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自考能力開発講座

自分で考え、自分で行動するには、何が重要か?”考える”ということはどうすれば出来るのか?過去にとらわれ、今に悩み、未来を憂う人に贈る『自考能力開発講座』

■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。




孤独な時
人は真の自分自身を感じる


レフ・トルストイ


人の孤独は・・・
周囲にたくさん人がいて
友達がたくさんいて
家族に囲まれていて
感じるものである。

だから孤独というものは
縁があるが故

裏切りられたり
騙されたり
無視されたりする


だからそこに孤独が生まれる。

では縁がなければ・・・
そこには孤独ではなく
寂しさが生まれる。



未知の親戚

親戚の中で
存在は知っているが
一度も会ったことがない…
などのケースがある。

盆や正月に
親族一同が集まり
血縁の有難さを喜べることが
現代社会では年々
少なくなってきている。

血縁があるのに会えない。
様々な事情があるのだろう。

同じ血を持つ親戚に
会いたいと思いながら
人は天寿を迎える。

縁あって縁なしである。




幻影の師匠

現実の世界では
学校の先生や会社の先輩上司
習い事の師匠・・・

実際には目の前は
先生だらけである。

しかし、人間にはどこか
自分の人生に大きな刺激
与えてくれる人物を
心の中で求めている。

人は会うべく人には会える!
この言葉に期待をする。

念ずれば花開く!
この言葉にすがる。

一期一会
この言葉に賭ける。

結果はあまり芳しくない。
何故か?
無縁のままにしているのは
実は自分なのである。

自ら思い描く人に
会う実行プランがない。
それでは無理だ。
師は求めるものなのである。



渇望の伴侶

婚活は今も盛んらしい。
人生の伴侶、パートナーを求め
男性も女性も
運命の出会いを探す。

ジッと出会いを待っているよりは
何倍も良いことだ。

ただ・・・
相手に求める条件が

多すぎて・・・
細かすぎて・・・
厳しすぎて・・・


ないだろうか?

背景には

失敗したらどうしよう…
実はひどい人だったら…
収入が無くなったら…


これだけあらゆる条件を
並べられたらさすがに難しい。
結婚しない男女
増えるのも無理はない。

現代社会は情報があり過ぎる。
それもネガティブ情報満載である。

着眼を変えてみてはどうだろう?
目的を結婚としてしまうと
制約の迷宮にはまり
縁なしワールドの住民になる。

一緒に居て安心する人
一緒に居て笑える人
一緒に居て喧嘩できる人


心のビヴラートを交し合える仲は
結局は長く続く。
まぁ、それでも結婚は実験だが…。



縁を求めて断せず
縁に触れても動かず
縁が寄っても振り向かず


こうなってはならない。
出会いの縁は
あちこちにゴロゴロ
転がっているのだから。




■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。




雌伏もまた静かなる
戦いなのである。


早乙女 貢


雌伏という言葉がある。
反対語は雄飛である。

雌が雄に従う…
今も昔もここには
雌の我慢、忍耐がある。
最近は・・・
雄伏、雌飛と言っても
あながち外れてはない。

それはさておき
雌伏とは
チャンスが来るまで
ジッとそれを待っている状態。
さて、人はどれだけ
待てるのか・・・?


理不尽の寛容

鈍感力という言葉が
世に出てきた。

他力本願という言葉が
世で認知されてきた。

融通無碍という言葉が
昔からの教えとしてある。

外からの圧力に人は
いつも悩まされ
心を痛め
つらく感じてきた。

そんな人の営みの常道を
なんとか緩和する術は・・・?
世の理不尽を
感じない
躱す
見ない

こんな処世術が求められている。

それを身に付けるには
価値観のシフトがいる。

眼の前の理不尽が
小さく見える学び

必要になってくる。

大変なことだが
自分の心を守るためには
必須の学びであろう。



同期の離脱

眼の前のストレスの耐性が
弱い方から現状を離脱していく。

傾向として
知識偏重型の人間
この耐性が弱い。

何故か?
それは眼の前の理不尽が
自分の知識領域から
はみ出しているからだ。

知識が多ければ多いほど
すぐに眼の前の現象に感知し
「・・・それは違う・・・」と
なってしまう。

世の組織をみると
上層部に上っていく人で
入社試験の上位者はあまりいない。
これは何を語っているのか?



