その度にパニックになられては
会社側も困る。

未体験のことが目の前で
起こった時、まず第一に何を
考え、方策を練り、行動に移すか?

次に継続力
会社の採用は”投資”である。
つまり回収が課される。

その中で研修期間やGW明けに
「自分と合わない・・・」
辞める若者も多い。

また入社1年目は
思考や行動に余裕がなく失敗する。

それは諸先輩達から見れば
当たり前なのだが、本人たちは落ち込む。

それが続くと・・・
「自分に向いてない・・・」
諦める若者が多い。

そんな現象がなるべく起こらないように
入社試験はこの辺の能力を計りたい。

継続力は・・・
仕組と希望と忍耐である。
この要素はビジネスライフを継続するに
実に重要な要件となる。

最後に創造力
組織は不易流行であらねばならない。
良きものは大切に
新しき良きものは積極的にである。

新しい人材への期待は
新しき価値観の顕在化である。

表面的な流行ものではなく
時代のパラダイム
乗れる感性が欲しい。

創造力は・・・
イノベーションパワーを要する。
面接での創造力看破は
人事担当者の慧眼が試される。

「当社の製品の売上UPについての策は?」
こんな質問をすると

自社のことを調べているか?
その製品に意識はあるか?
着眼の面白味は?

質問ひとつで様々なことが
見えてくる。

将来性を見抜くことが
人事部の醍醐味であり
使命でもある。


先成りを見抜いて問うから先見性!
である。


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人が慣れることが出来ない環境などはない。

レフ・トルストイ




"慣れ”の本質を知れば
活かす術が見えてくる。

人間はいつも易きに流れる。
馴染んだものを
なかなか手放そうとはしない。

考え方を変えると
新しい事、前向きな事、大切な事
これらを慣れの世界に組み込めれば
自分の成長につながる。

まずは習慣
新奇なものを始めるとき
三日坊主では虚しい。

そこで、途絶しないように
小さな時間で意図して
実行する時間
設けることである。

起きてすぐ・・・

通勤通学中・・・

食事の前後・・・

風呂の最中・・・

就寝の間際・・・


通常の生活パターンを起点として
新奇なものを少しだけやる。

10日~2週間・・・
人間の習慣化に要する時間である。

絶対に・・・
たくさん、長い時間、根詰めて
やってはいけない。


自分を疲れさせてはいけない。
物足らないくらいが良い。

習慣化すれば
そのルーティンが効いてくる。
やらなければ気持ちが悪くなる。

こうなれば・・・
「やらなければ!」という
義務感は消えている

「やりたい!」という
渇望感に変質している。
日常化の始まりである。

こうして毎日のルーティンが
馴染むと次の段階が
習癖化である。

このの世界にこそ
熟練域が潜んでいる。
つまり名人達人の世界だ。

日々、無意識に
修練しているわけである。

その積み重ねが年単位に
なれば大きな技能となる。

習慣化・・・
こう表現すると良いことと
扱われることが多い。

日常化・・・
悪くはないが、チラホラと
矯正の声が聞こえ始める。

習癖化・・・
こうなると周囲から
欠点扱いされる。

全ては内容次第である。
自分自身が未来に向けて

身に付けたいこと。

学びたいこと。

役に立つこと。


これらに焦点を当てれば
良いだけである。


「癖も磨けば名人達人!」


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教えるということは、こちらが差し出したものがつらい義務ではなく
貴重な贈り物だと感じられるようなことであるべきです。

アルベルト・アインシュタイン


教えを求める者に答えを与える・・・
これが自考能力を阻害する
最大の原因である。

この本質に気付かない指導者が多い。
指導は作業ではない。

現代の学校教育は
答えを与える教育が多い。
知識量を競わせる教育である。
自ずと入試勉強の方針も決まってくる。

しかし、学業を終えると・・・
答えが1つではないビジネス社会
学生は追い出されることになる。

ビジネス社会の指導者は
その習慣を持った人材を
人財になるよう指導しなければならない。

まず指導者は相手の思考を
立ち止まらせなければならない
それには問題提起を投げることである。

当然、相手は???となる。
指導はここから始まる。

問題提起後の観察をする。
そこから体も思考も動かなくなるか・・・
そのテーマだけで機動し始めるか・・・

もし、テーマを与えただけで
動き始める人材が多ければ
人事部のお手柄」である。

しかし、学校教育の“かきがら”
そう甘くはない。

そこで、問題提起の次に
着眼提示をすることが
現代社会における指導の肝になる。

この方向で・・・
この条件で・・・
この環境で・・・


このように思考や行動のベクトル表示
必ず指導の中に組み込むのである。
出来ればこのベクトルは3つ用意する。
それで面の考え方が出来るからだ。

その狙いは、小さな成功
経験させる確率を上げるためだ。

それも、”自分で考えさせて”が条件。
人間は自分で考えたことしか

行動しない。
反省しない。
成長しない。



行動すれば結果が出る。
ここで実のある実践指導が出来る。

その実践指導も
自分で考えた行動の反省があるので
どの部分がズレていたかが
すぐにわかる。
そして、次の問題提起・・・。

指導のサイクルは
自考させるサイクルである。
そうして初めて人材が人財へとなる。

人育て、極意は答え与えず!




