先日久しぶりに
お気に入りのホテルに泊まって
とんでもなく
幸せな今を
目の当たりに感じたの。
アドレナリン的な高揚感じゃなくて
静かで深い安堵感。
ポジティブである必要なんか無くって
ゼロでよかったのよ。
煌びやかな景色に憧れるのも本当だけど
それってホントはおまけでしかなくて
ホントのホントに欲しかったのは
安心だった。安心という土台だった。
しかも根拠のない安心感。
わたしがわたしである。
それだけで安心しちゃってていいって
笑っちゃうほど最強だった
幸せになる為に
お金もスキルも実績も
なーんも要らない。
もう今この瞬間に
ほっとしちゃっていいのだ。
お風呂入ったり
お茶飲んだり
ちょっと目を閉じてみたり
悩むのちょっと休憩してみるだけ。
その積み重ね。
結果はおまけ。
過程を愛する。
自分を苦しめられるのって
やっぱり結局自分だけなんだよね。
他の誰かや
環境や状況がどうであるか…
なんて、実は全然関係なかった。
世界の全てが敵でも
自分だけは自分を許してあげる。
自分だけは自分を褒める。
「大丈夫だよ」
「よくがんばってる」
自分に声をかけてた。
つらい時、不安なとき、
そういえばよく唱えてたわ。
妊娠中、特に出産前後は
何度も何度も唱えてた。
忘れてた
生きてる、存在してる、
それだけで100点満点
安心という喜びのなかで
大いに命を使うのだ