知らずの出世

怒られながら
文句言われながら
頭を下げながら

コツコツ今の仕事を
歩んでいる人が
結局は出世する。

能力だけでなく
学歴だけでなく
世辞上手だけでない。

一番強いのは忍耐なのだ。
かのチャールズ・ダーウィンは
「強い者が生き残るのではない。
環境に適用できたものが
最後に生き残るのだ。」



忍耐が大切だと言うと
「・・・じゃ、何時まで?」と
返ってくる。

それは人それぞれなのだが、
それでも時を問うならば

周囲の嫌味や小言が
”気にならなくなった時”

同期の人間が
”次々に辞め始めた時”

ある時
”君、来月から課長だから”

忍耐の度合いは
他人の評価でしか判明しない。

そんな評価や現象が
起こり始めてから
転職や独立を考えるのだ。
そうでないと
社会で使えない。




■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。


どこか遠くへ行きなさい。
仕事が小さく見えてきて、
もっと全体が
よく眺められるようになります。
不調和やアンバランスが
もっとよく見えてきます。

レオナルド・ダ・ヴィンチ


優秀な者は手元に
置いておきたいのが
指導者の人情だろう。

しかし、そういう人間ほど
そうはいかない。
それが道理である。

指導者は優秀な人間に
ここから離れたいが…」と
思う前に指導者自身から
手放すことである。

何故なら、それが
最後で、最高の
指導だからである。



突き離し

未熟な段階で人を
突き離すと
迷走、流浪、徘徊
してしまい育ちはしない。

しかし、あるレベルに
達した人間には
一転、突き離すのである。
その人間は最初

「なぜ・・・」
「どうして?」
「なんだよ!」

と思うだろう。
ここが大事になってくる。

その真意を理解出来るか否か?
冷静になって考えると
ぼんやり何かが見えてくる。

「認めてくれたのか…」
「次のステップか…」
「その時期が来たのか…」

当然、こんな感度を
持った人間にしか
突き離しは通用しない。



独立支援

さらに成長するためには
これまでの庇護から
離脱することだ。

昔から
のれん分け”という制度がある。

丁稚奉公から手代、番頭・・・
そして、のれん分けである。

この背景には
ここまで経験を積み職位も上がった。
だから、今の環境に区切りをつけ
今度は自分が経営する側に立って
次の段階の成長を経験する…。

人間は3年も同じ所に居れば
誰もが慣れる
そして倦む。

それは組織にも個人にも
良いことではない。

気持ちよく独立させると
ライバルにもなりうるが
協力者であり、支持者にもなる。
総じて、悪いことではない。
ネットワークが広がったと
思えば良いのである。

縁があった当初から
○○年で独立しなさい!」と
後ろを区切る。

そうすると
在籍中の仕事の密度が上がる。
Win-Winの関係作りは
初動で決まるのである。



配置転換

誰しも一生懸命やっているが
成果に結びつかない時がある。
プラトー現象である。

こういう時は環境を
変える方が良い。

当人にしてみれば
「転職しようかなぁ…」と
頭をよぎるかもしれない。
そういう時は
配置転換は効果を駆使したい。

営業から経理へ
総務から営業へ
人事から総務へ

・・・などである。

内勤組から営業部門へ配置転換は
退職するケースも多いので
気を付けたい。

畑違いから古巣を見ると
別のものが見えてくる。
第三者の眼、客観視ができる。

「どうしてあんな古いシステムを…」
「あのやり方は時代遅れ…」
「この考え方を使えば…」

捨てるものが見えてくるのである。
慣れない部署へ配置転換は
一見、懲罰的に見られがちだが
再生戦術として
有効活用すれば新しい人財
なって戻ってくる。


人は環境が変わると意識が変わる。

意識が変わると視点が変わる。

視点が変わると行動が変わる。

行動が変わると評価が変わる。

評価が変わりだすと

人間は、以前と変わっている。



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「過去のせい、誰かのせい」を
捨てた時から人生は好転する。