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巧言令色鮮し仁・・・

孔子・・・
紀元前6世紀の中国思想家。儒家。哲学者。
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論語にあるこの言葉は
今も我々に誘惑の警鐘を唱えている
こうげんれいしょくすくなしじん・・・

巧言・・・うまい言葉で近寄ってくる。
令色・・・上辺の愛想良さで近寄ってくる。
鮮し・・・少ない。
仁・・・思いやり。

紀元前の教えが今も生きている。
典型的な原則領域の訓えである。


◆甘言・・・

「これをやれば儲かる!」
「絶対に得をする!」
「あなたがやれば必ず成功する!」

こんな言葉に乗せられて
痛い目に会うことは
世の中に山のようにある。
しかし、・・・
本当にそうならば人には教えない

他人のリスクで利を得ようとする時
この甘い言葉が出てくる。
自分に定見があれば
この手合いになびくことは
少ないだろう。
甘さは、いずれ辛くなる。


◆艶言・・・

男女の恋愛について
どうこう言うつもりは毛頭ないが
騙しの艶めかしい言葉には
ひと言ある。

男性も女性も異性からの
甘い言葉や艶な誘い文句に
心を揺さぶられた経験
多少なりともあるのではないか・・・?

それで痛い目に会ったことが
現在では笑い話や教訓
なっていれば、まだいいが・・・。

この艶言から何もかも失うという
悲惨な目になる場合もある。
容姿や雰囲気も大事だが
人柄や気性などを見抜く眼を
鍛えなければならないだろう。
男女の仲は、古代より難題である。


◆優言・・・

「男は優しいだけでは
生きていけない。
しかし、優しくなければ
生きる資格がない。」

ある小説の一節にある。

・・・優しさとは何だ?
真の優しさとは
その先に愛がなければならない。
その場限りの言葉だけのものは
空しいものである。

厳しさの中に優しさを見出せるか?
苦しさの中に優しさを見出せるか?
悲しさの中に優しさを見出せるか?


真の優しさは意外とそんなところに
隠されているように思う。

やはり難しいテーマである。
それもそのはず・・・
優しさ・・・人が憂うと書くのだから。


自分が困っている時、苦しいときに
助けてくれた人は恩人であろう。
その時の言葉は優しいだけでないはずだ。
時には叱り、時には励まし、時には支え・・・
一遍通りではなく、その時々に合わせた
言葉がもらっている時は正常である。
ある一方的な言葉、
特に耳障りの良い言葉の連続
注意したい。


甘き囁き、優しい声に、ご用心ご用心!」である。


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簡潔こそが英知の真髄である・・・
16世紀の劇作家・詩人
ウィリアム・シェイクスピアの言葉である。
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ハムレットやヴェニスの商人など
今も人々に愛される作品を残した彼は
多くの金言名言を残している。

世界的な作家や名文家は
難しいことを簡易にする名人が多い。
短いフレーズで、核心を突くために
現代人でも”なるほど・・・!”と通じる
知恵を残しているのである。
我々も後世への遺産とまで考えずとも
周囲の人々へはわかり易い言葉
届けてあげたいものである。


◆短く・・・
ビジネス社会において
報告書や企画書を作成する場合
報告・連絡・相談をする場合
ダラダラと文量だけを稼ぐ人がいる。
量が少ないと手抜きと思われる・・・
決してそんなことはない

核心・要点・具体論・結論などが
一目で飛び込んでくる文章や言葉が
評価が高いのである。
そのコツがある。
以下の3つを実行するだけで
レベルの高い言説となる。

・結論を最初に持ってくる。
・理由を必ず入れる。
・数字やデータを挟む。


ビジネスはこうでないといけない。


◆平易に・・・
自分が表現したい内容が
まとまっていないと文脈が整わない。
いわゆる”散らかっている”ととられる。

難解なものを、平易にするには
普段からの訓練が要る。
その訓練とは・・・
情報が自分に入ってきた時点で

”要するに・・・”
”題して・・・”
”例えるなら・・・”

などの簡略化への枕言葉
常に思い起こす習慣をつけることだ。
最初は情報そのものの理解で
悩むかもしれないが
そのうち慣れてくる。

これは思考回路の新設である。
一度構築すれば
後はすんなりと思考の整理が出来
平易な文章や言葉が
瞬時に出てくるようになる。
身に付けると思考の幹となる
重要な訓練である。


◆キーワードで・・・
聞き手にとって長い文言は残らない
広告などを見るとよくわかる。
ダラダラと説明調で書いている
ものはほとんど見られない。
文字や文章を”画像”としているからだ。

例えば、プレゼンテーション。
新製品の売り込みに機能ばかり
連呼してもなかなか届かない。
その新製品を使って何が起こるか?

