子供に借りた本を読む。
「君たちはどう生きるか」
1時間ぐらいで読み終わった。
自分の生き方を決定できるのは
自分だけだ
人間としてのあるべき姿を
求め続ける、、
と本にある。
立派な人間になれと言ってるが
具体的に
どのようになれとは書いてない。
それはどういう事なのか考えていくようにとなっている。
私は心臓や小脳が不調だ、苦痛だ。
逆にそれに気付くのはその苦痛のおかげだ
体が正常な状態でないという事を
知らせてくれる。
何も苦痛が無いと
そのまま命を失ってしまうかもしれない。
その苦痛によって人間は本来どういうものであるべきかという事を
しっかりと心に
捕らえることができる。
80年も前の小説だから
古臭さも感じさせるが
大ベストセラーに私如きが
文句を付けるつもりはない。
君たちはどう生きるか^^