ウェイン・ダイア―


人は・・・
慣れたもの
馴染んだもの
楽なもの


これらを手放すことは
極めて難しい。

しかし、その慣れは
いつしか人生の弊害
なることがある。

その慣れの中で
一番弊害になる可能性が
高いのが思考である。

留まる水は澱む
・・・のである。



肉親の護

少子化の時代である。
肉親、とくに親が子供への
過保護が子供の自立を
阻害している。

幼少時の庇護は
当たり前である。
しかし、成長とともに
社会にアジャストできるように
環境を与えなければならない。

しかし、馴染んだ親子の
環境は双方とも
手放したくはない。

されど、親は離れていく子を
引き留められない。

なので、子の方から
現環境から離れる方が良い。

その為には、肉親以外の師
持つことだ。

それも早ければ早いほど良い。
人の環境は自分で
変えることが出来るのだ。



称賛の傘

自分を認めてくれる
自分をホメてくれる
自分を讃えてくれる


こんな環境にいるのは
誠に気持ちが良い。
いつまでもこの環境に
身を浸しておきたい。

しかし、この環境下で
ふと疑問を感じることがある。

今のままで良いのか…?

これは能力がある人間ほど
感じる自己否定である。

自分を成長させようと思えば
今より厳しい環境
自分を置くことである。
これは原則である。

抵抗や摩擦が大きいほど
耐性は強くなり
生存能力は増す。

称賛の傘は心地よい。
しかし、他の環境で
また称賛の傘に包まれることが
出来ればどこにいても
その人間は生きていけるであろう。



集団の温

学生時代でも
社会人でも
親しい友人や仲間に
囲まれて日々を過ごすことは
幸せなことである。

ただ、危険な罠がここに潜む
それはナアナア思考である。

自分と同じ考えの人たちと
過ごす時間は安心感がある。

しかし、人間の思考が増す時は
危機感に包まれた時だ。

提案がある。
今の集団の温かみは
そのまま残す。

その上で少しずつ異質な環境
自分のサイクルに
取り込んでみるのである。

年に1つでも良い。
毎年、未知の世界
自分に取り入れるのである。
そして、何があっても1年は続ける

そこには、これまでと違った
自分を発見できる
それを従来の仲間へも
情報提供してあげれば良い。
集団の温は同心円状
広げることである。
コアな縁は生涯の宝なのだから。




指導者は現状に
満足してはいけない

上手くいっている時に
静かに他の環境へシフトする。
上手くいかなくなった時に
その経験なり技能なり人脈なりが
大きく実を結ぶ。

環境を捨てるということは
現状に甘んじる自分
捨てるということだ。

大丈夫である。
前向きの環境離脱
これまでの縁を
壊すことはない。


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快活に考え、行動すれば
自然と愉快になる。


デール・カーネギー



世界的ベストセラー
『人を動かす』の著者。

どうすれば人は動いてくれるのか?
世のリーダーたちは
日夜悩んでいる事だろう。

組織形態が垂直統合の時代から
水平思考もしくはユニット思考に
変化している。
昨今では過去の思考法が
効果をなさないことも多々ある。

そんな現代の中で
人をどのように喚起させ
行動に移させるか・・・?
少し考えてみた。


希望

まず人は何があれば動くか?
様々な考えがあるだろう。

金、出世、待遇・・・
もちろん今でも大事だろうし
行動の動機にもなりえる。

しかし、中長期でみると
どうであろうか?