「・・・これは笑顔の源泉なのです!」
「・・・これは時間を半分にします!」
「・・・これは家族の絆を生みます!」

などのようにキーワードを
プレゼンの主役に添えた方が印象に残る。
そのキーワードはCMやキャッチコピーの
ベースとなり、コンセプトになってくる。

考えてみれば、組織の理念や社訓なども
キーワードでつづられていた方が
スタッフたちにも届きやすい。
言葉や文を”画像”にする。
それがキーワードの凄味である。

能力のある人は多くを語らない。
売れているものは説明が要らない。
説明上手は、言語明瞭意味明確である。
Simple is Best!!はどの世界にも通じる。

短・易・要で説明達人誕生!」である。


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リーダーシップはListen(傾聴)に始まる・・・

アメリカの心理学者、

ポール・ピコーズ教授の言葉である。
Listen・・・傾聴する。
Explain・・・説明する。
Assist・・・援助する。
Discuss・・・話し合う。
Evaluate・・・評価する。
Respond・・・責任をとる。

帝王学の世界でも「聴く」ことが
一番の難行と言われる。
とかく、人の話を聴くことは難しい。
しかし、上に立つ者の必須科目である。


◆「ありき」を捨て・・・
上席や先輩は部下や後輩の話を
聴く際に・・・
「・・・そういうことだろう・・・」
「・・・いつものやつか・・・」
「・・・また同じことを・・・」

などと話の途中から
断を下していることが多い。

その姿勢は相手にも伝わり
伝えること、語ること、相談すること・・・
への意欲を減退させてしまう。
聞き手は虚心坦懐になって
聴くことが大切になってくる。
「ありき」を捨てなければならない。


◆「べき」を捨て・・・
「ありき」より、話が遠くなるのが
この「べき」論である。

こうあるべき・・・
そうすべき・・・
こうなるべき・・・


この「べき論」が大仰に言うと
国家の判断を誤らせてきた。
いつの時代も
この「べき論」は崩壊している。
特に現代のように時代の変化が
迅速な時代は半年、1年前のことが
すでに古くなっていることが多々ある。
昔の選択肢と今の選択肢は違うのである。
「べき」は捨てなければならない。


◆「だった」を捨てる・・・
致命的なスタンスである。

「俺の時代はこうだった!」
「あの時はそうだった!」
「あいつはいつもそうだった!」

思考が過去のある地点で
止まっているのである。
「俺の時代はこうだったが・・・
今はどうなんだろう?」と。
部下や後輩に教えてもらうスタンス
スタンダードな姿勢だ。
そうすれば、
自分も時代の変化を認識でき
部下や後輩も過去と今を点で結べる
「だった」は捨てなければならない。



「聴く」側も「話す」側も
自分の知識や体験、思考を
ベースにしている。

友達同士であるならば
喧々諤々、かみ合わない会話も
傍からは漫才みたいに映って
罪がない。

しかし、仕事に関しては、「聴く」側が
まずは自分の定見を横に置き
聴いた方が得策である。
全てが上手くいく。
全ての始まりはListenである。

聴くでは足らず、聴き倒せ!」である。









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守らば即ち余り有りて、
   攻めれば即ち足らず。


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ご存知孫子の兵法の一節である。
2500年前の兵法書が
いまだに洋の東西を問わず
親しまれている。
それは、その内容が
実践的かつ人間心理を基に
綴られているからだろう。

今回の内容は「攻・守・逃」である。
冒頭の言葉は・・・
防御こそ最大の攻撃」と告げる。
攻撃こそ・・・じゃないの?
そこが戦いに関する
思考展開の面白さと言える。


◆攻・・・

攻めることの狙いは
相手の壊滅である。

①攻めながら・・・攻める。
敵の息の根を止めるために
徹底した戦力投入に戦法である。

②攻めながら・・・守る。
現状を守るために
攻めて敵が侵略し難くする戦法。

③攻めながら・・・逃げる。
相手の虚を突くために
ゲリラ戦を仕掛ける戦法である。


◆守・・・

守ることの狙いは
相手の戦力減退である。

④守りながら・・・攻める。
現在地を死守するため
敵を呼び込んで叩く戦法である。

⑤守りながら・・・守る。
ただひたすら本丸を守るため
嵐が通り過ぎるのを待つ戦法である。

⑥守りながら・・・逃げる。
今を少しずつ撤退するために
徐々に幕を引く戦法である。


◆逃・・・

逃げることの狙いは
再起の時間稼ぎである。

⑦逃げながら・・・攻める。
速やかに撤退するために
殿(しんがり)戦を行う戦法である。

⑧逃げながら・・・守る。
撤退を確実にするために
資産を別に移す戦法である。

⑨逃げながら・・・逃げる。
今を脱却するために
一目散に現状を捨てる戦法である。


戦い方は様々なれど
大まかにこの9つのパターンがある。
しかし、どれにも共通するのが
”生き残る”ためである。
その為の選択でどの策をとるのか?

付け加えるが・・・
例外の⑩は自決である。
これはダメである。
命は尽きるまで使わないといけない。

攻守逃に各々攻守逃あり!」である。


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