【改訂版印刷用】空海より現代人へ(3) 大日如来からエル・カンターレへ密教の黎明 | アトランティスからの伝言

アトランティスからの伝言

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かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?

 

 

現代の読者は、天体の仕組みに関する文章が、童話のように楽に読めるとは思っていない

 

だが、神話ならばすぐに理解できると言う

 

なぜなら、科学といえば、一ページの長さの連立方程式のようなものだ、と思っているからだ。

 

また人々は、価値ある知識が、日常の言葉で昔から表現されている可能性があるとも思わない

 

だが、ピラミッド冶金技術など、古代文明が成し遂げたものを見れば、真剣で知的な人々が舞台裏で活動し技術的な専門用語を使いこなしていたという可能性も考えられるのではないだろうか…。

 

故・ジョルジョ・デ・サンティラーナ教授 

(マサチューセッツ工科大学)

 

 

 

多くの人々は「現代文明」あるいは「現代科学」と呼ばれるものが、ごく近代すなわち、今から二千年から七千年ぐらいの間に誕生したものだと信じている

 

だから現代人は、我々が人類史上最も進化し、発展し洗練された文明の旗手だと思い込んでいる

 

現代人という人々はなんと思い込みが激しく独りよがりの性癖が強い人種かと、呆れかえるほかない

 

もっとも文明文化に関しては、この広大無辺な宇宙には、人類の他比ぶるべき相手など皆無といった、恐るべき惑星原理主義がこの世界に蔓延しているから手の施しようがないのである。

 

地球の住民たちがどれほど増上慢になろうとも、小さな惑星原理主義に自己満足を満喫しようとも、この広大な宇宙を旅し探索し、新たな経験と知識の集積と智慧の深化に心砕いている無数の兄弟たちが、この惑星の行く末と精神文化のありように目を注いでいることだろう。

 

そのような観点からは、確かにこの惑星は宇宙の注目を引き付けていると言ってよい。

 

世界は清算の時代を迎えているように思える。

 

今まで魚座の時代に集積に集積を重ねた、山のような国家間のカルマが、その厳しい取り立てを始めようとしているように見える。

 

個人にとっても宿業というものはくらますことが出来ないと同様、国家のそれも全く同じなのだ

 

蒔いた種は必ず刈り取らねばならない…黄金律の裏返しではあるが真理である。

 

その清算の嵐が、武漢ウィルスの収まらぬうちに我々に襲い掛かることだろう。

 

それが夜明けの初めの薄明りの希望となることを祈りたい。

 

 

 

 

本文は去年12月月6日から連載した「弘法大師空海からの伝言」を加筆修正したものです。

 

 

 

人によっては、今更「かごめ唄」でもあるまい、と思われるかもしれませんね。


あのわけのわからない呪文のような唄が、なぜ現代まで生き残ってきたのか、疑問に思われる人も多いことかと思います。


空海の作品という考えは、私の中でもはや不動の確信となっているので言いますが、平安遷都以来、実に千二百年の長い時の間をサーフィンのように優雅に渡り切り、ある意味「終わりの時代」である現代まで正確に伝えられたことは一種の奇跡ととらえることができるでしょう。


大人の社会は変動に次ぐ変動、激動に次ぐ激動の目くるめく激しい変化の中に翻弄されるわけですが、翻って幼い子供の世界に目を向けると、世代交代こそ急速ですが「文化」はすこぶる安定して受け継がれたと言えます。

 


政治形態が貴族から武家に変わっても、国中が戦乱の嵐に見舞われても、どれだけ西洋文明が明治の時代を彩ろうと、大東亜の安定のために国家が壊滅の危機に瀕しようと、子供の世代に伝えられた唄と遊びはついに絶えることがなかったのです。


戦後に植え付けられた極端な左傾思想にも汚染されず、新しく生まれた子供たちは純粋な心で「かごめ唄」の音霊(おとだま)を吸収し、次々にこれを伝え続けてきたのです


空海という方は、実に巧妙な方法でもって、日本人にとって一番肝心かなめのことがら」の伝承に、見事に成功したのでした。

 

子供の数が激減し、神社や寺の境内から遊び声が途絶えてしまった現代に生きる我々は、その証人にほかなりません


これは千二百年の時を超えてもたらされた世界にとって極めて貴重な「玉手箱」と言えるでしょう。


その中には驚くべきことに二万六千年に及ぶ歳差運動の周期が織り込まれており、浦島伝説を彷彿させるような、悠久の時を示唆する科学的意味合いが含まれています。


「乙姫」は「音姫」「音秘め」…

 

大人の凝り固まった思考では解くことのできない「音のコード」が「鶴と亀」に隠されていました。

 


「かごめ唄」は、童歌(わらべうた)から、「子供の心を持った大人たち」のためのメッセージソングへと、様相を変じたと言えましょう。


それではまた。

 

今日もいい一日になりますように…。

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、

二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、

真の元伊勢たる吉佐宮(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、

四国に眠る地球皇家の秘宝を

救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。

(コミック書籍の内容とは関係ありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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こんにちは  ご来訪を心より感謝いたします

このブログの管理人 Hiroshi Onishi です

大切な「音のお知らせ」が届きました

消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前

ものさしを替えればつい昨日のお話です

時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか

もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ

合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB

試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…

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お楽しみいただければ幸いです 

 

 

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今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。

 

どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。

 

新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。

 

爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。

 

メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。

 

どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。

 

この主張文は2020年4月22日付け日記

「♪かーごめかごめ(4)」以来

内容を変えず一貫して説き続けてきたものです。

今後も連続して掲載を続ける所存です。