人が動く、動けるためには
希望が要るのではないか。

それは自分自身の中で
種を植え、育て、収穫できるのだ。

金や出世や待遇は
人から、組織から
与えられるものだ。

人生における幹は
自分で据えることができる。

この幹の先に輝く希望が
どんな時にでも
傍にあれば人は動ける。

希望を与える・・・
指導者はまずここを
考えるべきではないか。



環境

現在、就職面接で
両親の職業など聞いてはいけない
項目が多々あるという。

企業は手を変え品を変え
なんとか面接で
人物プロファイル
しなければならない。

育ってきた環境は
社会に出て大きく影響を及ぼす。

そして、社会に出てからも
環境は成長に影響する。

この人材には
この部署で
誰の部下に


…縁と言えばそれまでだが
人材を人財に変えるには
この環境整備は欠かせない。

人と人の出会いで
実りある縁の化学反応を
起こさせることが
大事ではなかろうか。



実験

ひと頃まで、人を動かすには
追い込むこと・・・
火事場のクソ力発想が
横行していた。

高度経済成長時には
そんな荒事も効果が
あったかもしれないが
現代ではもはや機能しない。

現代人は追い込まれると

怯える
逃げる
固まる


…現代人を活かすために
実験思考を試しては
どうだろうか?

新しいこと
未経験のもの
開拓したいことを


実験だからやってみなさい!
と言い添えてみるのである。

実験であるから
失敗はつきもの
その失敗もデータで残る
失敗は未来への財産となる。

その際の注意事項がある。
この要件とこの予算とこのルート
これだけは外さないように!
・・・と指示をしてスタートさせる。

3つほどのベクトル指示
してあげると人は動きやすい。

動き出せば、反応があり
自分自身で考えながら
進むことが出来る。

全ては初動にあるのだ。
なんらかの答えや結果を
繰り返すことによって
人材は人財に成長する。



人を動かすということは
指導者たちの永遠のテーマだ。

その時代ごとに
様々な手法がとられてきた。

効果があるものは残り
効率の悪いものは滅する。


ITテクノロジーの発展は
指導法、育成法も変える。

どんな時代でも人を活かすことは
誰もが求めることでもある。



■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。







戦術は自分たちで
決めるものではなく
相手に対して作るもの。

イビチャ・オシム


サッカー界のみならず
ビジネスいや人の生き方にまで
影響を与えるオシム語録。

この言葉は複雑に
戦術論を考える者に
大きな影響を与える。

翻って歴史上に
数多の戦術家・参謀がいる。
今回はこの3人を
挙げてみた。


秋山真之

ロシアとの日本海海戦の参謀。
東郷平八郎の参謀役として
バルチック艦隊を完膚なきまで
叩き潰した『七段構えの戦法』は
有名である。

この作戦の背景には
日本海の制海権を握らなければ
この戦争は負ける・・・という
戦略目標があった。

その為に採られた作戦が
ロシア艦隊全滅作戦である。
一艦たりともウラジオストックへ
逃げ込ませない戦術は
当時の海戦作戦の常識を
覆すものであった。

またこの作戦には
新砲術法、信管、火薬、電信など
新技術も導入され
この作戦を支える。

前評判を覆す日本海軍の圧勝は
自国防衛戦として
安堵したであろうが
この戦勝を機に妙な錯誤
日本国内に蔓延し始める。
神に守られた国・・・

神風論の昭和軍国主義へと
繋がったことを考えれば
残念でしかたない。



本田正信

徳川家康の股肱の参謀である。
悪の詐術師などの汚名を
永年まとってきたが
近年は参謀論の代表として
評価も高い。

有名な戦いが
大阪の陣であろう。
徳川政権樹立を目指し
豊臣一族の絶滅。
これが戦略目標であった。

秀吉亡き後、その莫大な遺産を
費消させ経済的な力を削ぎ落す

さらに、関ヶ原の西軍残党を
大阪城内に集結させ
不満分子を一所に集めさせ
謀反の烙印を押させようと目論む。

徳川への恭順派と抗戦派の
対立を煽りたて内部崩壊に導く。

最後は方広寺鐘銘事件で
難癖をつけ
止めは冬の陣後の講和条件破り…。

徳川御世のために
あらゆる汚名をかぶりながらも
家康の大戦略「戦無き世の実現」
のために邁進した人物である。

後世の評価は様々あれど
260年もの治世の礎
なったことは確かである。



黒田孝高

豊臣秀吉の参謀として
竹中半兵衛とともに
豊臣政権樹立に
奔走した武将である。

その才知は
智謀湧き出でるが如し」と
当時では傑出した知将であった。

しかし、知恵だけではなく
キリスト教の教義にも
関心を持ち洗礼を受けている。
才知と慈愛そして冷徹
兼ね備えた超一級の人物であった。

作戦のエピソードは数々あるが
まずは『備中高松城の水攻め
毛利家と織田家との最前線で
毛利方清水宗治の籠城する高松城を
織田方羽柴秀吉が
攻城戦を展開する。

攻めあぐむ羽柴軍に
壮大な水攻め作戦を具申する
黒田官兵衛。

このような途方もない作戦は
日本戦史上なかったものであった。

この作戦の背景は
如何に人命を喪失せず
戦を終わらせるかという
戦略目標があった。

結果、城主の切腹で終戦。
その和平交渉中に起こるのが
本能寺の変である。

急転直下、戦の戦後処理を終え
京の都へ取って返す
大作戦を敢行する。
それが世にいう
中国大返し』であった。

当時としてはあり得ない速度
行軍させた大作戦は
明智光秀を驚愕させ
その後は一気に豊臣の天下へ。

秀吉との仲は石田三成の台頭で
次第に覚めたものとなっていく。
黒田家が冷遇されず
関ヶ原を迎えていれば
徳川の天下があったかどうか・・・

つい歴史のタラレバを考えたくなる
戦国武将である。



戦術は戦略があって
成り立つものである。

優秀な戦術家には
自分の人生をかける
崇高な戦略がいるのである。

彼らを動かすのは処遇ではなく
高い志なのである。

そのためにはリーダーの思いが
奮い立つほどのものでないと
優秀な参謀は傍に寄り付かない。
現代の大戦術家はどこにいる?



■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。




本当に不幸なのは、
できることを
未完のまま放り出し、
理解もしていないことを
やり始めてしまう人々だ。
彼らがやがて嘆くのも
無理はない。

ヨハン・ゲーテ


自分自身だけのことを
途中で投げ出し
中途半端で終わる・・・
これは、そう罪はない。
自分がつらいだけだ。

しかし、社会で仕事を
放り投げると
話が違ってくる。

お客さんに
仕入先に
会社に

・・・迷惑がかかる。

このような単純な構図が
解らないわけがない。




能力なし

仕事は今の能力で
出来るものばかりではない。

誰かを頼り
誰かに教えられ
誰かに怒られながら


今の仕事を
やり遂げなければならない。

そうして、次は、いつかは
自分で出来るようになる。

それは新しい自分であり
成長の証ではないか。

自分一人で出来なければ
考えるのだ。

どうすればこの仕事が
完遂できるのか?
人はひとりで
生きているのではない。





思念なし

思い入れが深い仕事
いいものである。

そこには、様々な学びがあり
自分の事績がある。
それは・・・

誇りであり
矜持であり
存在意義を感じる。


もし、イヤイヤその仕事を
するのならやめれば良い。

自分にも
お客さんにも
会社にも

良いことはない。
仕事は選んでやるものなのだ。

仕事がある有難さを知るには
思い入れの無い仕事を
辞めることである。


そうすると初めて
生かされていること
心で感じることが出来る。

しかし・・・
そこまでしないと
この道理がわからない
自分なのか?
そうではないだろう。




責任なし

職位が上がることを
拒む傾向があると聞く。

それは
責任範囲が広がり
仕事が増え
精神的負担が増す・
・・と。

かといって
給料が少ない
休みがない
サービス残業が多い
と文句タラタラと・・・。

だったら、
出世して自分の望む仕組みを
作れる権限を
握れば良いではないか?


もちろん、責任者になって
責任をとらない人間もいる。

しかし、
出世したくない人間も
責任をとらない人間も
根は一緒の他責人間だ

人は成長とともに
何かを背負いながら
生きるのである。

会社を背負い
家族を背負い
社会を背負う

重さの分、足腰は強くなる。




下手でも良いから仕事は
やり遂げなければならない。

結果を見せずして
どう評価してもらうのか?
自分だったら評価できるのか?

その評価を比較されて
自分が劣る場合もある。
しかし、
世の中は比較で出来ている。
自分も普段は
比較しているだろう。

買い物選び
伴侶選び
会社選び


全て比較の上で成り立っている。
生きていくということは
比較しながら歩むということだ。

その比較の段階で
能力、思い、覚悟がなく
どうして選べるのか。

人生の選択肢は
多岐にわたるが
多くは選べない。


だから選んだものへは
情熱を注いでみてはどうか。



■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。




魅力的な唇のためには、
優しい言葉を紡ぐこと。
愛らしい瞳のためには、
人々の素晴らしさを
見つけること。

オードリー・ヘップバーン


世界中が愛した大女優は
いつもファンに魅力を
発信し続けた。

魅力の正体は
与えることに尽きる。

それは・・・
言葉であり
行動であり
所作である


じっとしていては
魅力は誰にも伝わらない。



笑顔


現代科学の進歩で
笑顔の効能が
日々明らかになっている。

対人スキルや処世の術
だけではない。

笑顔は自分自身の
健康や美容や精神
これらに様々な
プラス効果をもたらす。

自分が元気になるのだから
当然、前向きの元気
放射発散する。

だから・・・
笑顔の素敵な人は
あなたに会うと元気になる!
と言われるのである。



知性

知識のある人は
   重宝がられる。

知恵のある人は
 慕われる。

知性のある人は
 敬われる。

この違いは何であろうか?

知恵=知識+行動(経験)
知性=知恵+感動(喜び)


この公式が答えである。

知性は周囲に感動や喜びを
与えてくれるのである。

感動を与えてくれる人
やはり魅力的だ。



表現

笑顔や知性の
素晴らしさに気付き
共感し、感受しても
表現出来なければ
魅力とは呼ばれない。

表現出来ないのは
魅力を知識で
とらえているからだ。

冒頭のヘップバーンの言葉にある
魅力的な唇や愛らしい瞳は
自分の知性である。

それを表現することで
魅力は向上していく。


自分の魅力はなかなか
自分では気付かないものだ。

何故か・・・
人が寄ってくる…
人を惹きつけている…
人を笑顔にしている…


自分の魅力は他人が
教えてくれるのである。



■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。


信頼こそ才知よりも
交際を深める。

ラ・ロシュフコー


人材採用は将来性を求める
仕事である。

その将来性の中で
信頼性を見抜くのは
実に難しい。

なぜなら、信頼を得るには
時間がかかるからだ。

しかし、短い時間の中で
将来、信頼を得るであろう
人間を採用するのも
人事の慧眼である。



保守力

個人情報の流出の記事が
紙面を頻繁に賑やかしている。

デジタル管理の社会では
登録を完全なまでに
保全することは難しい。

その流出のほとんどが
内部の人為流出であることを
考えれば、最善のセキュリティは
人心の清浄システムとなる。

突き詰めれば、それは組織への
ロイヤリティ、忠誠心
他ならない。

会社を守りたい。
会社に貢献したい。
会社を大きくしたい。


こういう心持は
採用時にも重視したい。


管理力

どんな仕事をするにしても
管理能力は問われる。

管理意識が過ぎれば
閉塞感が生まれ

管理意識が粗ければ
怠惰感が生じる。


管理はバランスである。
緊張と寛容・・・

この2つが是々非々の
駆使によって
初めて管理が成立する。

このバランス感覚は
経験量も必要なので
人事採用の場で計るのは
確かに難しい。

ケーススタディ質問などで
判断していかなければならない。


完遂力

仕事を途中で投げ出す人材ほど
組織に迷惑なことはない。

仕事の完成度の良否は
様々あれど
その判定のしようがない。

仕事のほっぽらかしだけは
どうしようもない。

下手でも最後までやりなさい!
こう指導しなければならない。

不細工な出来でも
最後まで仕上げれば
当人も、組織も

改善
反省
評価


…が出来るからだ。

仕事が思うようにいかなければ

恥ずかしい
本意ではない
そんなはずじゃない

・・・色々なネガティブ感情は
沸き起こるだろうが
そんなことは恥ではない。

途中で投げ出すことが恥なのだ。



信頼は勝ち得るのは容易ではない。
容易ではないが
難しいことではない。


仕事に対して
組織に対して
自分の人生に対して

反省しながら
学びながら
諦めずに


コツコツ眼の前のことを
続けてみるしかない。
そうして1つの信頼を得て
それが回数を重ねることで
世間では”信用”と呼ばれる。


■自考能力開発の為にテーマに対して3つの着眼を独自に考えてお読みいただくと効果的です。





有能な人間は失敗から学ぶから
有能なのである。
成功から学ぶものなど
たかが知れている。

ウィリアム・サローヤン


人は出来ることなら
失敗はしたくない。

しかし、人間は経験の動物だ。
その経験の中で
失敗から学ぶことの方が
断然と多い。

社会で出世していく人間は
失敗を糧に出来る人間が良い

失敗の経験を活かす生き方は
懐の深さと広さと寛容さ
育てる。

失敗の無い人間は
動かなかった人間でもある。


即開陳

トラブルが起こった場合
一番やってはいけないのが
秘匿である。

ミスったことを
会社に、上司に、同僚に
知られたくないのはわかるが
隠すと間違いなく
成長が止まる。

それは必ず露呈するのである。
自ら素早くミスを開陳
その処理に取り掛かる。

その処理の仕方は
仕事の腕を上げるための
必須科目なのである。

上司になった時に
自分のミスを解決できない人間が
他人のミスを処理など出来ない。
責任回避をするのが
関の山である。

仕事の腕
組織内評価
人望


トラブル即開陳姿勢は
これらの向上につながるのである。




即相談

上司・先輩にトラブル発生時に
いち早く報告し
対応策を相談する。

その相談の仕方であるが
まずは自分なりの解決策を持って
相談しなければならない。

一から十まで答えを聞くと
”何も考えていない!”との
評価につながる。
「ど、どうしましょう・・・?」
ではダメなのである。

拙くても良いから
必ず自分の考えを出さなければ
失敗からは学べない。



即協力

周囲がトラブルに
見舞われた時
それを我が身のことと考え
即座に協力してあげことだ。

その姿勢は
必ずや自分のスキルUPに
繋がるし信頼信用も上がる。

また、常にそういった姿勢で
トラブル解決に助力していれば
自分の時に有難い協力が得られる
因果応報なのである。

どんな人間も失敗する
仕事、プライベートに関わらず
必ず失敗するのだ。

その失敗を隠せば
卑屈になっていく。

その失敗をごまかせば
卑怯になっていく。

その失敗を他責にすれば
人が離れていく。


トラブルには自ら立ち向かい
スピード感を持って
解決策を持って
勇気を持って・・・

対処してほしい。

トラブルは我が度量鍛える磨き石!
である。